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暗いバイクのヘッドライトを明るくする方法

バイクの夜間走行中、他の車に比べるとヘッドライトが暗く感じる…そういったことはありませんか。ヘッドライトの明るさは、夜間走行時の快適性に直結するので、明るく見やすいようにカスタムして損はありません。ここでは、ヘッドライトを明るくする方法についてご紹介しましょう。

ヘッドライトが暗い原因

バイクのヘッドライトが暗い場合、以下のような原因が考えられます。

  • ヘッドライト自体が小さいため照射範囲が小さい
  • 電気の供給量が少なくライトの光が弱い
  • 電球が切れかけている
  • ヘッドライトの透明レンズが傷ついている など

バイクのヘッドライトの構造や発電量は、バイクの排気量によって変わります。ミニバイクや原付に乗っている場合、車種によってはヘッドライトが小さいために照射範囲が狭く、十分な光量があるのに暗く感じる場合があるでしょう。また、バッテリーの不具合があったり低い発電量であったりするために、十分な電気がランプに届いていないと、光量が弱まってしまいます。一方、バルブを交換しても暗く感じる場合は、電気系統か装着しているヘッドライトの構造自体に問題がある場合が多いでしょう。

ヘッドライトを明るくする方法

ヘッドライトを明るくする方法

ヘッドライトを明るくするには、照射できる範囲を広げ、光量を増加させれば良いので、以下の方法を用いればそれが可能です。

  • 純正ライトをLEDやHIDのライトに替える
  • ライトの追加(1灯式から2灯式にする など)
  • ヘッドライトの透明レンズを奇麗にメンテナンスする

最も簡単なカスタムは、バルブを替えてしまう方法です。普通のランプよりも、LEDやHIDのほうが明るくなりますが、とくにHIDは、もっとも明るいといわれています。また、省電力という魅力もあるので、排気量が小さくバッテリー容量が少なくても使用には問題ないことが多いでしょう。
バルブを交換する以外にも、ライトを増やすことで光量を増やしたり照射範囲を広げたりすることが可能です。バイクは車検基準によって、ヘッドライトをハイビーム、ロービームともに2つまでつけることができます。バルブ1つあたりの光量が一緒なら、1灯式よりも2灯式の方が明るくなるでしょう。
また、ヘッドライトの表面が黄ばんだり曇ったりした場合は、メンテナンスをすることでクリアな状態に戻すことができます。暗くなった原因を除去し、明るいヘッドライトで快適な夜間走行を手に入れましょう。

まとめ

  • ヘッドライトの暗さはバイクの排気量やヘッドライトの傷が原因となっている可能性がある
  • ヘッドライトの明るさを向上させるにはLEDやHIDに交換するのが簡単で効果的
  • ヘッドライトの透明レンズをメンテナンスするだけでも明るさは向上する
  • 手間はかかるが1灯式から2灯式に替えるカスタムも明るさの向上には有効

本記事は、2018年10月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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