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サーキットライセンスを取ろう!
サーキットライセンスを取ろう!
STEP1 講習会の受講予約
 まずはライセンスを取得するための講習会の予約をしよう!
 でも、ライセンスといってもいろいろな種類がある。サーキット・フルコースのライセンスもあれば、ショートコース専用のライセンスもある。ツインリンクもてぎだと、このほかにダートトラック専用のライセンスも存在する。
 フルコースだとスピードが出過ぎて怖そう、というなら、まずはショートコースのライセンスから始めるのも手だ。
 講習会の予約は、ほとんどのサーキットがインターネットからの予約。講習会を受けたい日程を決めて予約しよう。 
STEP2 サーキットライセンスを申請する
必要書類はこんなもの!
1 : 運転免許証
2 : 写真
3 : 印鑑
4 : 血液型の確認(RH+の確認まで)
5 : 入会金・年会費・共済会費など
6 : MFJライセンス(取得している方のみ)
7 : 学生証のコピー(学生の方のみ)
 
 
 もてぎの場合、講習会の予約をしたら、後日、入会申込書が郵送されてきた。事前に記入して、講習会当日、サーキットに持っていって、受け付けのときに渡すことになる。さて、申請に必要な書類に関しては、どのサーキットもほとんど同じ。身分証明書(運転免許証・保険証・住民票など)、写真、印鑑。
 また、20歳未満の場合には、親権者の承諾が必要となるから、その同意書だったり、実印の印鑑証明書なども必要になってくる。これはサーキットがいくら安全とはいえ、いつ何があるか分からないからだ。
 血液型の確認ができるものも必要。講習終了後にコースを走る実技指導もあったりする。この時にケガをしたら……。万全を期すのがサーキット走行の絶対条件なのだ。 
STEP3 走るために必要な装具をそろえる
装具一式 HOW much?
A : ヘルメット 約3万円
B : ツナギ 約10万円
C : グローブ 約1万円
D : ブーツ 約2万5000円
E : 脊椎パッド 約1万円
合計 約17万5000円
 
 
 サーキットを走るうえで必要となる装具は……。バイク乗りならヘルメットにグローブは 持っていると思うが、サーキットを走る場合は、ツナギとブーツも必絶対条件。サーキットライセンスを取っても、これらが揃っていないと、走らせてもらえないぞ!
 ただ、いっきにそろえると、初期投資にけっこうな費用がかかってしまう。セールを狙って購入するのもひとつの手だ。
 また、ツナギなどの装具を購入するときには、そこのショップの人にいろいろ聞いた方がいいぞ! とくに初めて購入する場合、ツナギのフィッティングなど、分からないことが多い。
 身を守るモノだから、きちんとしたモノを選びたい!  
A : ヘルメット
サーキットを走るには、当然フルフェイスが絶対条件。JIS規格を通っていることが大前提。できれば、世界一厳しいとされているSNELL規格をパスしていればなおさらヨシ! シールドも傷のないモノにしよう。

B : グローブ
安全を考慮して手首まで守ってくれるモノがベスト。転倒した時にぶつかりそうなところに、プロテクターが入っていると、さらに安心だ。操作性も忘れずにチェック。指の動かしやすいものを選ぼう。

C : ツナギ
多くの種類があるがレースまで考えているなら、MFJの規格にパスしているモノを選びたい。走行だけなら上下で分かれている2ピース、モタード専用にカッティングが施されているモノなど、いろいろある。
D : ブーツ
バックルなどでふくらはぎ部分のフィッティングを調整できるレーシングブーツ。メーカーにより同じサイズ表示でも大きさや形状が微妙に違う。とくに海外メーカーは実際に履いてみて、自分に合ったモノを選ぼう。
E : 脊椎パッド
最近ではサーキットの草レースでも着用が義務づけられている場合がある。絶対に装着しないといけないわけではないが、安全を考えたら持っていたいアイテムだ。たった1万円程度で、安全が高まるのなら安いもの。
STEP4 講習会で走行マナーなどを学ぶ
 サーキットで必要な知識、マナーを学ぶことが目的の講習会。サーキットの走り方はもちろん、コース上の危険などを走行者に伝える、いろいろなカラーのフラッグの意味、転倒したときの注意事項、車両の装備、サーキットを走行するための走行券の買い方など、おおよそ1〜2時間ほど説明を受ける。なお、この講習は座学のみで、試験などはない。
 なお、試験があるライセンス講習会は国内A級ライセンスを取得する場合。実技試験と筆記試験が課されているが、筆記試験に関しては、規則書持参でOKだったりする。実技もテクニックをみるのではなく、走行マナーや旗信号の理解を確認する内容となっているのだ。 
講習に使用する本にはサーキットの走行ルールやフラッグの意味がこと細かに書かれている。しっかりとルールを覚えておかないと、自分が危険なばかりか、まわりのライダーを巻き込むことにもなりかねない! 
ライセンス取得 HOW much?
● 入会金 約1万円
● 年会費 約1万円
● 共催会費 約1万円
合計 約3万円
※共催会費とは会員の互助会。モータースポーツの性格上、考えられる負担リスクを可能なかぎり軽減する目的で設立されている。入会の際に共済会へ加入することが義務付けられている。
 
 
習会だけで取れる
サーキットライセンスもあるんだぞ
ショートサーキットのみのサーキットライセンスは、サーキットにもよるが講習会だけで取得できるところもある。一方、フルコースになると、実際にサーキットでの実技講習が設けられる。どちらにせよ、ライセンスを取るには、1日あれば十分だ!
 
 
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STEP1 講習会の受講予約
STEP2 サーキットライセンスを申請する
STEP3 走るために必要な装具をそろえる
STEP4 講習会で走行マナーなどを学ぶ
STEP5 ついにあこがれのサーキットデビュー
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