2018.11.29 up
カテゴリ:バイクを維持する
【バイク】空冷エンジンには耐熱塗装がおすすめ!
カスタムしているバイクでは、エンジンに塗装している場合があります。しかし、エンジンの塗装がはげている場合や、自分好みの色に変えたい場合は、改めて塗装する必要があります。ここではとくに、空冷エンジンの塗装に適切な塗料について、ご説明しましょう。
空冷エンジンにはなぜ耐熱塗装が必須なの?
空冷エンジンに耐熱塗料を使う必要があるのは、以下の理由からです。
また、耐熱性だけでなく、耐油性や耐久性、耐ガソリン性も必要とされるのは、以下の理由からです。
エンジンを塗装する際は、このようなことを考え、過酷な状況でも耐えられる塗料を使ったほうがきれいに仕上げることができます。バイクショップやネットショップで探せば、耐熱性や耐油性、耐ガソリン性に対応した塗料を見つけることができるでしょう。バイクショップの店員に相談して、適した塗料を購入することをおすすめします。
エンジンに塗装する方法

エンジンへの塗装方法は以下を参考にしましょう。
用意するもの
塗装方法
注意点
エンジンへの塗装時は、古い塗装などをしっかりと取り除き脱脂をしなければ、塗装がはがれやすくなってしまいます。また、高温で焼きつけを行わないと、仕上がりが悪くなってしまいます。エンジンの塗装に自信がない場合は、バイクの塗装専門店への依頼をおすすめします。工賃は高額になる可能性がありますが、はがれるリスクが少ないきれいな塗装に仕上がるでしょう。
まとめ
本記事は、2018年8月31日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。