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バイクが故障!レッカーを依頼した場合の料金はどのくらい?

出先で突然起こったトラブルに対処できるケースは少ないもの。エンジンがかからず止まってしまった場合、状況によってはレッカー移動が必要です。レッカー要請すれば近くのバイクショップや整備工場、または自宅などに搬送してもらい二次被害を防ぐことが可能です。万が一の際は、レッカー移動による対処を視野に入れておきましょう。

ここでは、レッカーを依頼した場合にかかる料金の目安や、業者選定のポイントについてご紹介します。

レッカーを依頼した場合の料金目安

レッカー依頼時の料金(目安)は以下のとおりです。

  • レッカー移動料金:5kmまでの搬送が無料のケースもある
  • 移動距離:1kmごとに800円ほどが加算されるケースなど
  • 故障場所:バイク駐車場など狭い場所での作業はおよそ2,000円~加算される
  • 高速道路内での依頼:高速料金が加算される
  • 夜間作業(19時~23時59分):およそ3,000円が加算される
  • 深夜作業(0時~8時59分):およそ5,000円が加算される

レッカー移動の無料範囲や、移動距離に応じてかかる料金は業者によって大きく異なります。また、このほかにも事故によるレッカー要請の場合、足回りが破損しているとトータルコストが30,000円~50,000円ほどになる可能性もあります。レッカーの費用はトラブル内容(事故やエンジンの故障など)によって料金が変動するため、事前に料金を把握しておくことが大切です。

また、あらかじめ年会費(3,000円~5,000円ほど)や入会金(2,000円ほど)を支払って会員になっておくと、通常料金よりやや安くサービスを受けられます。多くの業者はクレジットカードに対応しているため、持ち合わせがなくても利用自体は可能です。

レッカー業者選定のポイント

レッカー業者選定のポイント

レッカー移動でかかる費用は、現場から目的地までの距離によって高額になる場合があります。レッカー業者を選定する時のポイントとしては、各サービスの内容を比較し、状況に適したレッカー業者を選ぶことが重要です。以下では、レッカー業者の選定ポイントを見ていきましょう。

「〇kmまで無料」「〇万円を限度として補償」

各レッカー業者によって無料範囲や補償範囲が異なり、対応できる距離が決まっています。長距離走行が主なのか、短距離走行が主なのかなど、自身のスタイルに合った業者を選びましょう。

レッカー以外の充実度

レッカー業者はロードサービス内容として、バッテリーの充電、エンジンオイルの補充、ガス欠時のガソリン給油など、レッカー以外のサービスも実施しています。ただし、業者によってサービスの充実度や利用料金(無料または有料)は大きく異なるため、よく比較しましょう。

事故や故障などで帰宅ができない時のサービス

万が一、事故やエンジントラブルで帰宅ができなくなった際に、宿泊費や帰宅にかかる費用を補填してくれるサービス業者もあります。

大手企業の中でもサービス内容が異なるため、各業者に見積もり依頼を出して自分に適したレッカー業者を選定しましょう。

まとめ

  • レッカー費用は会員または非会員で料金が異なり、バイクの停車場所、時間帯によっても変動する
  • 会員の年会費は3,000円~5,000円、入会金がかかる場合は2,000円ほど
  • レッカー業者選定のポイントはサービスの充実度(自分に適した内容)で判断する

本記事は、2019年2月27日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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