大型バイクの特徴や魅力、選び方、おすすめの人気車種を紹介!
バイクを選ぶ際に、大型バイクか中型バイクで迷ったことはないでしょうか?また、現在中型バイクを乗っていて、大型バイクに乗り変えたいと思っている方もいるかもしれません。
そこでこのページでは、大型バイクの魅力を選ぶ際のポイントと交えて徹底解説していきます。ぜひ参考にしてください。
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大型バイクとは?中型バイクとは何が違うの?
大型バイクは中型バイクと何が違うのでしょうか?法律上の違いやバイクそのものの違いについて解説していきます。
大型バイクに乗るには大型二輪免許が必要
まず、大型バイクに乗るためには「大型二輪免許」が必要です。二輪免許にはおおまかに以下の3種類があります。
排気量ごとに免許制度が設けられており、その免許で許可されている以上の排気量のバイクは公道で運転できません。
また、最近ではバイクにおいてもオートマ限定免許があります。オートマ免許ではおもに大型スクーターなど、ギア操作の発生しないバイクのみを運転できる免許です。
オートマ免許からマニュアル免許へ、また普通二輪免許から大型二輪免許への書き換えも可能です。いわゆる限定解除と呼ばれる試験や教習を受けることで、免許をステップアップさせることができます。
大型バイクと呼ばれる排気量は?
では次に、大型バイクの排気量について解説します。先ほど排気量ごとに免許が分かれていると述べましたが、それぞれの排気量は以下のとおりです。
大型二輪免許を取得すれば排気量の縛りはなくなり、すべてのバイクに乗ることが可能となります。400ccを超えるバイクはすべて大型バイクと呼ばれ、この大型二輪免許がないと公道で乗ることができません。
また、251cc以上のバイクは車と同様に車検を定期的に受ける必要があるため、その点も違いとなります。
251cc以上は車検が必要
自動車は排気量にかかわらず車検が必要ですが、バイクの場合は排気量が251cc以上のものが車体の対象となります。401cc以上の大型バイクも必ず車検が必要です。
車検は正式名称を自動車検査登録制度といい、道路運送車両法に定められた道路運送車両の保安基準をクリアしているか、バイクの構造や装置を定期的に検査します。バイクの車検の有効期間は、初回は3年、2回目以降は2年です。
車検にはディーラー車検とユーザー車検の2種類があります。ディーラー車検の場合は整備から陸運支局での検査まで業者に一任する代わりに、業者に対して必要経費に加えて整備料金や代行料金などを支払います。ユーザー車検の場合は代行料金などがない分コストを抑えられますが、バイクに関するしっかりとした知識や、日頃の適切なメンテナンスが必要です。
大型バイクは排気量が大きいためパワーもあり乗りやすい
大型バイクは400cc以上の排気量であることをご紹介しましたが、排気量が大きいほどパワーも大きくなります。「パワーが大きい」と聞くと扱いづらそうなイメージを持たれるかもしれませんが、走行の際に余裕を持って加速できるなど、乗りやすい一面もあります。
特に高速道路などスピードを出す状況においては、250ccに比べて楽に加速できるだけでなく、余裕のパワーで巡航もスムーズです。
中型バイクよりも車体が大きい
大型バイクは、中型バイクに比べて車体が比較的大きいことも特徴です。排気量が大きなエンジンを搭載する関係上、頑丈な車体が必要になるだけではなく、大きなパワーにも耐える必要があることから車体が頑丈かつ大きくなる傾向があります。
車体が大きいことから小回りはなかなか効かないことや足つきなどの欠点はありますが、高速走行では車体が大きいため安定して走ることができます。
大型バイクの維持費は?
中型バイクから大型バイクに乗り換えるときに大きく変わるものの一つが維持費です。必ず必要となる税金や車検費用、保険などについて解説します。
税金
バイクの税金には、毎年1回支払う軽自動車税と車検時に支払う自動車重量税があります。
軽自動車税は毎年5月に納付する地方税の一種で、税額は排気量によって異なります。401cc以上ある大型バイクにかかる軽自動車税は6,000円です。
自動車重量税は国税の一種で、対象となるのは126cc以上のバイクです。126cc以上250cc以下のバイクは取得時のみ4,900円が徴収されます。
251cc以上のバイクは年間1,900円を車検時にまとめて支払います。初回車検(有効期間3年)時には5,700円、2回目以降車検(有効期間2年)時には3,800円を支払う形です。なお、自動車重量税は経過年数で金額が変わり、初度登録から13年経過すると年額2,300円、初度登録から18年経過すると年額2,500円になります。
保険
バイク保険には自賠責保険と任意保険の2種類があります。自賠責保険は車体保有者が必ず払わなければならない強制保険です。250ccまでと、大型バイクを含む251cc以上で金額が異なります。
| 排気量 | 契約年月 | 金額 | 契約年月 | 金額 | 契約年月 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ~250cc | 12ヵ月 | 6,910円 | 24ヵ月 | 8,560円 | 36ヵ月 | 1万170円 |
| 250cc~ | 12ヵ月 | 7,010円 | 24ヵ月 | 8,760円 | 36ヵ月 | 1万490円 |
任意保険は、取扱会社や補償の範囲、年齢などによって金額が異なります。2万円以下のものから10万円近いものまでさまざまな保険があるため、補償内容などを吟味したうえで自分に合った保険を選ぶことが大切です。
車検
先述したとおり、車検時には自動車重量税と自賠責保険料を支払います。加えて、印紙代が必要となります。基準適合性審査の印紙代が1,300円、自動車検査手数料の印紙代が500円です。
また、業者へ車検を依頼した際は代行手数料や整備料金もかかります。代行手数料の相場は1万5,000円、整備料金の相場は2万円です。業者によって変動するため、事前に見積もりを取るなどして自分に合った業者に依頼するようにしましょう。
ガソリン代や消耗品代
大型バイクは、燃費が20km/Lから30km/Lの車種が多いです。燃費は、排気量や気筒数、走行方法によって変動するため、「大型バイク=燃費が悪い」とは限りません。回転数を抑えて走ることで燃費を抑えることもできます。
燃費を20km/L、ガソリン価格を150円と仮定し、年間に1万km走行した場合のガソリン代は次のような見込みとなります。
年間ガソリン代=1万km÷20km/L×150円=7万5,000円
消耗品のなかで大きいのがエンジンオイルですが、排気量の多さに比例してエンジンオイルの消費量も増えるため、オイル交換の費用は増えます。加えて、タイヤなどの寿命も短くなりがちです。
大型バイクの種類
ではここから、大型バイクの種類についてご紹介します。バイクは使う目的や所有する目的によっても種類を考える必要があり、排気量にも幅があることから選択肢が広いため、選ぶ際の参考にしてみてください。
レーサーレプリカ/スーパースポーツ
こちらはレーシーな見た目が特徴のレーサーレプリカです。現在ではスーパースポーツという位置づけで販売されています。レースに出場しているマシンをモチーフにしているため、フルカウルでレーサーに近い形をしています。
また、サーキット走行会やアマチュアレースなどに参加することも可能なマシンであり、大きな改造を施すことなくレーサーマシンとして使用することも可能です。
アメリカン
アメリカンはハーレーダビッドソンに代表されるタイプで、別名クルーザーとも呼ばれます。スピードを求める方には不向きですが、のんびりとしたツーリングには最適です。
見た目も人気の一つではありますが、のんびりとした走りを楽しむために大きな排気量が必要とされており、性能が高い(パワーがある)ことも人気の一つです。
アメリカンは日本車も各メーカーから販売されており、国内での流通量が多くあります。また、ハーレーダビッドソンも国内に多くのディーラーがあるため、車両を比較的簡単に手に入れることが可能です。
ネイキッド
ネイキッドは最もポピュラーなスタイルのバイクです。教習所で免許をとる際に、ネイキッドタイプのバイクに乗って教習を受けた方も多いのではないでしょうか。
ポジションが楽なので長距離のツーリングも楽々。大変扱いやすいバイクが多く操作性にも優れていることから、初心者にもおすすめのタイプです。
また、現行のモデルに加えて往年の名車も数多くネイキッドタイプが発売されていたこともあり、現在でも人気の車種が多くあります。最近では名車を復刻したバイクも販売されており、人気の高いタイプといえるでしょう。
オフロード/アドベンチャー
オフロードはおもに不整地を走行するためのバイクですが、公道を走行するモデルも数多く販売されています。特にキャンプツーリングなど、荷物を多く載せて悪路を走行しなければならない場面で真価を発揮します。
オンロード用のモデルに比べてスピードは出ませんが、悪路を走行するための瞬発的なパワーは最も高いです。
アドベンチャーは、オフロードとツアラーを融合させたタイプのバイクです。シルエットはオフロードバイク寄りですが、オンロードも問題なく走行可能。アドベンチャー(冒険)の名のとおり、オフロードでも高速道路でも、走る場所を制限されないため、ツーリング用バイクとして非常におすすめです。
中型バイクに比べて選択肢が広く、豊富なラインナップ
ご覧のとおり、中型バイクと比べて豊富なラインナップで選択肢が広いことが大型バイクの特徴です。
特に海外製のバイクは大型バイクのラインナップが多いので、輸入車に乗りたい方は大型バイクから選ぶほうが探しやすいでしょう。
大型バイクの魅力をメリット・デメリットの両面から解説!
ここからは、大型バイクのメリット・デメリットを紹介していきます。あくまで一般的なメリット・デメリットであり、すべての車種に当てはまるものでは必ずしもありませんが、大型バイクへのステップアップをお考えの方は参考にしてみてください。
大型バイクの魅力 斃祥気里△訌り】
まずは余裕のある走りです。排気量が中型バイクに比べて大きいことから圧倒的にパワーが高いため、発進や加速の際に欲しいときに欲しい分だけのパワーを得ることができます。
また、車体も大きいことから窮屈な思いをすることもなく長距離のツーリングをこなすこともできることなど、大型バイクならではの余裕を持った走りができます。
特に高速道路などを使用しての長距離ツーリングでは車体の大きさだけではなく、パワー、タイヤの太さなどの要素が合わさって中型バイクに比べて疲労感の少ないツーリングをすることが可能です。
大型バイクの魅力◆攵茲蠅笋垢機
大型バイクは先ほども触れたように車体が大きく、安定しているバイクが多くあります。そのため乗りやすい、という点においても魅力です。
乗りやすさの理由は以下の3つがあります。
パワーや車体の大きさに関しては先ほどからお伝えしているとおりですが、意外なのは重量でしょう。
一般的に乗り物は軽いほうが良いとされていますが、重いことで直進安定性を得られるため、一概にデメリットとも言い切れないのです。
大型バイクの魅力【スタイルや見た目】
大型バイクは車体が大きく、所有感も満たしてくれます。ハーレーなどのアメリカンはそのほとんどが大型バイクに分類され、その迫力やスタイルを存分に楽しむことができるでしょう。
バイクはおもに趣味として楽しむ方が多い乗り物ですが、そういった場合には満足感を満たしてくれること間違いなしです。
バイクとしてはこれ以上の排気量クラスはありませんので、周りのライダーからも羨望のまなざしで見られることでしょう。
大型バイクの魅力ぁ效羝甜嵶召領匹機
旧車に憧れてバイクが欲しいという方もいますが、旧車では圧倒的に大型バイクのほうが車両数が多く、状態が良いものが残っています。
中古市場に出回る車両数が多ければ多いほどメーカーの部品在庫や中古のパーツなど、整備やカスタムに欠かせない部品も手に入りやすくなりますので、そういった意味でも旧車なら大型バイクがおすすめです。
大型バイクの魅力ァ擲こ哀屮薀鵐匹離スタムパーツ】
大型バイクのなかには海外メーカーの車種も多く、豊富なラインナップから選ぶことができます。
海外ブランドならではのカスタムパーツを多数販売されており、自分だけのアイテムでカスタムを楽しめる点も魅力です。
大型バイクのデメリット 攬飮費】
メリットについて確認したところで、次に大型バイクのデメリットについても見てきましょう。
デメリットその1は維持費がかかることです。中型バイクに比べていくつか維持費がかかる点があります。
以上のように、中型バイクに比べても維持費がかかってしまいます。車検については250cc以上の排気量であれば受ける必要があるため、大型バイクのみというわけではありませんが、いずれにしても車検料金がかかります。
また、大型バイクは車体価格そのものが高額であることがほとんどです。そのためパーツ単価も高額であることが多く、修理やカスタムでは中型バイクに比べて高額になりやすい傾向にあります。
最後は燃料です。大型バイクに限らず燃費の良くないバイクはありますが、排気量が多いため大型バイクは燃料の消費が多い傾向にあるのは確かです。
大型バイクのデメリット◆敞鸛行時の安定感】
次は、走行していないときの安定感です。取り回しの悪さと言い換えることもできます。
車体の重量があるため、手で押して動かす際には苦労するでしょう。また、中型バイクであれば少し体勢を崩してしまっても立て直すことができますが、大型バイクだと1人で立て直すことが困難な場合もあります。
細い道など引き返す可能性がある道に入っていく際、大型バイクでは躊躇してしまうような場面も出てくるかもしれません。
大型バイクのデメリット【排気量に振り回されるかも】
最後は排気量ゆえのデメリットです。
パワーがあり加速が楽であると先ほど解説しましたが、日本の道路では一般道で60km/h、高速道路でもほとんどの場所では100km/hまでしかスピードを出せません。加速が楽なのは良いことですが、逆に加速してスピードが出過ぎないように神経を使う必要もあります。
大型バイクのデメリットぁ擲こ哀汽ぅ困両豺腓ある】
海外メーカーのモデルは大型バイクが多く、特にヨーロッパのバイクを中心に、欧米人向けサイズで作られている車種も多くあります。そのため、小柄な方にとっては足つきが悪い、立ちゴケしやすいなどの不便さを感じるかもしれません。
日本人向けの薄めのシートを採用しているもの選ぶ、プリロード調整により車高を下げて乗るなどの工夫をするとよいでしょう。
大型バイクの選び方は?何を基準に選べばいいの?
以降では、大型バイクの選び方のコツやポイントをご紹介していきます。種類が多すぎて何を選べばいいのか?という方はぜひ参考にしてみてください。
どのような目的でバイクを使用するか
まずは、バイクを使用する目的を明確にしましょう。
通勤や街乗りがメインなど、近場で乗ることが多い場合は取り回しのしやすいバイクを選ぶとよいでしょう。
遠距離ツーリングや遠方まで乗ることが多い場合は、長距離を乗っても疲労感の少ないバイクを選ぶようにしましょう。アメリカンなどは長距離走行を考えて設計されているため、おすすめです。
荷物を積んで出かける用途が多い場合は、積載量が確保できるタイプにしましょう。デュアルパーパスモデルなどは後方にハードケースを装備できるモデルも多くありますし、大型バイクの排気量であれば荷物をたくさん積んでも走行ができるパワーを持っています。
自分の乗りたいバイクがどのようなタイプなのか
目的が明確になったら、次に自分が乗りたいバイクをイメージし、そのイメージに最も近いタイプのバイクを選ぶようにしましょう。
バイクは趣味性が高い乗り物でもあるため、実用性ももちろん考慮する必要はありますが、かっこよさを求めることで大型バイクを所有している所有欲を満たすこともできます。
加えてメーカーにこだわりがある場合は、メーカーで欲しいバイクを絞り込むのもいい選択です。大型バイクになれば各メーカーが取りそろえているジャンルは数多くあるため、メーカーを限定しても幅広い選択肢のなかからバイクを選ぶことができます。
自分の身長や足つきなどバイクとの相性
忘れてはならないのが、自分の身体とバイクの相性です。足つきが悪く操作がしづらいバイクに無理やり乗ることは、楽しめないだけでなく大変危険です。とっさの操作ができず事故につながってしまう可能性もあります。
バイクが取り回しづらく乗りにくいと感じてしまう場合は、大型バイクだけでなく中型バイクなども選択肢に入れてみてください。
ちなみに、最近ではカスタムで大型バイクを取り回しやすくしたり車高を下げて足つきをよくしたりするキットも販売されていますので、そういった対処をするのも一つの方法です。
元から乗りやすいバイクを購入するに越したことはありませんが、車種にこだわりがある場合は、こういった手段も検討してみてはいかがでしょうか。
自分自身が乗っていて楽しいと思えるバイクを選ぶことが重要
最後は、自分が乗っていて最も楽しいと思える、または楽しく乗っている姿が想像できるバイクを選ぶことです。
お金をかけて乗るバイクですから、楽しみながら乗ることでそのバイクへの愛着や、事故を起こさないような安全運転を心がけることができます。
初めてのバイクを選ぶ際は、試乗してみることをおすすめします。実際に目で見て乗って見ることで、自分の理想に近い車種を見つけることができるでしょう。
大型バイクに乗るときに注意したいこと
中型バイクと大型バイクではサイズや馬力などが異なり、そうした違いが操作性などにも大きく影響します。大型バイクに乗り換える際に知っておきたい注意点を紹介します。
大きい分取り回しがしにくい
大型バイクは中型バイクに比べて車体が大きく重量もあるため、バイクを押したり引いたりする操作がしづらくなります。
駐車場で車体を出し入れするときや、Uターンなどで車体の方向を転換させるときなど、扱いに苦労する場合があります。立ちゴケにつながるリスクもあるため注意が必要です。
体力が必要
バイクは、基礎体力や足腰の筋力、バランス感覚など身体能力をフルに使う乗り物です。そのため、車体が重い大型バイクほど身体能力が求められます。
バイクからしばらく離れていたけど、自由な時間が増えたためにまたバイクに乗る、いわゆる「リターンライダー」の方は、若い頃よりも体力が落ちているため十分に注意しましょう。
立ちゴケしやすい
車体が重く取り回しもしにくい大型バイクは、立ちゴケのリスクが高まります。そして、重い車体を自分1人で起こさなければいけません。場合によっては周囲の手を借りることも必要です。車体を引き起こす練習をし、コツをつかんでおくとよいでしょう。
また、立ちゴケによりバイクを破損する可能性もあり、修理費の出費につながってしまいます。足腰を痛めるなどケガのリスクもあるため、先述したとおり体力作りが欠かせません。
【タイプ別】おすすめの人気大型バイク12車種をご紹介
最後に、ここまで解説してきたことを踏まえておすすめの大型バイクをタイプごとにご紹介していきます。
なお、スペックや価格は2024年2月22日時点の情報です。
また中古車平均価格は2024年2月22日時点のグーバイク掲載情報です。
| タイプ | 排気量 | 燃費性能 | メーカー希望小売価格 | 中古車平均価格 | |
|---|---|---|---|---|---|
| SHADOW750 | アメリカン | 745cc | 37.0km/L | 66万9,000円~ | 162万8,000円 |
| DragStar1100 | アメリカン | 1063cc | 32.0km/L | 87万1,500円~ | 71万4,000円 |
| Softail Standard | アメリカン | 1746cc | − | 235万1,800円~ | 169万9,000円 |
| CBR1000RR‐R FIREBLADE | スーパースポーツ | 999cc | 22.0km/L | 242万円~ | 257万4,000円 |
| Ninja ZX-10R | スーパースポーツ | 998cc | 20.3km/L | 236万5,000円~ | 181万3,000円 |
| YZF-R1 | スーパースポーツ | 997cc | 21.6km/L | 236万5,000円~ | 149万円 |
| CB1300 Super Four | ネイキッド | 1284cc | 28.0km/L | 156万2,000円~ | 103万2,000円 |
| CB1100 | ネイキッド | 1140cc | 31.3km/L | 136万2,900円~ | 93万1,000円 |
| Z900RS | ネイキッド | 948cc | 28.5km/L | 138万6,000円~ | 173万円 |
| Vストローム 1050 | アドベンチャー | 1036cc | 29.2km/L | 143万円~ | 132万6,000円 |
| R 1250 GS アドベンチャー | アドベンチャー | 1254cc | 21.0km/L | 238万9,000円~ | 279万8,000円 |
| ヴェルシス | アドベンチャー | 1043cc | 25.0km/L | 199万1,000円~ | 175万7,000円 |
アメリカン
ホンダ シャドウ750
スペック概要
| 最高出力(PS) | 44 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 62 |
| 排気量 | 745 |
| 冷却方式 | 水冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 37 |
| 車両重量(kg) | 263 |
| メーカー希望小売価格 | 66万9,000円~ |
| 中古車平均価格 | 62万8,000円 |
ホンダのシャドウ750は、重厚感のある大きな車体と低回転域から走ることができるトルクが魅力です。おもに、1997年から2001年までの初代モデル(RC44)と、2004年から2012年までの2代目モデル(RC50)が中古市場に多く出ています。さらにABS搭載仕様のRC56もあり、時代によって駆動方式や燃料噴射方式が異なります。
ヤマハ ドラッグスター1100
スペック概要
| 最高出力(PS) | 60 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 82 |
| 排気量 | 1063 |
| 冷却方式 | 空冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 32 |
| 車両重量(kg) | 278 |
| メーカー希望小売価格 | 87万1,500円~ |
| 中古車平均価格 | 71万4,000円 |
ヤマハのドラッグスター1100は、北米でV-Star1100として、ヨーロッパではXVS1100ドラッグスターとして海外仕様も展開されていたモデルです。274kgの車体重量に60馬力とアメリカンらしいパワフルさがありながら、ハンドリングの軽さとのギャップが魅力です。
ハーレーダビッドソン ソフテイルスタンダード
スペック概要
| 最高出力(PS) | − |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 145 |
| 排気量 | 1746 |
| 冷却方式 | 空冷 |
| 燃料消費率(km/L) | − |
| 車両重量(kg) | 297 |
| メーカー希望小売価格 | 235万1,800円~ |
| 中古車平均価格 | 169万9,000円 |
アメリカンの代名詞ともいえるハーレーダビッドソン。ハーレーは種類も豊富ですがそのカスタムの幅や、日本におけるアフターマーケットの充実など外国製とは思えないほど充実したアフターフォローを受けることができます。
ソフテイルスタンダードは、スッキリとしたフロントとハーレーならではのフォワードコントロールで、チョッパースタイルを実現しています。
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スーパースポーツ
ホンダ CBR1000RR‐R FIREBLADE
スペック概要
| 最高出力(PS) | 218 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 11.5 |
| 排気量 | 999 |
| 冷却方式 | ビルトインボトムバイパス方式 |
| 燃料消費率(km/L) | 22.0(60km/h走行時) |
| 車両重量(kg) | 201 |
| メーカー希望小売価格 | 242万円~ |
| 中古車平均価格 | 257万4,000円 |
これまでCBR1000RRとして販売されていましたが、さらに進化して「トリプルR」として発売されました。見た目もさることながら性能もGPマシンに引けをとらない性能であり、そのままサーキットでの走行も可能というポテンシャルを持っています。
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カワサキ Ninja ZX-10R
スペック概要
| 最高出力(PS) | 203 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 115 |
| 排気量 | 998 |
| 冷却方式 | 水冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 20.3 |
| 車両重量(kg) | 207 |
| メーカー希望小売価格 | 236万5,000円~ |
| 中古車平均価格 | 181万3,000円 |
Ninja ZX-10Rは、パワフルなエンジンと高性能なハンドリング、電子制御技術などにより高い人気を誇る名車です。ライムグリーンをメインやアクセントに使った目を引くカラーも特色です。乾燥重量が170kgととても軽いことに加え、水冷直4エンジンの出力は175psと、スピードを追求した車体といえます。
ヤマハ YZF-R1
スペック概要
| 最高出力(PS) | 200 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 113 |
| 排気量 | 998 |
| 冷却方式 | 水冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 21.6 |
| 車両重量(kg) | 201 |
| メーカー希望小売価格 | 236万5,000円~ |
| 中古車平均価格 | 149万円 |
ヤマハのなかでも最もスポーティなのがYZF-Rブランドです。YZF-R7は、1999年にフランスやドイツに向けて開発されました。乾燥重量が176kgと比較的軽いため扱いやすく、操縦性に優れている点が魅力です。
ネイキッド
ホンダ CB1300 Super Four
スペック概要
| 最高出力(PS) | 113 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 11.4 |
| 排気量 | 1284 |
| 冷却方式 | 水冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 28.0(60km/h走行時) |
| 車両重量(kg) | 266 |
| メーカー希望小売価格 | 156万2,000円~ |
| 中古車平均価格 | 103万2,000円 |
CB1300 Super Fourは、ネイキッドのなかでも最もポピュラーな形状をしています。ホンダのなかでもロングセラーモデルであり、警察も白バイとして採用するなどポテンシャルの高いバイクです
ホンダ CB1300 Super Fourの物件一覧はこちら
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ホンダ CB1100
スペック概要
| 最高出力(PS) | 66 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 91 |
| 排気量 | 1140 |
| 冷却方式 | 空冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 31.3 |
| 車両重量(kg) | 255 |
| メーカー希望小売価格 | 136万2,900円~ |
| 中古車平均価格 | 93万1,000円 |
ホンダのロードスポーツバイクとして根強い人気を誇るCB1100。重厚感のあるマフラー音を体感しつつ、乗り心地の良さと上品なスタイリングを楽しめるのが魅力です。ミッションの6速化やABS、ETC車載器、グリップヒーターの標準装備化、燃料タンク容量の拡大などのマイナーチェンジを重ね、安全性や快適性を追求している点も特色です。
カワサキ Z900RS
スペック概要
| 最高出力(PS) | 111 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 10 |
| 排気量 | 948 |
| 冷却方式 | 水冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 28.5(60km/h走行時) |
| 車両重量(kg) | 217 |
| メーカー希望小売価格 | 138万6,000円~ |
| 中古車平均価格 | 173万円 |
Z1(900スーパー4)を復刻させたかのようなレトロスポーツネイキッドです。1970年代のZ1が空冷4気筒であるのに対して、2017年登場のZ900RSでは、水冷エンジンが搭載されています。2022年2月に登場した特別仕様車「50thアニバーサリー」では、Z1と同様のサイドエンブレムやレトロなグラブバー、火の玉カラーなどが標準装備されることになりました。
アドベンチャー
スズキ Vストローム 1050
スペック概要
| 最高出力(PS) | 106 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 10.1 |
| 排気量 | 1036 |
| 冷却方式 | 水冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 29.2(60km/h走行時) |
| 車両重量(kg) | 236 |
| メーカー希望小売価格 | 143万円~ |
| 中古車平均価格 | 132万6,000円 |
Vストロームは各排気量にラインナップがありますが、こちらの1050cc(厳密には1036cc)はそのパワフルさに加えて電子制御によって車体が制御されていることで、長距離のツーリングにおいてうれしい装備が満載です。
積載ももちろん可能なため、泊まりがけなどのツーリングにも最適でしょう。
BMW R 1250 GS アドベンチャー
スペック概要
| 最高出力(PS) | 136 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 143 |
| 排気量 | 1254 |
| 冷却方式 | 空・水冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 21.0(WMTCモード値) |
| 車両重量(kg) | 278 |
| メーカー希望小売価格 | 238万9,000円~ |
| 中古車平均価格 | 279万8,000円 |
最後はBMWが販売しているデュアルパーパスモデルです。国産バイクでは採用されていないボクサーツインのエンジンを搭載しており、その見た目がインパクトを与えます。
悪路走破性に加えて積載力も抜群なので、キャンプツーリングなどで大活躍すること間違いなしです。
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カワサキ ヴェルシス 1000 SE
スペック概要
| 最高出力(PS) | 120 |
|---|---|
| 最大トルク(N.m) | 10.4 |
| 排気量 | 1043 |
| 冷却方式 | 水冷 |
| 燃料消費率(km/L) | 25.0(60km/h走行時) |
| 車両重量(kg) | 257 |
| メーカー希望小売価格 | 199万1,000円~ |
| 中古車平均価格 | 175万7,000円 |
2007年から販売されていたヴェルシス(650)の上位モデルです。
最ヴェルシス1000にはニンジャ1000ゆずりの1,043cc並列4気筒エンジンが搭載されており、低い回転数で最高出力と最大トルクを発生できる設定と、低中回転域でのパワーを強化したマルチパーパスモデルとなっていました。一方で、ヴェルシス 1000 SEは、2019年2月から日本市場に正式導入された、ヴェルシスシリーズの上級グレードになります。
まとめ
大型バイクは中型と比べて車体が大きいため、ロングツーリングなどでも安定して走行できる魅力があります。
今回おすすめした車種は、ほんの一部にすぎません。グーバイクでは、手頃な価格で購入できる中古車も多く掲載中。ご自身に合ったバイクをぜひ見つけてみてください。
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※本記事に掲載した各車両のスペックや価格は2024年2月22日時点の情報です。中古車平均価格は2024年3月18日時点のグーバイク掲載情報になります。
本記事は、2024年3月18日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
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