バイクのクラッチワイヤー交換方法
ギアがあるバイクは、クラッチワイヤーの劣化や異常が発生すると、操作性が悪くなったり、最悪クラッチが利かなくなったりします。そこで今回は、クラッチワイヤーが劣化した際の交換方法をご紹介しましょう。
クラッチワイヤーの劣化はフィーリングを下げる
クラッチワイヤーが劣化すると、以下の症状が発生します。
多くの場合、クラッチワイヤーの伸びによってトラブルが発生します。ワイヤーの伸びやフィーリングは以下の方法で調節が可能です。
油の潤滑によって、ワイヤーの滑りが良くなり摩擦が減ります。また、ワイヤーの長さを調整すればフィーリングを戻すことができるでしょう。しかし、伸びをそのまま放置すると、ワイヤー切れのリスクを高めてしまいます。
クラッチワイヤーの交換方法

クラッチワイヤーは1,000円程度から販売しているため、交換のパーツ代は安くて済みます。交換方法は以下の通りです。
用意するもの
交換方法
注意点
クラッチワイヤーの取り付けに自信がない場合は、バイクショップで交換してもらいましょう。工賃2,000円~3,000円程度 で交換してくれます。
まとめ
本記事は、2018年8月31日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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