豊富な原付二種のラインナップを持つスズキで、当店でも人気のスウィッシュ☆ これからの季節に備えて、グリップヒーター装備のリミテッドをご契約頂きました。 ありがとうございます☆ 納車までに行う新車の納車整備をご紹介します。

まずは外観のチェック。傷や損傷、誤組などがないか、外観上の点検を行います。 その後は付属品のチェック。すべての付属品が揃っているかどうかをチェックします。

付属品のチェックが完了したら、まずバッテリーを取り外します。 最近はすべてのバッテリーが、バッテリー液を充填された状態で納品されます。 ですので、バッテリー液が充填されてから時間の経過した物も組まれています。 使用上問題はないのですが、不慮の事態に備えて点検します。

ほぼすべての車両がインジェクションになった現在、電源は非常に重要です。 ですので、新車であってもバッテリーは補充電してあげます。

バッテリーを補充電している間に、車体の点検整備を行います。 絶対に見ておきたいタイヤの空気圧。 タイヤが新品なのは当たり前ですが、空気圧が低すぎたり、高すぎたりする車両は多く見られます。 今回の車両もご覧の通りでしたので、しっかりと規定値に合わせてあげます。

バックミラーの取付も重要です。安全基準上、簡単に書くと、衝撃が加わった際には安易に緩むように設計されており、取付が適当だと少しの衝撃でも緩んでしまうことがあるので、非常に重要な整備です。

燃料の補給もしっかりとします。が、満タンにはしません。 納車時にタンクキャップの開け方等をご説明させて頂くのですが、満タンにすると、 いざ燃料を入れようとした時に、開け方を忘れてしまうこともあるので、一度ご自身で 早めに給油をして頂きたいという考えから満タン納車はしていない訳です。

バッテリーを搭載し、電源を入れて、各部の動作チェックを行います。 時計が付いている車両などは、それらもしっかりと合わせてあげます。

そんなこんなでエンジン始動☆ お店の回りを試乗し最終チェックで納車整備完了☆ スズキ正規販売店の当店では、新車をご購入頂いた際には上記のような納車整備を行います。 この納車整備代金は無料です。 スズキ正規代理店の当店では、スズキ国内販売新車をすべて取り扱っております。 参考になさってください。