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バイクの大型免許取得に必要な費用は?取得期間や条件も解説

みなさんのなかには、「大きな排気量のバイクを運転したい!」「大型バイクの免許を取りたい」と考えている方もいると思います。そこで気になるのは、大型免許の取得にどれくらいの費用が必要かという点ではないでしょうか。

バイクの大型免許取得にかかる費用は、現在取得している運転免許の種類や取得方法によって異なりますが、目安としては、2万3,000円から、31万円程度です。金額幅が大きいのは、取得方法の違いによるものです。

今回は、大型自動二輪免許の種類や取得に必要な費用に加えて、取得方法や取得方法ごとのメリット・デメリットなどについて紹介します。

バイクの大型免許は大きく分けて2種類

大型二輪免許の種類は大きく分けて、マニュアル(MT)免許とオートマ(AT)限定免許の2種類です。大型二輪免許の取得を検討している方のなかには、MTとATで迷っている方もいるのではないでしょうか。

以下では、MTとATの違いやメリット・デメリットについて表でまとめました。

マニュアル(MT)免許 メリット デメリット
・教習所では取得しやすい
・バイクを運転する楽しさがある
・ATと比べると操作が複雑
・費用や教習時間がかかる
オートマ(AT)限定免許 メリット デメリット
・公道で走りやすい
・操作が単純で扱いやすい
・車種が限られる
・バイク好きには物足りない

大型二輪の場合、自動車学校での講習時間や費用はMTのほうがかかりますが、大きな差があるわけではありません。ただし、ATを取得しても将来的にMTに乗りたくなった場合、再度免許を取り直す必要があります。

通勤用・移動用であればATでも問題ありませんが、ツーリングなど趣味としてバイクを楽しみたい場合は、MTのほうがおすすめです。

大型免許を持っていれば基本的にどのバイクにも乗車可能

大型免許が必要になるバイクは、排気量が400ccを超えるバイクです。普通自動二輪免許(AT限定含む)で乗れるバイクの排気量を超えると、大型免許が必要になります。

大型二輪免許は、マニュアル・オートマの両方とも排気量が無制限となっているため、これを保有していればどのバイクにも乗ることが可能です。

大型二輪免許(AT限定)の場合は、排気量は無制限ですがATモデルに限られています。ちなみに以前は、AT限定免許は650cc以下という制限がありましたが、2019年12月1日からは排気量が無制限になりました。

ATかMTかによって乗れるバイクのモデルが異なる

マニュアル免許かオートマ限定免許かによって乗れるバイクのモデルが異なるため、大型免許を取得したいと考えているのであれば後悔のない免許を選びましょう。

ご自身の生活スタイルや趣味、仕事などだけでなく、今後どのようなバイクに乗りたいかなど、総合的にATが良いかMTが良いかを最初に検討しておくことをおすすめします。

バイク大型免許の取得方法は3パターン!取得までの日数や流れ

バイクの大型免許を取得する方法は、大きく分けて「運転免許試験場で受験する」「教習所を受講する」「合宿に参加する」の3パターンです。取得方法によって必要な費用が異なるのはもちろん、取得までの必要日数や流れなども異なります。

3パターンそれぞれの特徴や、取得までの必要日数、費用や必要書類、流れなどについて解説していきます。

パターン 運転免許試験場で受験する

大型二輪免許を取得する場合、教習所で知識と技術を身につけたうえで受験するのが一般的です。しかし、直接運転免許試験場に行って技能試験を受ける方法があります。「一発受験」「ダイレクト受験」とも呼ばれます。

運転免許試験場でダイレクト受験する場合、試験から合格までの流れや所要時間としては、以下のようになっています。

  1. 受験日は平日のみ
  2. 適性検査は、午前・午後での実施
  3. 学科試験は、午前・午後での実施(他の第一種免許「原付免許、小型特殊免許以外」を取得の方は免除)
  4. 技能試験は、適性検査後の別日予約制
  5. 学科・技能試験合格の場合は、指定教習所で取得時講習を受講
  6. 免許交付

一般的な試験の手順としては、「適性検査を行なう→学科試験(免除の場合あり)→適性検査合格後、別日に技能試験を受験し合否が判定」という流れです。合格の場合は、指定教習所で取得時講習を受け、免許を交付してもらいます。

運転免許試験場での直接受験はどのような方が向いている?

運転免許試験場で大型二輪免許をダイレクト受験する方法は、以下のような方に向いています。

  • サーキットやレースで日頃からバイクに乗っている方
  • 普通自動二輪のバイク歴などが長い方
  • 一度直接試験場で取得したが何らかの理由によって失効している方 など

一方、初めてバイクに乗る方やしばらくバイクに乗っていない方は、運転免許試験場で直接試験を受けるのは難しいといえるでしょう。

パターン 教習所を受講する

教習所では、交通法規や安全運転のマナーなどを学ぶ「学科教習」と、実際にバイクを運転して教習所内のコースを走る「技能教習」を受けるのが一般的です。卒業検定を経て、運転免許試験場で学科試験を受け、合格すれば免許が交付されます。

教習所に通学して免許を取得する場合、一般的な流れに関しては以下のとおりです。

  1. 入校手続き(この段階で一定の費用を支払うことが多いです)
  2. 適性検査(直接試験会場で受験するよりも厳しい場合があります)
  3. 実技・学科教習
  4. 卒業検定(教習期間期限は、教習所により違いがある場合があります)
  5. 運転免許試験場での学科試験
  6. 免許交付

所持している免許の種類によっても違いがありますが、教習所で大型二輪免許を取得する場合は、半月から1ヵ月で取得できる方が多いようです(普通自動車免許保有の場合)。

教習所の受講はどのような方が向いている?

教習所は、事前に予約を取って受講するため、予定が空いている日に自分のペースで通うことができます。近年は、仕事をしながら通う方のために、優先的に講習を受けられる受講プランを提供する教習所もあります。

上記のことから、教習所の受講は以下のような方に向いているでしょう。

  • 他のスケジュールと並行しながら通いたい方
  • マイペースに免許取得を目指したいという方
  • バイクの運転が初めての方

卒業まで一定期間通い続けなければならず、多くの人が受講する時期は、予約が取りにくかったり、優先講習にも限りがあることもありますので注意が必要です。

パターン 合宿に参加する

教習所や自動車学校指定の宿舎に一定期間滞在しながら、運転免許取得に必要な学科・技能教習を集中的に受ける方法です。短期集中で免許取得を目指せるため、一般的に教習所に通うよりも短い期間で卒業できます。

合宿免許に参加する場合、取得までの流れは以下のとおりです。

  1. 指定自動車教習所に入所
  2. 学科教習(普通二輪免許を取得している場合は免除)
  3. 技能教習
  4. 卒業検定
  5. 運転免許試験場での学科試験
  6. 免許交付

合宿免許の場合、普通二輪免許(MT)を所持していれば、最短6日程度で取得可能です。反対に、免許を所持していない場合や原付免許のみ所持している場合は、2週間前後かかるケースもあります。

合宿免許はどのような方が向いている?

合宿免許は、通学と比べると短期間かつ低コストで免許を取得できる方法です。上記のように、所持免許によって最短6日~2週間前後で免許取得を目指せます。そのため、以下のような方におすすめの方法といえるでしょう。

  • できるだけコストを抑えて免許を取得したい方
  • 学生などまとまった休みを作りやすい方
  • 短期間で効率良く運転技術を身につけたい方

合宿免許は1~2週間とまとまった休みが必要になるため、長期休暇を取得しづらい社会人には向いていません。

バイクの大型免許を取得するための条件は?

実際に大型二輪免許を取得するためには、どのような条件が必要なのでしょうか。ここでは、大型二輪免許に必要な資格や条件などを紹介します。

大型二輪免許の取得条件(直接運転免許試験場で受験の場合)

運転免許試験場で直接受験する場合、大型二輪免許の取得条件は以下のとおりです。

  • 運転免許試験場で直接受験する場合には、住民登録している住所の管轄になっている試験場での受験になります。
  • 視力が両眼で0.7以上(一眼でそれぞれ0.3以上であること)。一眼の視力が、0.3に満たない方や一眼が見えない方は、他眼の視野が左右150度以上かつ視力が0.7以上であること。
  • 過去に取消処分等(初心取消を除く)のある方は、受験前1年以内に取消処分者講習を受講しているだけでなく、欠格期間経過後でなければ受験はできません。

加えて、大型二輪免許の取得には、年齢制限が設けられています。普通自動二輪免許(AT限定含む)までは、16歳から免許の取得が可能ですが、大型自動二輪免許(AT限定含む)の場合は、18歳から取得可能になっています。取得可能な年齢に違いがあることに注意しましょう。

教習所でバイクの大型免許を取得する場合は追加条件があるケースも

教習所で免許を取得していく方は、直接運転免許試験場で試験を受けるときよりも、入校条件が厳しい場合が多いようです。

運転免許試験場の要件のほかに、色彩識別(赤・青の判別)、聴力(警音器の聴力)、運動能力(運転に支障のある四肢の障害など)の条件が課されることがあります。なお、これらは各教習所によって規定が異なる場合があるため、詳細は入校を検討している教習所へ確認しましょう。

バイクの大型免許取得に必要な費用とは?

バイクの大型免許取得にかかる費用は、どのような方法で取得を目指すのかによって異なります。今回は、以下の3つの方法に絞って費用の目安をまとめました。

  • 運転免許試験場で受験する場合
  • 教習所を受講する場合
  • 合宿に参加する場合

上記3パターンでバイクの大型免許取得を目指した場合、どれくらいの費用がかかるのか確認していきましょう。

運転免許試験場で受験する場合の費用目安

運転免許試験場で試験を受ける場合は、おもに以下の費用が必要です。

  • 受験料:2,600円
  • 試験車使用料:1,450円
  • 免許証交付料:2,050円

上記に加えて、合格後に指定教習所で受講する取得時講習受講料1万6,650円が別途かかります。このほか、お住まいのエリアによっては、試験場までの往復交通費などが必要となるでしょう。

なお、受講料と試験車使用料は、試験を受けるたびに毎回必要な費用のため注意してください。

教習所を受講する場合の費用目安

教習所で受講する場合の費用は、すでに別の免許を取得しているかどうかで金額がかわってきます。ここからは、1から大型二輪免許(MT)を取得する場合と、普通自動二輪免許(MT)を所持している場合の費用目安を確認していきましょう。

イチから大型二輪免許を取得する場合は、およそ25万~27万円が費用相場となります。一方、普通自動二輪免許を取得している場合は、10万円前後で取得できる教習所が多い状況です。

上記の費用相場は、関東圏内の教習所を参考にしています。地域によって差があるため、具体的な費用に関しては近隣の教習所でご確認ください。

合宿に参加する場合の費用目安

合宿で免許を取得する際も、上記の教習所と同様にイチから免許を取得する場合と、普通自動二輪免許を所持している場合で費用が異なります。

合宿でイチから大型二輪免許を取得する場合は、29万~31万円ほどかかるケースが多いようです。一方、普通自動二輪免許を所持している場合は、11万円前後が費用目安となっています。

教習所に通うよりも若干割高に感じますが、利用する合宿免許によっては検定料や証明書代、宿泊費などがセットになっている場合もあるため、その場合はお得といえるでしょう。

なお、合宿の場合は住んでいるところから距離が離れているといったケースもあるため、往復交通費などを別途考えておく必要があります。

バイクの大型免許取得に向けて用意しなければならない必要書類は?

バイクの大型免許取得を目指す際は、用意しておくべきものはないか事前に確認しておきましょう。ここからは、運転免許試験場でダイレクト受験する場合と、教習所・合宿免許を利用する場合に必要な書類などについて解説していきます。

運転免許試験場で受験する場合に必要な書類・持ち物

運転免許試験場で試験を受ける際に必要な書類や持ち物について、初めて免許を取得するケースとすでに運転免許を所持しているケースに分けて紹介します。

<初めて免許を取る方の必要書類>

  1. 本籍(国籍等)が記載された住民票の写し
  2. 海外赴任等で住民票の発行のない方は、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)又は戸籍抄本(戸籍個人事項証明書)と一時帰国(滞在)証明書、住所等が確認できる身分証明書の写し
  3. 本人確認書類として、健康保険証、マイナンバーカード(個人番号カード)、住民基本台帳カード、旅券(パスポート)、在留カード、特別永住者証明書等
  4. 申請用写真として、無帽、正面、上三分身、無背景で6ヵ月以内の縦3cm×横2.4cmの写真が一枚

<運転免許証を持っている方>

  1. 運転免許証
  2. 申請用写真として、無帽、正面、上三分身、無背景で6ヵ月以内の縦3cm×横2.4cmの写真が一枚

住民票など役所で発行してもらわなければならない書類は、役所が混み合うこともあるため、期間に余裕を持って発行してもらうとよいでしょう。

教習所・合宿を利用する場合に必要な書類・持ち物

教習所や合宿で免許を取得する際に、教習所で提出を求められる一般的な書類としては、以下のようなものが挙げられます。

  1. 住民票(本籍が記載され、マイナンバー記載のないもの)
    ※外国籍の方は、マイナンバー以外全部記載の住民票と在留カード
    ※運転免許証のある方は不要
  2. 運転免許証(取得している方)
  3. 本人確認ができる書類(運転免許証、保険証、パスポート、学生証等)
  4. 認印(シャチハタ可)
  5. 教習料金(入所時に必要な金額持参)
  6. 写真(無帽、正面、上三分身、無背景で6ヵ月以内の縦3cm×横2.4cm一枚)

教習料金の支払方法は、教習所によって異なるため事前に確認するようにしましょう。また、認印など忘れやすいものもあるため、前日などに持ち物チェックをしておくと安心です。

バイク大型免許の取得方法別に合格率をチェック

バイクの大型免許取得を考えている方のなかには、運転免許試験場でのダイレクト受験を検討している方もいると思います。しかし、ダイレクト受験でどれくらいの方が合格しているのか気になるものです。

そこでここからは、運転免許試験場での合格率と併せて、教習所・合宿の合格率の目安についても紹介していきます。

運転免許試験場での合格率の現状

直接運転免許試験場で受験した場合どのくらいの確率で合格できるのか、警視庁の統計などから一般的な合格率を算出してみました。

警視庁の統計(平成26年度)を参照すると、年間96,577人の方が受験して87,400人の方が合格しており、90.5%の合格率となっています。そのなかで特徴的なのは、合格者87,400人のうち、76,533人が教習所を卒業した方の合格となっている点です。

つまり、直接運転試験場で受験した場合の合格率は、相当低いものとなります。年度によって若干違いがありますが、狭き門であることは間違いないでしょう。

引用:運転免許統計 平成26年版(警視庁)

教習所・合宿免許の合格率は?

短期間で免許取得を目指す合宿免許は、教習所と比べて合格できるのか不安に感じる方も少なくありません。

しかし、合宿免許では約98%の方が教習所を卒業しているため、卒業できないケースは非常に稀だといえるでしょう。さらに、最短日数で卒業する方は80~90%ともいわれており、合宿免許を途中でやめる方もほとんどいません。

また、通学よりも合宿免許のほうが短期集中型で学べるため、検定・試験の合格率が高い傾向にあります。通学の場合でも、試験やテストの合格率は90%以上といわれており、大型二輪だからといって決して取得が難しいというわけではありません。

バイク大型免許の取得方法別メリット・デメリット

バイク大型免許の取得方法別メリット・デメリット

バイクの大型免許の取得方法には、大きく分けて3種類あるということをお伝えしました。ここからは、自分にどの方法が合っているかわからないという方のために、ここからは取得方法別のメリット・デメリットを解説していきます。

運転免許試験場で受験するメリット・デメリット

ダイレクトに受験する場合は、実技・学科ともに受験会場で直接受験することになります。メリットとしては、数日で合否が確定するため免許取得までの所要日数が最短であるところです。また受験費用も、教習所取得よりは安くなります。

一方デメリットとしては、合格するまで何度も受験しなければならず、費用もその都度かかる点です。試験会場までの往復交通費や必要時間も含めると、早期に合格できないと心理的につらい状況にもなります。

教習所を受講するメリット・デメリット

教習所を受講する大きなメリットとしては、教習所に通うことで技能試験が免除になる点です。また、ご自身の時間に合わせて受講し、ある程度一定の期間で免許取得ができるという特長もあります。

一方、試験場でダイレクトに受験するよりも多く費用がかかる点は、デメリットといえるでしょう。ただし、何度も不合格になってしまうと、ダイレクト受験であっても費用が膨らむことが予想されるため一概にはいえません。

なお教習所では、9ヵ月以内に全受講を終える必要があるため、計画的な受講が重要です。

合宿に参加するメリット・デメリット

合宿に参加するメリットとしては、通学よりも集中して取得するために、より短期間で取得可能な点が挙げられます。

一方デメリットとしては、一定期間泊まり込みになるため、時間にゆとりのある人でないと利用しづらい点があります。また、教習所によっては「普通二輪免許取得済み」などの入校条件がある場合もあります。

大型二輪免許を取得したらどんなバイクに乗れるようになる?

大きなバイクに乗りたくて取得した大型二輪免許で、一体どのようなバイクに乗れるのでしょうか?最後に、大型二輪免許で乗れるバイクのご紹介をします。

大型二輪免許(MT)で乗れるバイク

900cc/ヤマハ|MT-09

  • 倒立式テレスコピックフォークや油圧式ダブルディスクなど走りの本格装備搭載
  • 国内では珍しい並列3気筒エンジンのフィーリングを楽しめる
  • ABSを搭載しているので、雨のブレーキングなども安心

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ヤマハ MT-09

600cc/ホンダ|CBR600RR

  • パワーと車重のバランスが良く、シチュエーション次第ではリッター車に迫る性能
  • どこまでも回りそうな並列4気筒ならではのフィーリング
  • 電子制御技術やフル液晶メーターの採用など、以前のモデルよりも進化している

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ホンダ CBR600RR

800cc/カワサキ|W800

  • メッキパーツを多用したクラシカルな雰囲気が魅力
  • ゆったりとしたポジションなので、ツーリングにも最適
  • 空冷バーチカルツインエンジンが持つ独特なフィーリングはファンも多い

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カワサキ W800

1000cc/スズキ|KATANA

  • かつての名車KATANAが新たなモデルとして登場
  • 搭載エンジンはGSX-R1000のものと基本的に同じため、性能もお墨付き
  • 意外にゆったりとしたポジションなので、ツーリングにも適しています

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スズキ KATANA

大型二輪免許(AT)で乗れるバイク

AT限定免許は、2019年12月1日より排気量が650cc以下から無制限に拡大されたことで、より多くのバイクが乗れるようになっています。

560cc/ヤマハ|TMAX560

  • ビッグスクーターのなかでも非常にスペックの高いモデル
  • 以前はTMAX530だったが、30ccアップでリニューアルされたエンジンを搭載
  • 「ATでもスポーツ性を」という人におすすめの1台

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ヤマハ TMAX560

750cc/ホンダ|NC750S(DCT)

  • 教習所でも採用されているNC750のDCTモデル
  • DCTは「デュアルクラッチトランスミッション」の略で、ATながらMTのようなダイレクト感が魅力
  • 教習所で採用されていることからもわかるように、クセのないオールマイティな特性で扱いやすい

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ホンダ NC750S(DCT)

上記のバイクは、参考車種としてご紹介しています。このほかにも多くの大型バイクが販売されていますので、好みの1台を見つけてみてください。

まとめ

今回は、大型二輪免許を取得したい方向けに、受験資格や取得方法、そしてかかる費用などを中心にご紹介しました。ダイレクト受験と教習所(合宿)ではそれぞれメリット・デメリットがあるので、本記事を参考にご自身に合った方法で取得していただけたらと思います。

大型二輪免許を取得して、排気量無制限のバイクライフを楽しみましょう!

本記事は、2023年4月7日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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