 |
DR-Z 400S |
ライバルなきカテゴリーに新参入
躍動的乗り味が評判となる |
 |
2000 |
|
スマートな車体デザインは、エンデューロマシン譲りの精悍な印象。ゼッケンプレート風のサイドカバーなど、外観デザインは比較的オーソドックスだったが、新開発された400ccエンジンは、非常に元気のいい生き生きとした動力性能を発揮。走る場所を選ばず、マルチに使える楽しいマシンとして高い評価を集めた。税別価格は62万8000円。DR-Z400は64万8000円。 |
 |
新開発された水冷ツインカムの4バルブ単気筒エンジン。さすがにミドルクラス。スロットルを開けた時の逞しいトルク感と俊敏な加速力は魅力的だ。 |
 |
長いブラックブーツの装着が印象的なフロントフォーク。黄色いアップフェンダーを装備。サス・ストロークは十分長い。 |
|
 |
2001 |
|
スズキのコーポレートカラーであるイエローの車体色をはじめ、基本的に初代モデルと変わりはないが、タンクまわりのグラフィックが若干刷新されている。 |
 |
2002 |
|
モトクロスマシンのRMと共通イメージのカラーグラフィックを採用。チャンピオンイエローをベースに、クローム調のストライプが特徴だ。税別価格は64万8000円だった。 |
 |
2003 |
|
この年に開催された東京モータショーで発表となったコンセプトモデル。現在発売されているモデルと比べると細部が異なるのがわかる。目につくだけでも、ハンドルにブッシュガードがつき、ライトマスクの形状も異なっている。さらに前後ブレーキディスクにペータルディスクを採用し、スイングアームもテーパードスイングアームではなく、DR-Z400Sのものを使用している。 |
DR-Z 400S SuperMotard(コンセプトモデル) |
 |
|
|