バイクのウインカー交換の工賃・費用の目安や相場とは?
バイクのウインカーは、社外品に替えるカスタム方法があります。しかし、LEDウインカーに替える場合は、普通にバイクとつなげただけでは使えない可能性があります。それではウインカー交換をする場合、どれくらいの工賃や費用が発生するのでしょうか。セルフで交換する場合の費用や交換難易度と一緒に確認していきましょう。
セルフで交換する場合の難易度や費用は?
元々LEDウインカーではない車種にLEDウインカーを取り付ける場合は、作業の難易度が高くなります。理由は以下の通りです。
消費電力の違いによりハイフラッシャー(点滅が速くなる)などのトラブルが発生する
LEDバルブには、省電力で光るメリットがあります。しかし、極端に電力消費が少なくなるため、LED専用リレーやレジスター(抵抗)を使わなければ、異常を引き起こしてしまうでしょう。
一部の車種では、取り付け後にウインカーがハザード状態になってしまう
左右のウインカー配線がウインカーインジケーターランプを通してつながっている車種の場合、LEDウインカーに変更すると左右両方のランプが点灯してしまい、ハザードのようになってしまいます。
これら2つの問題を解決できれば、LEDウインカーに変更することが可能でしょう。なお、元々LEDウインカーがついていた車種の場合は、ノーマル配線のバイクに比べ難易度が低くなります。また、変更するLEDウインカーの中には、配線の数が違うものもあるため、セルフでの交換が難しいと感じた場合は、バイクショップで相談しましょう。
次に、ウインカーを交換する場合に必要な費用を確認します。
ウインカーの取り付けにかかる費用
バイクの車種によって必要なパーツが変わってくるので、事前に必要なものを調べておきましょう。
ショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

ウインカー関連の交換をバイクショップに依頼した場合の工賃は以下の通りです。
パーツを持ち込んだ場合、工賃が高くなる可能性があります。カウルの脱着などが含まれる場合は、別途で工賃が発生するでしょう。なお、スクーターやビッグスクーターの場合のバルブ交換の工賃は、他のバイクに比べて高くなることがあります。上記の工賃とパーツ代を加えたものが、ウインカー関連の交換を依頼した場合の総費用です。
詳しくは、バイクショップに直接問い合わせてみましょう。
まとめ
本記事は、2018年12月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。