バイクのLEDヘッドライトの取り付け方法や工賃
LEDの普及により、新しい車やバイクではLEDヘッドライトの装備が一般的になっています。しかし、中古バイクではLEDヘッドライトが採用されてない車種も多いです。それでは、ヘッドライトをLEDに変えるには、どうすれば良いのでしょうか。今回はLEDバルブの取り付け方やバイクショップに依頼したときの工賃についてご紹介しましょう。
バイクのLEDヘッドライトの取り付け方法
LEDヘッドライトには以下の3種類があります。
直流専用、または交流専用のLEDヘッドライトを異なった電流のバイクに取り付けると、LEDライトに異常が発生します。そのため、自分のバイクが直流式か交流式かを調べ、適したバルブを選ぶ必要があります。各電流形式による電気の流れは以下の方法で見分けることが可能です。
直流式
交流式
また、上記の方法でわざわざ判断しなくても、直流交流兼用のLEDヘッドライトを装着すれば問題なく使用できるでしょう。注意点として、LEDバルブは製品によって大きさが違うことが挙げられます。製品によって適合機種が記載されていない場合があるので、情報を集めてから購入するようにしましょう。装着方法はLEDバルブによって変わるため、説明書通りに装着するようにしてください。最低限用意するものは、以下の通りです。
バルブの装着だけですめば、簡単に取り付けができますが、配線に組み込む必要がある場合は配線図があると便利です。
LEDヘッドライト取り付けの工賃目安

LEDヘッドライトの取り付けを業者に依頼した場合、以下の工賃が発生します。
分解や配線など、手間がかかる作業がある場合は工賃が高くなります。また、ヘッドライトが1灯か2灯かによっても、工賃が変わってきます。詳しい工賃は事前に確認しておくのが良いでしょう。
なおバイクショップでは、交換部品を持ち込みした場合と購入した場合で、工賃が変わることを覚えておきましょう。
まとめ
本記事は、2018年10月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。