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バイクのレギュレーター交換の工賃・費用の目安や相場とは?

バイクのレギュレーターは、主に電圧制御と整流の役割を果たすパーツです。レギュレーターに異常があると、瞬間的に200Vの高圧電流が流れてしまう場合があり、新品のバッテリーやヘッドライトバルブなど電装パーツの故障を引き起こします。レギュレーターを替えることは、頻繁に起こる電装機器の不具合の解消にも繋がるので、違和感があれば交換を検討しましょう。
ここではレギュレーター交換の工賃・費用について、具体的にご紹介します。

セルフで交換する場合の難易度や費用は?

レギュレーターは他の交換パーツとは異なり、明確な交換時期がありません。そのため、突然故障するケースが多く、突発的なトラブルを引き起こす原因として知られています。

「ウィンカーが頻繁に切れる」「ヘッドライトの明るさが不安定」など電装パーツが正常に動作しないことが続いたら、レギュレーターの交換を検討しましょう。セルフでレギュレーターを交換する場合、配線や電流の知識がないなら作業を控えておくほうが安心です。電装系のメンテナンスに慣れている方は、次の費用を目安とし、レギュレーター交換が可能です。

  • レギュレーター本体の値段:2,000~6,000円ほど
  • 未所持の工具代

セルフでレギュレーター交換を行う場合の費用は、レギュレーター本体料金のみです。なお、レギュレーター交換では、シートやカウルなどの周辺パーツを取り外す必要があるため、トルクレンチやドライバーなどの工具を所持していなければ、買いそろえておきましょう。

ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

専門のバイクショップにレギュレーターの交換を依頼した場合、バイクの車種によって工賃は変わります。レギュレーター周辺にパーツがあれば脱着工賃も加算されるため、正確な工賃を知りたい場合は、現車を見てもらったうえで見積もりを取りましょう。

また、レギュレーターが故障しているとバッテリーも弱くなっているケースが多く、同時交換が必要となります。以下に、バイクショップへレギュレーター交換を依頼した際にかかる工賃をまとめています。

  • レギュレーター本体の料金の目安:2,000~6,000円前後
  • レギュレーター交換にかかる工賃の目安:1,000円~
  • カウルやシートなどのパーツの脱着:パーツにより異なる

作業をバイクショップへ依頼すると、レギュレーター交換以外にも、レギュレーターが原因で起こっている可能性のあるほかの電装パーツの異常についても、点検を依頼できます。

まとめ

  • セルフでレギュレーターを交換する場合の難易度はやや高いが、電装系の整備に慣れていればセルフ作業が可能
  • セルフでレギュレーターを交換する際にかかる費用はレギュレーター本体料金2,000~6,000円
  • 専門ショップに依頼する場合にかかる費用はレギュレーター本体料金2,000~6,000円+工賃は1,000円~

本記事は、2018年12月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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