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バイクのオイル交換の受け皿は代用or専用どっちがおすすめ?

バイクのオイル交換で廃オイルを回収する際、オイル受け皿を使います。単なる受け皿なので専用品でなくても100均などで代用できそうですが、どうなのでしょうか?今回は、オイル受け皿の代用品と専用品の両方をご紹介します。

オイル交換の受け皿は100均で代用できる?

バイクのオイル交換時に必要なオイルの受け皿は、100均アイテムでも代用できます。オイル交換は暖気程度の温度までオイルを温めてから作業を行うため、代用品を使用する場合は必ず「耐熱効果」のある受け皿を選びましょう。
たとえば、100均のプラスティック容器やボウルの多くは電子レンジ対応で耐熱効果があります。バイクのオイルをすべて抜いても溢れることがないようサイズに注意し、容量が大きめの耐熱容器を選びましょう。

オイル専用の受け皿を使うメリット

オイル専用の受け皿には注口となる角がついている場合が多いため、オイルを移す際に溢れにくく、手や作業場を汚さずに作業できる点がメリットです。また、抜いたオイルの状態を見やすい、収納に優れているなど、製品によってオイル専用受け皿ならではの工夫が施されています。
古いオイルを処分する際は、十分な容量のオイル専用受け皿にビニールをかけ新聞紙やウエスをセットすれば、簡易廃油処理箱になります。頻繁にオイル交換を行う方の場合、定期的に廃油処理箱を購入するよりもオイル専用受け皿を使用したほうがコストを抑えやすいでしょう。

おすすめのオイル受け皿3選

おすすめのオイル受け皿3選

オイル交換の作業を効率化できるおすすめのオイル受け皿をご紹介します。

エーモン工業:オイル受け皿

注ぎ口が付いているため移し替えやすく、手や周辺を汚しにくい点が魅力です。耐熱性があり走行後の作業も可能です。使用しない際はメンテナンス道具の収納にも活用できます。
容量:5リットル、8リットル

JTC:オイルドレンパン(スチール)

無塗装のスチール容器のため、抜いたオイルの状態を把握しやすい点が魅力です。異物やオイルの劣化をチェックする際、見落としを防ぎやすいでしょう。容量が大きく取っ手があるため、大型バイクでの使用もスムーズです。
容量:10リットル、22リットル

TRUSCO:浅型パーツBOX

スチール製(焼付塗装)の一枚製品で継ぎ目がなく、長く使用してもオイルが漏れてしまう心配が少ない点が魅力です。浅型で重ねて収納できるので、パーツ整理や作業トレーとしても活用しやすいです。
容量:1.3リットル、1.8リットル

まとめ

  • オイルの受け皿は、100均アイテムでも代用できる(耐熱容器にかぎる)
  • 専用のオイル受け皿を使うメリットは、作業効率が上がること
  • おすすめのオイル受け皿は、使用する車体の大きさ、作業の頻度、活用方法によって異なる

本記事は、2019年7月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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