【バイク】エンジン周りの洗車に最適なブラシとは?
エンジン周りを清掃するとき、家に眠っている適当なブラシで磨いていませんか。しかし実は、洗浄するブラシをきちんと選ばなければ、エンジンに傷をつけてしまう可能性があります。ここでは、エンジンの清掃に最適なブラシの素材についてご紹介しましょう。
エンジン周りは汚れが付着しやすい
エンジン周りに汚れが付着する原因には以下のようなものがあります。
エンジンオイルを交換するとき、ドレンボルトに漏れたオイルがついたままになり、汚れてしまいます。また、車とは違い、バイクのエンジンは外に出ているため、砂などの汚れがつきやすい構造となっています。それから、エンジンを冷やすためのフィンなど、隙間や凹凸が多いのも汚れがつきやすい原因として考えられます。細かい隙間を掃除するには、真ちゅうブラシが使いやすいですが、部位によって傷がついてしまうため、あまりおすすめできません。
馬毛ブラシはエンジンに傷をつけない

エンジン周りの汚れを落とすには、馬毛ブラシを使うのがおすすめです。馬毛ブラシには以下の特徴があります。
馬毛ブラシはナイロンブラシよりも毛先が柔らかく長持ちします。バイクショップなどのプロも使用しており、エンジン以外ではキャブレターの清掃にも使えるので、1つあるだけで清掃がはかどるでしょう。また、馬毛ブラシのほかにも以下の掃除用品があれば、効率よく掃除ができます。
清掃に必要なもの
清掃中の注意点やポイント
掃除用具を上手に使いこなせば、エンジン周りを傷つけることなく洗浄することができます。さらにキレイに洗浄するには、プロの洗車を活用してみましょう。
まとめ
本記事は、2018年8月31日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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