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食事を終えて、再び国道442号へもどり小国町へ向かう。ここからはゴールはすぐだ。道なりに走ると道路標識がそれを教えてくれる。満願寺からは道に迷わなければ20分少々で小国町に入ることができる。
道の駅「小国」の看板が見えたので立ち寄ることにした。全面ガラス張りの何ともユニークな建物に少々驚いた。1階は休憩所とお土産物売り場、2階にはギャラリーや観光案内所がある。もともと国鉄宮原線の肥後小国駅の跡地に「ゆうステーション」として建てられた情報発信基地である。
九州のど真ん中に位置するココで、とても心強い人物に会うことができた。「わいた温泉組合」の事務局長、椿氏である。本人もバイクに乗り、九州のツーリングロードには詳しい。取材の旨を伝えると日田から小国に抜ける、最近ライダーたちに人気のコースがあると教えてくれた。実に頼りになる方だ。走る道に迷ったらココ小国で聞いてみよう。
ということで、次回は椿氏おすすめのコースをレポートしてみよう。 |
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全面ガラス張りの道の駅「小国」 |
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