家城駅の投稿検索結果合計:1枚
「家城駅」の投稿は1枚あります。
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家城駅の投稿写真
家城駅の投稿一覧
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2022年04月13日
92グー!
【三重県の関西域を走ってみたツー】
県道15号線に戻り、さらに進むと、案内標識に「久居」の文字が出てきます。久居に立ち寄る事は考えてないので、そのままだとムダに大回りしますね💧
ここまで雲出川と名松線に沿って走って来たけど、コレって山を回り込むように通ってる…
なので、そろそろ国道165号線に接近してるはず🤔
そうこう(走行)していると、家城駅の看板が。
☝️😅カンニング・タイム📖🔍👀
家城駅前に停まります。
ふむふむ…県道664号線に入れば、最短ルートか。
それにしても、静かなロケーション。
列車は当分来なさそうで、人影もなし。
駅舎とホーム、頼りなさげに伸びる線路に、穏やかな日差しがただあるのみ。
「春を味わおうスポット」5つ目は、家城駅〜🤗
この穏やかさが、何とも春らしい気がします。
※ここからは鉄分多めなので、興味ない方はスルーで😅
家城駅は、名松線内で唯一の列車交換可能駅です。列車交換とは、上下列車が離合する事。
ここで特筆されるのは、写真では無人駅の様ですが、実は駅員さんが居てスタフ交換を行います。
スタフ=通票。
起点の松阪〜家城(Aとしましょう)と、家城〜終点の伊勢奥津(B)で、異なる通票が発行され、列車はそれぞれの区間に対し、決められた通票を持たなければ入線出来ないルールになっています。
例えば、松阪から通票Aを持って来た列車は、家城に着くと駅員さんにそれを渡します。
そこへ、伊勢奥津から通票Bを持った列車が到着。松阪発の列車は、通票Bを持たなければこの先へ進めないので、伊勢奥津発の列車から駅員さんを介して通票Bを受け取り、通票Aを渡します。
こんなアナログな作業が、◯◯年前に列車で訪れた時にも行われてましたが、今も続いている様です。
今回は列車到着時刻から外れてたのでひっそりとしてましたが、タイミングが合えば、その光景が見れた訳です。
昨今では殆どの路線で電気的に制御されてますが、ここは希少価値大。
興味のある方は、訪れて、実際にその光景を見てみるのもいいですよ!
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