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W650 |
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1999 |
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伝統の「W」復活に際し、コンセプトは「美しいモーターサイクルを作りたい」だった。ベベルギヤ駆動のOHC空冷パラツインはすべてが新開発。レトロモダンなシルエットには、いうまでもなくダブワンの面影が封入されている。 |
W650アップハンドル仕様 |
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W650ローハンドル仕様 |
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W650ローシートパッケージ |
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W650(クロームバージョン) |
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2000 |
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前年からはカラーリング変更のみの2000年。新たに採用されたのはエボニー×レッドというシックなカラーだ。アップ/ローハンドルの人気に明らかな差はないようで、けっして爆発的ではないが着実なセールスを残した。 |
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2001 |
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ツートーンのグラフィックパターンを一新。パイピングの入ったシートも、形状が見直された。また、排出ガス規制への適合も図られ、カワサキ独自のKLEENが導入されている。エンジン本体をはじめ、主要諸元に変更はない。 |
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2002 |
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2002年型のW650は01年型のキャリーオーバーだ。ボディカラーも踏襲されているが、タンクのベースカラーを明るい色調のアイボリーとすることで躍動感をうまく演出している。この代で累計登録台数が7000台を突破した。 |
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2003 |
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新色としてオリーブ×シルバーが登場。メタリックな質感で新しい魅力をアピールした。初めて限定車がリリースされたのもこの年で、車体各部のクロームメッキ仕上げが特徴だった。「クロームバージョン」と呼ばれた。 |
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クロームバージョン |
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2004 |
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ブルーとレッドのボディカラーは2色とも新色。03年同様にクロームバージョンも限定でリリースされた。メカ的には、最高出力/最大トルク、ファイナルギヤに変更を受けており、味わい深い乗り味にさらに磨きをかけている。 |
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クロームバージョン |
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2005 |
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イメージを一新する、タンク同色仕上げのサイドカバーが特徴のシルバーが登場。恒例のクロームバージョンに加え、標準車から30mmほど低いシートを装着したローシートパッケージ(限定100台)もリリースされている。 |
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クロームバージョン |
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