oyajigag riderさんが投稿したバイクライフ

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    はい、お約束です。まずは写真を見てから、文面読んで下さいね。

    2017年から2年半ほど乗ったVFR800(RC46-2)ヨーロッパ向けの逆車です。108PS(国内向け+28PS)
    VTECが効き始めるとエンジン音もパワーも増大!もう少し軽ければもう2年は乗ってたか。

    最初の方の写真は2017年に北海道に行った時の物。最後の写真はその時の結果?!

    楽しい楽しいバイクですが、一つ間違うと命を落とす危険もありますし、大けがをする事もあります。

    そんな私の失敗談

    還暦(定年)になり2週間の休みを頂いて北海道ツーリングに行きました。

    新日本海フェリーで小樽に着いて、まずは食事をしようとすぐ近くのお店の駐車場に入ったのですが、ここで何処に置くか一瞬考えました。

    出やすいように置くか、店内からバイクが見える場所のどちらにするか。

    タンクバッグにタブレット(スマホじゃなくてタブレットにマップを表示、タンクバッグに書類入れを加工して固定)を載せているので、見える位置が良いかと近くに置きました。フェリーが着く前は雨だったようでアスファルトが濡れている所がありました。

    食事をして、駐車場から出る際に向きを変えようとしてバランスを崩して倒れそうになるVFRを起こそうと力を入れた瞬間に体の中で「バキッ」と音がしました。本当に音がしたのかどうかは、わかりませんが、その衝撃たるや、今までにないものでした。

    荷物満載で普段よりもかなり重いVFRを支えきれず、倒すだけならまだしも背中(腰)を痛めてしまいました。
    しばらくは動く気になれませんでした。

    翌日からの為にガソリン満タンで250KG+リアボックス+サイドバッグ+シート上にも荷物で300KG超ぐらい?

    VFRはそもそもアップマフラーでリアボックスも満載と上の方が重いってのもありました。
    初めての遠距離ツーリングやキャンプ装備など、不安から物を持って行きすぎました。

    少し上体を曲げた状態で支えようとしたのが良くなかったのだと思います。

    痛みも有り、一人ではVFRを起こせないのでお店の人に手伝って頂いてVFRを起こしてもらいました。

    乗れるのか?と思いながらその辺りを走ってみましたが、なんとか走れるものの、やはり痛い。

    普通に走る分には痛みは少ないのですが、凸凹が有ると「ズキン」と痛みます。あまりスピードを出さないように、凸凹の有る所は走らないようにしました。シートからお尻を浮かして膝で吸収すると楽でした。

    その日は近くにあるオスパに泊まりました。(オスパ:フェリーターミナル近くにある24時間営業の日帰り温泉施設)

    湿布薬と痛み止めは持って行ってたので、お風呂から出てすぐに貼って横になり、早々に寝ます。

    が痛くて、なかなか寝れませんでした。

    翌朝も痛みは引かず、起きる気にもならなかったですが、何時までも寝ている訳にはいかず、どうするか。

    普通に起き上がる事が出来ず、体を横にして手をついて、やっと立ち上がれるぐらい。
    体を動かしていると、徐々には動くようになりますが痛みはあります。

    どうやっても動けなければ医者に行くしかないのですが、60歳になると一旦健康保険証の切り替えが有る為に、コピーは持って来たものの、現物は無く、今は手続き中で新しい保険証持って来れなかった。

    これは同日得喪と言って、60歳以上で定年退職し、退職後に1日の空白もあけることなく継続して再雇用される場合に認められる特例です。
    同日得喪では、退職後、継続再雇用したタイミングで、雇用関係が終了したものとして扱われます。定年退職等の日の翌日において被保険者資格を喪失し、同日に被保険者資格を取得することにより、再雇用された月から再雇用後の給与に応じた標準報酬月額に変更されます。

    なんですが、ありがたい事に、定年でも給料下がって無いので、やる必要があるのかと。意味無いような・・・

    どうしても動けなければ病院に行くしかない。実費を払って後から清算するか?それは面倒だなあ。痛くなく走れるなら様子を見ようと、結局8時まで休んでから、動き出しました。

    結局この日は小樽から札幌~富良野~旭川まで走りました。(220キロ程度か)

    翌日もきつくて、オロロンラインを北上中に温泉の看板をみて午後3時ぐらいには宿に転がり込みました。(230キロ程度)

    ここには、もう1泊して、ほぼ寝て過ごしました。痛みはずっとあり、途中でコルセットも買いました。

    こんな状態ですが、なんとか2週間走って、病院にも行かず、痛み止めとシップで過ごしました。

    帰ってきて、新しい保険証を受け取り病院へ。レントゲンを撮ると、腰椎の12番目の前側がつぶれていました。

    上と下の骨は、四角い形してるけど、前側が1/3ぐらいになってます。

    よく、こんなので走っていたなあと、あきれられました。

    その後は何かするでもなく痛み止め飲む程度、それでも、しばらくは痛みが残っていました。

    痛みが無くなった後は、特に変わった事は有りませんでしたが、重い物を持つときは上体を前に倒さないで持ち上げるようにしています。

    一番ショックだったのは翌年の健康診断で身長を測った時に2センチぐらい低くなってた事!

    測り方にもよったのでしょうが、体も凹み、心も凹みました。その後1センチぐらい戻ったw測り方ですね。そのせいだけではなく、猫背でパソコン見てて、右肩が上がらなくなり1年以上通院中。痛みは無くなり、もう少し可動範囲を増やしたい。

    まあバイクを傷つけたくないのはありますが、駄目なら、さっと諦めて体をバイクから離すのも大事です。

    車体で足を挟んだりしたら、場所によってはバイクに乗れなくなるどころか歩けなくなることも。体はバイクみたいに部品を換える事は出来ないから。

    今回も痛みが残ったり神経とかに影響があったらバイクにも乗れなくなっていたかも。

    歳を取ると、骨も弱くなっているし、筋力も当然落ちているので気を付けましょう。

    こんな事もあり、体を動かすようになり、ランニングを始めたのも、これがきっかけです。

    圧迫骨折でつぶれた骨は、完全ではないにしても、少しは元に戻るようです。
    脊柱のレントゲンを撮る機会が有れば見てみたいとは思ってますし。家族には焼く時には必ず見て、こんな事あったと話すように終活ノートに書いて書いておこう!

    少し特殊な事情もあり、病院に行かなかったけど、一歩間違えていたらずっと痛みが残るとか、下手すりゃ動けなくなっていた可能性もあるので。痛い時は病院に行きましょうね。自己判断は厳禁です。

    定年再雇用で休みをもらって行く場合は、保険証が出来てから行きましょう!

    当時は、骨とかって思わず、ぎっくり腰とかって思ってて、それなら湿布と痛み止めで良いやって思いました。

    多分、病院に行ってたら、すぐに入院して安静にするか、ずっと寝てろって言われてたんじゃないかな。そう言われるのが嫌だったのもあるかな。妻からは、バイクを置いて、他の手段で回れって言われました。

    これは、何か保険出るのかってのは次のお話。

    #VFR
    #北海道ツーリング
    #圧迫骨折

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