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バイクカスタムで押さえるべき基礎知識と構造

「バイクのカスタムをしてみたいけど、基礎知識はどこで勉強したらいいのだろう?」と思う人も多いでしょう。基礎知識は、まずは本や雑誌、ネットから、あとは実際にやってみたり、人に聞いたりしながら習得するものです。今回は、バイクのカスタムはどこで覚えるのか、またバイクの基本構造について、わかりやすく解説します。

バイクのカスタムはどこで覚えるのか?

バイクをカスタムするための基礎知識は、まずは本や雑誌、およびネットの記事で習得していきます。本については、工具の使い方まで載っているもので、自分で「分かりやすそうだ」と思えるものを購入してみましょう。また、カスタムするバイクのサービスマニュアルは、ぜひ手に入れることをおすすめします。

そうして基礎知識を得たら、あとは実地で、バイクをカスタムしながら知識を増やします。また、バイクショップの店員さんと仲良くなるのもおすすめです。仕事の邪魔にならない世間話程度なら、色々教えてもらえるのではないでしょうか。

バイクの基本構造は?

バイクの基本構造は?

バイクの基本構造について、基礎知識を紹介します。

【基本構造1】フレーム

フレームは、様々なバイクのパーツを取り付けるための土台です。メインフレーム、それから、メインフレームと後輪とをつなぐスイングアームの、2つの部分から成り立っているのが普通です。

【基本構造2】エンジン

エンジンは、バイクを動かすための原動力です。エンジンのすぐ近くにはミッションがあり、ミッションによってギア比を変えながら、エンジンの動力をタイヤに伝えます。

【基本構造3】ホイールとタイヤ

ホイールとタイヤは、外から見てすぐ分かりるので、誰でも知っているでしょう。タイヤのサイズは「190/55 ZR 17」などと表記されますが、これは、タイヤの総幅:190mm、扁平率:55%、リム径(内径):17インチであることを示しています。

【基本構造4】ハンドル

ハンドルは、これも周知の通り、バイクが進む方向を決めるためのパーツです。右側のグリップ部分がスロットル(アクセル)になっていて、レバーは、右がフロントブレーキ、左がクラッチです。

【基本構造5】ブレーキ

ブレーキは、バイクを停止させるためのパーツです。ドラムブレーキとディスクブレーキの2種類があります。

その他の基本構造

  • サスペンション …路面のデコボコによる振動を吸収し、乗り心地をよくする
  • マフラー …エンジン排気の音と有毒性を低減する
  • バッテリー …エンジンの点火プラグやライトなどに電力を供給する
  • ガソリンタンク …燃料であるガソリンを入れる
  • メーター …スピードメーターはすべてのバイクに付いていて、加えてタコメーター(エンジンの回転数を示す)が付いているものもある

まとめ

  • バイクをカスタムするための基礎知識は、まずは本や雑誌、ネット記事などで得る
  • バイクのサービスマニュアルはぜひ手に入れる
  • バイクショップの店員さんと仲良くなり、世間話をしながら知識を仕入れる

本記事は、2018年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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