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RZ |
RZ250R |
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1986 |
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シートやフレームの改善で足つき性を向上。キャストホイールや、エアプレーンタイプのタンクキャップを採用するなど、細部まで一新されている。二次減速比が低くなりより鋭い加速性能を発揮。7kg軽量化し136kg。 |
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1987 |
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基本的には1986年型と共通ながら、シックで上質なカラーリングが追加投入され、ホワイトとブルーの3タイプになった。黒とゴールド系ピンストライプのマッチングは、大人びた雰囲気を醸しだしている。 |
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RZ250R |
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1988 |
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ゴールドの3スポークホイールは17インチサイズ。アルミ鍛造ハンドルを新採用。ディスクブレーキも見直されたほか、エンジンの点火方式もデジタル制御のCDIに変更された。フロントフォークも剛性をアップしイニシャル調節付きに。価格は39万9000円だ。 |
モータースポーツシーンとともに歩んできたヤマハ・スポーツクォーター。そんな歴史を象徴するように、RZのカタログやポスターには、偉大なチャンピオンライダーとして有名なケニー・ロバーツが起用された。エンジンの水冷化やサスペンションの革新でもパイオニアとなった部分は多い。パフォーマンスの優位性が大きな商品力を発揮することを証明した1台。 |
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すべてを高次元でマッチング
2ストロークテクノロジーの結晶 |
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コンピュータ解析により新設計されたオーソゴナルマウント方式でリッター当たり140ps の水冷ツインエンジンを搭載。リヤショックは比較的高い位置に寝かされて搭載。ショックユニットは窒素ガス封入式のド・カルボンタイプを採用。車重は139kgでパワーウエイトレシオは3.97kg/psという軽さを誇った。 |
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