バイクのグリップヒーター取り付けの工賃・費用の目安や相場とは?
バイクのグリップヒーターは、冬場や寒冷地では必須アイテムと言えるパーツです。グリップヒーターが取り付けられたバイクでは、気温が低くても手の動きが鈍くなりにくいため、あらゆる危険を回避しやすくなるでしょう。このグリップヒーターをセルフで取り付けする場合と、専門ショップに作業を依頼する場合とでは、作業にかかる時間や料金なども大きく変わります。
ここでは、バイクにグリップヒーターを取り付けた際の工賃・費用の目安について、分かりやすくご紹介します。
セルフで取り付ける場合の難易度や費用は?
バイクのグリップを通常のグリップからグリップヒーターに替えると、俊敏な動きを可能にするだけでなく、軽快なハンドリングを行えるようになります。
セルフでグリップヒーターを取り付ける場合は、グリップヒーター本体をはじめ、ハンドルからグリップを外すための工具なども揃える必要があり、また、配線の準備必要となります。配線の接続に失敗してしまうと、再度グリップヒーター本体を取り外さなければいけない場合もあるため、難易度はやや高めと言えます。
さらにハンドル径を把握したうえでグリップヒーターを購入しないと、サイズが合わずに取り付けられないケースもあるため注意しましょう。
グリップヒーターを取り付ける際の費用は、グリップヒーターキットが8,000~17,000円ほどです。加えて、グリップの脱着作業に必要な工具がなければ、それを揃えるための費用がかかります。なお、グリップヒーターの取り付けにはグリップの長さ調整も必要となるため、作業に自信がない方はセルフ作業を控えておくと安心です。
ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

バイクのグリップヒーターを専門ショップに依頼する場合、料金の目安は以下の通りです。
ただし、旧車や外車、カスタム車などで純正以外のパーツを使用している場合、適合するグリップヒーターがショップになければ取り寄せになるため、値段が変わる可能性もあります。
また、車種によって追加料金が発生することもあるため、確かな工賃を知りたいという場合はバイクを持ち込みのうえ、見積もりを依頼することがおすすめです。
まとめ
本記事は、2018年12月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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