バイク試乗レポート:ペガソストラーダ 650
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試乗レポート アプリリア ペガソストラーダ 650
アプリリア ペガソストラーダ 650
あらゆるシーンで走って楽しい!
イタリアン・オールラウンダー
写真・文=和歌山利宏
毎日付き合うのだから楽しくないといけない
このペガソ650ストラーダをはじめ、このクラスのデュアルパーパスは、欧州におけるベーシックバイクだ。生活の一部となって、毎日付き合う乗り物なのである。
だから、乗りやすくて実用性もしっかり考慮されていなくてはいけないのは当然として、これがイタリアンとなるとそれだけでは収まらない。イタリアンベーシックカーがそうであるように、見た目に楽しくなってくるようなパッションがあって、乗って心が沸き立ってくるものでないとはじまらない。
そう、ペガソはまさしくそんなイタリアンバイクなのだ。従来型のペガソIEはデュアルパーパスの色合いが強かったが、ストラーダは前後ホイールが17インチで、サスストロークも短くなって、ずっとオン寄りになっている。そんな現実的な素性のなかで、オールラウンダーとしてのキャラクターに「楽しさ」が伴っているのだ。
足つき性は、国産400ccのロードモデルと比べても悪くない。車重は168kgしかなく、上体の起きた楽なライポジのままでの取りまわしやすさも抜群。片側38度というオフロードバイク並みのハンドル切れ角のおかげで小まわりもしやすい。単に乗りやすいだけでなく、そこに乗る楽しさがある。タンク上面の小物入れに、サイフや携帯電話を収納できるのも、便利さを超えた使う楽しさだ。
小まわりしやすいのは、ハンドリングが優れているからでもある。とにかく、体の動きに遅れも過敏さもなくステアリングが反応、まるで自分の体の一部になったかのように忠実に曲がってくれる。だから、ワインディングのコーナーでも胸がすく思いだ。
エンジンは、トップで55km/hまで落ちるとスナッチしがちだが、レスポンスはシャープで車体を生き生きと操れるし、高回転域に向かって気持ち良く伸びていく。一般道で50馬力は必要にして十分だ。
日本の土壌にもピッタリで、楽しめること請け合いである。
ドライサンプ方式を採用、余裕のグランドクリアランス確保にも一役かった水冷シングル。ユーロ2をクリアする環境性能を有する。
タンク上面のカバーを開けると、薄型ながら何かと便利な小物入れが出現。ストラーダの遊び心と利便性が垣間見られる特徴だ。
車体色はブラックとレッドの2色が用意されている。国内にデリバリーされるのはサンセットレッド1色のみの予定だ。
個性的なのはフロントだけではない。アップスタイルの左右2本出しマフラーとLEDテールが印象的なリヤビューだ。
アナログとデジタルを組み合わせ、多彩な表示機能を実現。左グリップのスティックで、表示コントロールが可能だ。
全長×全幅
2160×810(mm)
シート高
780mm
ホイールベース
1479mm
最低地上高
250mm
乾燥重量
168kg
エンジン
水冷4サイクルOHC4バルブ単気筒
ボア×ストローク
100×84(mm)
総排気量/圧縮比
659cc/10
最高出力
50ps/6250rpm
最大トルク
6.25kg-m/5200rpm
燃料タンク容量
16L
燃料供給
電子制御燃料噴射
ミッション
常時噛合式5段リターン
ブレーキF
油圧式シングルディスク
ブレーキR
油圧式ディスク
タイヤサイズF
110/70-17
タイヤサイズR
160/60-17
ボディカラー
サンセットレッド
メーカー希望小売価格
未定(2005夏発売予定)
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