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バイクのグリップヒーター取り付けの工賃・費用の目安や相場とは?

バイクのグリップヒーターは、冬場や寒冷地では必須アイテムと言えるパーツです。グリップヒーターが取り付けられたバイクでは、気温が低くても手の動きが鈍くなりにくいため、あらゆる危険を回避しやすくなるでしょう。このグリップヒーターをセルフで取り付けする場合と、専門ショップに作業を依頼する場合とでは、作業にかかる時間や料金なども大きく変わります。
ここでは、バイクにグリップヒーターを取り付けた際の工賃・費用の目安について、分かりやすくご紹介します。

セルフで取り付ける場合の難易度や費用は?

バイクのグリップを通常のグリップからグリップヒーターに替えると、俊敏な動きを可能にするだけでなく、軽快なハンドリングを行えるようになります。

セルフでグリップヒーターを取り付ける場合は、グリップヒーター本体をはじめ、ハンドルからグリップを外すための工具なども揃える必要があり、また、配線の準備必要となります。配線の接続に失敗してしまうと、再度グリップヒーター本体を取り外さなければいけない場合もあるため、難易度はやや高めと言えます。

さらにハンドル径を把握したうえでグリップヒーターを購入しないと、サイズが合わずに取り付けられないケースもあるため注意しましょう。

グリップヒーターを取り付ける際の費用は、グリップヒーターキットが8,000~17,000円ほどです。加えて、グリップの脱着作業に必要な工具がなければ、それを揃えるための費用がかかります。なお、グリップヒーターの取り付けにはグリップの長さ調整も必要となるため、作業に自信がない方はセルフ作業を控えておくと安心です。

ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

バイクのグリップヒーターを専門ショップに依頼する場合、料金の目安は以下の通りです。

  • グリップヒーターの取り付け工賃(一般車):5,500円前後
  • グリップヒーターの取り付け工賃(スクーター):7,000円前後
  • グリップヒーターキット本体料金:8,000~17,000円前後

ただし、旧車や外車、カスタム車などで純正以外のパーツを使用している場合、適合するグリップヒーターがショップになければ取り寄せになるため、値段が変わる可能性もあります。
また、車種によって追加料金が発生することもあるため、確かな工賃を知りたいという場合はバイクを持ち込みのうえ、見積もりを依頼することがおすすめです。

まとめ

  • セルフでグリップヒーターを取り付ける難易度は、配線やグリップの長さ調整があることから、初心者にとってはやや高いと言える
  • セルフでグリップヒーターを取り付ける際にかかる費用は、グリップヒーターキット料金の約8,000~17,000円が目安
  • 専門ショップに依頼する場合の費用は、グリップヒーターキット料金8,000~17,000円に加え、取り付け工賃5,500円(一般車)、7,000円(スクーター)ほど
  • 確かな工賃を知りたい場合はバイクを持ち込んで見積もりを依頼することがおすすめ

本記事は、2018年12月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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