雪解けのワインディングロードを駆け抜ける喜び KTM 640 DUKE 北関東エリア 栃木県有数のワインディングロード ツーリング情報
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ツーリング 北関東エリア 栃木県有数のワインディングロード
ツーリングに出かけよう!
待っていたシーズン到来 峠の走り始めは栃木から
 気がつけば桜前線は関東を北上し、それまで水墨画のような佇まいを見せていた北関東の山々に少しずつ緑が戻ってきた。となれば、多くのライダーが待ち焦がれていたツーリングシーズンの到来である。
 寒風を切り裂くように走り、すっかり冷え切った体を温泉で温める真冬のツーリングも個人的には嫌いではないが、やはり暖かな陽気のなかを走るツーリングのほうが身も心も気持ちいい。とくに春という季節は暑すぎず寒すぎず、1年を通じてもっとも快適に走れるシーズンといえるだろう。そんな絶好のシーズンに、栃木県有数のワインディングロードを駆けめぐるツーリングに出かけることにした。
 頼りになるツーリングの相棒は、KTMの640デューク。スーパーバイクを彷彿とさせるレプリカも良いのだが、肩肘張らずにツーリングを楽しめるオフテイストのロードバイクのほうがワインディングを駆けめぐるという、忘れかけていたあの感覚を呼び覚ますにはちょうど良い。しかも、いざ本気になれば、ライダーの意志に十分に応えてくれるバイクなのだ。
 今回のツーリングの舞台は、いろは坂、霧降高原、日塩もみじライン、ボルケーノハイウェイ、甲子道路という栃木を代表するワインディングロードである。路面に残雪はないという情報を事前に入手していたとはいえ、久しぶりに走る栃木のワインディングロードに対して不安がないといえばウソになる。そうした不安を軽減する意味でも、じっくり焦らず、ときには本気モードでこの5本のルートを640デュークで走破することをツーリングの主目的とした。
初日は雨模様……2日目は快晴!
  今年の天候は例年になく、じつに変化が激しい。ツーリング前日までは汗ばむほどの陽気だったにも関わらず、当日は朝から雨模様。しかも、吐く息はタバコの煙のように白く、温度計を見なくとも気温の低さがわかってしまうほどだ。
 そうした天候に祟られながらも予定していたルートを目指す。最初の目的地はいろは坂なのだが、激しく降り続ける雨のため、急遽予定を変更。デュークを霧降高原に向けて走らせた。日光の市街地を抜け、霧降高原道路の入口に到着すると、そこは濃い霧に包まれた幻想的な世界。名前に偽りのないことはわかったのだが、ここでもまたはやる気持ちをグッとこらえ、そろりと走らざるをえなかった。そして、次の目的地であるもみじラインを抜け、早々に宿のある塩原温泉を目指した。
 前日、早めに宿に入り、十分休養できたこともあって2日目は早朝からスタート。朝から気持ちの良い青空が広がり、俄然やる気が漲ってくるというものだ。
 2日目最初の目的地は那須連峰を眺めながら走れるボルケーノハイウェイだ。最高地点の北温泉付近には雪壁があるものの、路面は雪解け水を除けばドライ。そこから那須甲子道路を往復し、来た道を戻る。
 宿のある塩原温泉郷を抜け、初日に不完全燃焼に終わったもみじライン、霧降高原道路を気分良く走り抜けた。そして、ツーリングのクライマックスを飾るいろは坂を目指す。いろは坂に到着する頃にはすっかり陽が傾いてしまったが、夕暮れどきの交通量は少なく、初日に走れなかった分思いきり走ることができた。
 デュークのフットワークの良さに助けられ、駆け足で巡った栃木のワインディングロード。梅雨がやってくる前に再び訪れようと心に誓った。
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