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バイクの免許更新手続きの流れや必要なものとは

免許更新の手続きを忘れて失効してしまわないよう、免許更新の手続きを正しく理解しておきましょう。今回は更新手続きの流れや更新料金、必要書類等を紹介します。

バイク免許の更新期間とは

バイク免許は、免許証に記載されている有効期間内に更新する必要があります。いわゆる免許書き換えは更新手続きのことです。この期間を過ぎると免許証を失効してしまいます。再取得したい場合は、失効後半年以内なら理由に関わらず申請して再取得が可能です。学科と技能試験は免除になりますが、所定の講習を受講する必要があります。

通常の更新方法は、有効期間満了の年の誕生日1ヶ月前から誕生日1ヶ月後までの2ヶ月以内に手続きを行います。期限(満了日)が土日祝日・振替休日等に該当した場合は、翌日まで更新手続きを行うことが可能です。やむを得ない理由があり、どうしても更新手続きが出来ない方は期限の延長が可能です。例えば海外出張や旅行、入院等の理由で、どうしても更新出来ない場合は期間内より前の段階で更新が出来ます。

バイク免許を更新する場所と必要な手数料

バイク免許の更新手続きが出来る場所は、運転免許センターか運転免許試験場、または警察署です。この3つは、原則月曜日から金曜日に更新手続きが出来ますが、運転免許センターや運転免許試験場は場所によって日曜日も更新手続きが可能な場合があります。これは直接最寄りの試験場やセンターに確認しましょう。それぞれ免許の発効日は即日ですが、警察署によっては後日という場合もあります。

なお、更新に当たっては現在の状況に従って5種類のバイク講習があります。優良運転者講習は、継続して免許を所有している期間が5年で、なおかつ過去5年無事故無違反の場合の方が対象となり、ゴールド免許が交付されます。一般運転者講習は継続して免許は取得していますが、過去5年間に軽微な違反(3点以下)がある方です。違反運転者講習は前述の2つ以外で初回更新者でも高齢者講習受講対象者でも無い方になります。

初回更新者講習は新規免許取得5年未満で軽微な違反(3点以内)が1回以下の方が受講します。高齢者講習は70歳以上の方が受ける講習で、指定自動車教習所で高齢者講習かチャレンジ講習を受講しなければなりません。手数料ですが、以下に講習の種類順に列記しました。

講習の種類 更新手数料 講習手数料
優良運転者講習 2,250円 700円
一般運転者講習 2,250円 1,050円
違反運転者講習 2,250円 1,700円
初回更新者講習 2,250円 1,700円
高齢者講習 2,250円 事前講習のため当日は無料
バイク免許を更新する場所と必要な手数料

必要書類について

現在の運転免許証・更新通知はがきを用意します。また、更新期間満了日の年齢が70歳以上の方は高齢者講習修了証明書(または特定任意高齢者講習修了証明書)を持参します。更新と同時に住所や氏名を変更する場合は、住民票の写しか健康保険証(及び新しい住所に届いた郵便物等)、新氏名を確認出来る書類(住民票の写しや外国人登録証明書等)が必要です。

まとめ

バイクの免許更新を忘れて失効することの無いよう、免許更新手続きの流れや持参物を確認して、スムーズに手続きを行いましょう。

本記事は、2016年6月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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