oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ

  • グーバイクTOP
  • モトクルTOP
  • 検索結果一覧
  • 投稿記事詳細(oyajigag rider+過去バイク不具合(VFR RC46-2))
  • oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ
    oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ
    oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ
    oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ
    oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ
    oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ
    oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ
    oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ
    oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ

    過去バイク不具合(VFR RC46-2)

    最初のはどんなバイクでも関係する所と思いますのて、少し古めのバイクにお乗りの方は注意して下さい。

    2018年の広島豪雨災害で我が家も、床上浸水(古い家)と床下浸水(新しい家)が発生しました。車が3台使えなくなりました。

    VFRはご覧のように車体の半分より少し下ぐらいまで浸かりました。

    トタン張りの家は、床上浸水し、古い事もありその後解体しました。ガスボンベが浮いてますw

    VFRは水が引いた後に、洗って水分を飛ばしてエンジン始動させたら問題なく始動しました。

    アップマフラーってのが良かったのかなと思ったら、エンジン始動不良にというか、掛かったり掛からなかったり?

    よくわからんけどしばらく押したら掛かったり?

    バイク屋さんにみてもらうと。なんと、バイク的には問題なかったのですが、ガソリンタンクにかなりの水が浸入していたと。

    豪雨災害の日の前日(当日?)の夕方に帰っている最中もかなりの大雨が降っていました。タンクキャップのゴムの劣化で、そこからタンク内に雨水が侵入していたみたいです。

    普段タンクキップのパッキンとか、あまり気にするところではないので、気づき難い所です。

    新しい内は問題無いでしょうが、古いバイクは雨の中を走った後に不調とかあれば確認された方が良い場所かと思います。

    VFRに関してですが、エンジンが始動しないトラブルが発生しました。

    いつものようにVFRのセルを回すがキュキュボッキュキュキュキュ。

    あれ?キュキュキュキュキュキュ

    う~ん。ちょい電圧が低い。(電圧計付けてます)

    車からブーストするも掛からない。

    まったく爆発してるっぽくない。

    マフラーからガソリン臭もない。

    帰って色々やってみるが掛からない。

    うん?あの音がしてない。

    イグニッションキーをONにした後に聞こえる「キューーーン」が聞こえない!

    フェールポンプが動いてない。

    タンクを持ち上げて確認するも、やはり動いてない。

    イグニッションキーをONで12Vが来るはずなのが来ていない。

    直接フェールポンプに12Vを流すとキューーーンと動く。

    FIインジケーターは点灯していない。

    手持ちの英語版サービスマニュアルからフローをたどって行くと。

    メインフューズ30A
    サブフューズ10A
    エンジンストップスイッチ
    フュールカットオフリレー
    エンジンストップリレー
    バンクアングルセンサー
    そしてECMを確認しろと書いてある。

    バッテリー横にフェールポンプへ向かう配線のヒューズボックスを開けてフューズを見ると緑のプラスチックが溶けているがフューズ自体は切れてなかった。

    サブフューズOK

    キルスイッチは問題なし。

    フュールカットオフリレーとエンジンストップリレーは同じ物でロービームとハイビームのリレーも同じ物なのでライト類は問題ないので交換してみても変わらないので、これでも無し。

    バンクアングルセンサーもOK。60度傾くと止まるっぽい。

    ECUとかって何が悪いのかわかりません。

    う~ん、やっぱヒューズのプラスチックが溶けてるのが気になる。

    フューズを抜いて電圧を測ると10V?

    バッテリーのすぐ横なのにこりゃおかしい。

    フェールポンプまで電気が行ってない? 
    バッテリーを取り外して、横に押し込まれている配線を確認すると、メインハーネス側の車体のコネクタに繋がっているコネクタに熱で溶けたプラスチックが端子にべっとり付いてます。

    車体側のコネクタの中にも溶けたプラスチックが溜まってました。 これじゃ電気が流れません。市販のフューズボックスを使って配線を補修して、キーをオン!

    キューーーン

    セルを回すと。

    キュキュキュボボボボー、エンジン掛かりました。

    あとから、純正バーツに交換しました。

    VFRは電気系の不具合も多いバイクで、ステーターコイルが、こんがり焼けます。

    これは、サイドラジエーターで、風が当たり難く、且つ左側のステーターコイルの上にぴったりリザーバータンクが覆いかぶさって熱がこもりやすいです。

    なので、気休めですがリザーバータンク固定ボルトを長い物に交換し、ワッシャーを挟んでカウルに当たらない程度に、隙間を増やしました。

    あと、左側のフロントカウルの裏にあるコネクタの、アース線が劣化するようです。VFR入手時には、既に配線がコネクタを迂回されてました。

    また、VFRに乗ってる方も多いので何かの参考になれば幸いです。
    #VFR

    関連する投稿

    バイク買取・中古バイク査定ならグーバイク買取。相場検索、専門家のサポート