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履歴書に記載する際の、バイク免許の正式名称について

履歴書が必要になった場合、バイクの免許を持っていたらどのように記載すればいいのでしょうか。資格は正式名称を記載してこそ、担当者にしっかりとアピール出来ます。今回はバイク免許に関する運転免許区分や正式名称の書き方を解説します。

バイクの免許区分について

運転免許における区分とは、日本の公道で自動車や原動機付自転車を運転する際に、公安委員会から受けている3種類の免許を指します。第一種運転免許とは自動車や原動機付自転車(バイク免許全般)であり、第二種運転免許はバスやタクシー等の旅客自動車や運転代行等の業務で運転する場合に必要な免許です。仮運転免許は運転免許を取得する人が路上教習するのに必要な免許です。

バイク免許の種類

バイク免許の正式名称と免許証表示や略称

バイクを略称や排気量で呼んでいると、正式名称を忘れることがあるかもしれません。略称や排気量名だけでなく、正式名称も覚えましょう。履歴書への記載の仕方と、どのバイクに対応した免許なのかを一覧表にしました。

正式名称 免許証表示 履歴書記載例 略称
原動機付自転車免許 原付 平成〇〇年〇月 原動機付自転車免許 取得 原付・50奸Ω競船礇蠹
普通自動二輪車免許(小型) 普通二輪は小型二輪に限る 平成〇〇年〇月 普通自動二輪車免許(小型二輪限定)取得 小型バイク・小型二輪
普通自動二輪車免許 普自二 平成〇〇年〇月 普通自動二輪車免許 取得 中免・中型バイク・自動二輪
大型自動二輪車免許 大自二 平成〇〇年〇月 大型自動二輪車免許 取得 大型バイク・大型二輪

AT限定の免許の場合はその旨を記載しましょう。AT限定と書くと不利なように思われるかもしれませんが、仕事でマニュアルのバイクを使うのでなければ、それほど心配する必要はありません。ビッグスクーター等のAT限定免許を持っていたら、堂々と記載しましょう。物流や配送、運送系の会社に就職するなら免許の種類はしっかりと記載したほうが得です。また、普通二輪免許小型二輪免許の2つを持っている場合は、普通二輪だけの記載で問題ありません。普通免許(四輪)と小型二輪免許の時は両方記載しましょう。

まとめ

就職等に使う履歴書に資格を記載する際、正式名称を間違って記載すると、担当者の心証を悪くする可能性があります。略称だけでなく、バイク免許の正式名称を覚えて、確実に記載出来るようにしておきましょう。

本記事は、2016年6月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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