GSX1100S KATANAの投稿検索結果合計:1837枚
「GSX1100S KATANA」の投稿は1837枚あります。
バイクが好きだ、フォトコンテスト、gsx1100s、灯台、海スポット などのタグがよくつけられています。投稿されたツーリングスポット情報・カスタム事例などGSX1100S KATANAに関する投稿をチェックして参考にしよう!
GSX1100S KATANAの投稿写真
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GSX1100S KATANA
2020年09月24日
56グー!
天気は良くなった。青空いっぱい。ルンルン気分で走り出す。
今日の目的地は曽爾高原(そにこうげん)。ススキが一面咲き乱れる(?)高原。
初めての場所なのでGoogle先生に案内してもらう。相も変わらず、ややこしい道を案内してくれる。
それでもやがて、気持ちの良い山の中、緑の中を走り抜ける。
高原に到着。
一面のススキとバイクのコラボ写真が撮れると期待していたが、駐車場からは歩き。一望出来る場所までは、ちょっとした山を登らなければならない。しかも、時期としてはまだ早い。山頂までは断念。時間が無くなってしまう。
近くのレストランでランチを頼む。出てきた料理は女子の好みそうなランチ。
「若い頃なら、絶対に足らんやろなぁ」
美味かったけど ……
雨が降り出す。出発時、あんなに晴れてたのに、どこもかしこも暗〜い灰色の空。
「海が見たいんや!」
小雨の中を和歌山市内に向け、ひたすら走る。
ヘルメットの中、流れている曲は "あいみょん"。
雨に霞む山々や、濡れる木々を眺めながらゆっくりと走る。
「あいみょん、ええなぁ」
下道指定したGoogle先生は律儀に下道を案内してくれている。
「この辺の京奈和道、無料って書いてあるんやけど …… 」
道の駅 "九度山" で休息。真田幸村の刀キーホルダーを購入。ついつい "刀" キャラに反応してしまう。
道の駅を出発。
「あれっ、地元ライダーが教えてくれた海岸の名前、何やったっけ?」
仕方がないので当初の目的地、人口浜 "浜の宮ビーチ" に向かう。
人が極端に少ない。
恋人同士だろうか、波打ち際をゆっくり歩いている。熟年夫婦は仲良く話しながらの散策。若者が一人、膝を抱え海を眺めている。
私もカフェオーレを相棒にたそがれてみる。
海面スレスレを飛行している鳥がいる。
目の前の空をつがいの鳥か、「待ってくれ〜」或いは、「待ってぇ」とばかりにもう一羽を追っかける。
遠くには明るい光を放ちながら停泊している船が見える。
灯台の灯が7秒間隔で目立ち出す。
「あっ、雨!」
和歌山市内に入り、やんでいた雨がまた降り出した。
「さて、帰るか」
走り出して早々に、雨は強くなって行く。止みそうにないが、合羽を着るのも面倒。そのまま走っていたが、寒さに耐えられず装着。
「暖か〜〜い」
堺から阪神高速に乗ると、あっという間に環状線。そして、一瞬後には 正面にフェスティバルホール。
「速っ!」
思う間もなく守口線も終点。
「やっぱり高速使うと早いなぁ」
高速の風は強かった。 -
GSX1100S KATANA
2020年09月21日
49グー!
午後から思い付きで但馬空港までぶらり一人旅半日コース
次はぶらり余部鉄橋辺りに行こうかな(^^)
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GSX1100S KATANA
2020年09月14日
76グー!
重い、重いんです。クラッチが非常に重いんです。100kmも走るとクラッチを握るのが嫌になってきます。ワイヤーが伸びているのか、クラッチ板が減っているのか …… 私の握力が衰えているのか。
今日は朝から雨。「昼からライコランドにでも行って、相談してみよう」
昼2時を回り、バイクを出しました。エンジンをかけ跨ると
「あかん!走りたい!」
気が付けば信楽。沢山の狸さんが出迎えてくれています。それにしてもR307は本当に走りやすくなりまた。細いうねうね道だったのが綺麗で広い道に。
信楽駅でディーゼル列車を眺めながら一服。
信楽を発ち西へ。琵琶湖を目指します。途中、馬運車を見つけ、後を追うと栗東トレーニングセンター。鉄馬も好きですが、サラブレッドも好きです。
ここからはいつものライダーズカフェを目指します。いつもは湖畔から石山寺経由で走りますが、今日は最短道。遠目に山、稲穂の実った田んぼの中を走ります。湖東は田んぼが多いですね。
ライダーズカフェMM(ダブルエム)到着。今日はバイクが一台も停まっていません。
若者がソファーに寝転がってスマホをいじっています。女性が二人、日本語ではない言葉で喋っています。
「おっ! 久しぶり!」
マスターが声をかけてきます。
外に出ると瀬田川の音が心を和ませてくれます。
「さて、帰るか」
宇治川ラインはもう暗くなって来ています。天ヶ瀬ダムに着く頃には既に夜。
「日が落ちるのが早くなったなぁ。秋だなぁ」
それにしてもクラッチが重い。
「もう、握るの嫌!」 -
GSX1100S KATANA
2020年09月07日
82グー!
ライダーズシューズに足を突っ込み、ヘルメット、グラブ、タンクバッグを抱え玄関を出る。ガレージに頭から突っ込んであるバイクを引き出す。
キーを差し込み、右に回すとニュートラルランプがグリーンに灯る。オレンジのスターターボタンを押す。 いつもの儀式。
「ボッ、ボッ、ブボボボボ、ボォォォー」
一気に心が踊る。
充分に暖機をとる。チェンジペダルを踏み込み、クラッチを繋ぐ。エンジンの生み出すパワーが後輪に伝わるのがわかる。
大山崎ICより京都縦貫道へ。先の空を見上げると曇天。
「目的地、変えようか …… いやいや、初志貫徹!」
回転数を上げていく。ヘルメット内に風切り音が渦巻く。エクゾーストノードが微かに混ざる。5速5,500回転 巡行。快調だ。
終点、与謝天橋立ICで縦貫道を降りる。R178を走るとすぐに海。久しぶりの日本海。海岸線を走る。白波が立っている。瀬戸内海とは趣が違う。潮風が気持ちいい。
"伊根の舟屋" に到着。舟屋を眺めながら昼食。海鳥が風に乗って気持ち良さそうに飛んでいる。心が落ち着く。
舞鶴を目指す。海保の巡視船、海自の護衛艦を遠目に眺め、レンガ倉庫で休憩。
「高速も走った。海岸線も堪能した。次は山か」
大飯高浜ICまで舞鶴若狭道"に乗る。行き交う車が全く無い。自動車道を独占状態。
県道16経由 R162を走る。360°ループ、タイトヘアピン、切り返し。ワインディングを楽しむ。
"美山の藁葺き屋根集落" に到着。もう人は居ない。
R162を京都市内へ。道が濡れている。こっちは雨が降ったのだろうか、と思う間もなく雨が降り出す。
市内まで遅い車の後ろに付く。路面状況を考えればこれが正解。濡れた路面への恐怖は人一倍。
高雄を過ぎる頃、辺りは真っ暗。
386km。久し振りの走行距離。心地よい疲れが身体を覆う。次は何処へ ……