バイクに車載カメラを取り付けよう!取り付け方&取り付け位置を徹底解説!
走っているだけでも楽しいツーリングですが、せっかくなら走行風景や思い出スポットなどを動画に残しておきたいですよね?しかし、バイクへのカメラの取り付け方が分からず二の足を踏んでいる方も多いと思います。
そこで今回は、「バイクの車載カメラの取り付け方&取り付け位置」を徹底解説していきます。
バイクに車載カメラを取り付ける場所は?
バイクへの車載カメラの取り付けは、工夫次第でどこにでも設置が可能です。とはいえ、現実的に使えるアングルが撮れるのは以下の8ヶ所でしょう。
それぞれの取り付け位置で撮れる映像としては、サイドカウル、フロントフェンダー、アンダーカウル、スイングアームの4つは低い位置からの撮影となるため、スピード感と迫力を演出できます。中でも、スイングアームは後方視点を撮影する場合に適した取り付け位置です。
リアシートはライダーを後ろから眺めるような独特の視点が撮れます。カメラを反対にすれば高い位置からの後方映像を撮ることも可能です。
フロントカウルは映像にバイクが映りこまないため、道路や景色にフォーカスした映像を撮るのにピッタリです。
ガソリンタンクはメーターやハンドル周りが適度に映り込み、バランスのとれた映像を撮ることのできる位置です。走行シーンの動画としては最も理想的なポジションと言えるでしょう。ハンドルはタンクに近い視点の映像ですが、タンクよりも視点が高くなることが特徴です。ただし、ハンドルのブレの影響を受けやすいので、エンジンの振動が多い車種にはあまり適さないポジションだと言えます。
バイクの車載カメラの取り付け方

バイクに車載カメラを取り付ける方法としては、ベースマウントを使っての固定が一般的です。ベースマウントは両面テープで貼り付けるため、取り付け位置の自由度は高いです。ただし、バイクは曲面が多いため、曲面に貼り付ける場合は曲面タイプのベースマウントを使用してください。
ベースマウント以外の取り付け方としては、サクションカップやポールマウントを使用することもできます。サクションカップはいわゆる吸盤式の取り付け方で、平面で面積の大きいガソリンタンクへの取り付けに適したマウントです。
ポールマウントはハンドルバーなど、ベースマウントが貼り付かない棒状のものへの固定に適したマウントとなります。
取り付け場所に合わせ、適切なマウントを選ぶようにしましょう。
バイクに車載カメラを取り付ける際の注意点
バイクに車載カメラを取り付ける際の注意点をまとめました。
まとめ
本記事は、2019年10月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。