バイクのカスタム、人気のスタイルの種類を紹介!
バイクのカスタムにはいくつもスタイルがあり、使い方や好みにより、それぞれにカスタムする楽しみがあります。しかし、豊富にあるカスタムの種類を把握していない人もいるでしょう。もしかすると、まだ知らないスタイルが、自分が求めているカスタム方法かもしれません。今回は、カスタムの定番、また人気のスタイルをご紹介しましょう。
バイクのカスタムの種類を見てみよう
バイクには定番のカスタム方法があります。
このようなカスタムの名称は、元となるレース名やカスタム方法からとられています。定番カスタムを組み合わせることで、バイクのカスタムは幅広いスタイルを確立させています。
長距離走行や街乗りにおすすめの「チョッパー」「ストリート」

長距離の旅行でも運転が疲れにくいチョッパーや、街乗りに適した形のストリートカスタムについてご紹介しましょう。
チョッパー
ノーマル部分を「切り落とす」という意味があり、見た目をコンパクトにします。アメリカンをカスタムする傾向があり、特徴は次の通りです。
ローライダー
アメリカンカスタムの1種で、車両を低く長くするスタイルです。シンプルなモデルが多く、スカチューンと呼ばれる、パーツをはぎ取っていくスタイルが確立されています。
ストリート
ストリートカスタムで使用されている車両はネイキッドが多いです。カスタム方法も幅広く、以下のような改良をおこなっています。
ストリート系は幅広く、ツーリングに適したスタイルやレーシングタイプなど、他のスタイルと掛け合わせたカスタムができます。
レースが元となったカスタムスタイル
レース用のバイクが元となっているカスタムスタイルがあります。
ドラッガー
一直線のコースで最速を決めるドラッグレースのバイクがモデルとなっています。特徴は以下の通りです。
急加速に対応できるよう、前傾姿勢をとれるポジションにハンドルやバックステップを設定するなど、直線距離で速度を出せる仕様となっています。
トラッカー
だ円状の土のコースを走るダートトラックレースに使用されるバイクをモデルとしたカスタムです。特徴は以下の通りです。
カフェレーサー
カフェにバイクで乗り付け、公道でレースを行うカフェレース発祥のスタイルで、イギリスの道路事情からコーナリング重視のカスタムになっています。特徴は以下の通りです。
アメリカンのチョッパースタイルとは違い、昔のヨーロッパレーサーに似せたカスタムになっています。
レース用といっても、スピードだけでなくコーナリング重視やあらゆる地面に対応したカスタムなど、そのスタイルには幅があります。
まとめ
本記事は、2018年4月27日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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