【試乗】ハーレーダビッドソン FLSTSB ソフテイル・クロスボーンズ

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【試乗】ハーレーダビッドソン FLSTSB ソフテイル・クロスボーンズ

 ハーレーダビッドソン FLSTSB ソフテイル・クロスボーンズ

スプリンガーフォーク再登場
今度はダーク系カスタムだ!
「ワル」を彩る 40年代リミックス
ハーレーダビッドソン FLSTSB

 これまで創立85周年記念にFXSTSを送り出し、以来FLSTSCなどカスタムとヴィンテージ、その両面からスプリンガーフォークの魅力を継続的に表現してきたハーレーダビッドソン。  しかし、06モデルでFXSTSが消え、08モデルを発表した昨年夏には、FLSTSCもラインアップから外れた。ついにスプリンガーの火が途絶えたか、と思ったファンは少なくないはず。

だがこの春、クロスボーンズの登場でスプリンガーフォークが復活した。

 今までのヴィンテージスタイル一直線だった、FL系スプリンガーとは異なり、明快なカスタムテイストを持たせているのが新鮮。ハンドル形状、ボブテイル、さらにはピンストライプを施し、シリンダーやリムを黒でまとめるあたりのセンスはさすが。エイプハンガーを使いながら、乗りやすさも忘れないところは、本気のメーカー仕事だ。

文=松井 勉 写真=松川 忍
ハーレーダビッドソン FLSTSB
直線的に立ち上がるスプリンガーフォークのラインから延長するように伸び上がる、ハンドルバーとのデザイン的マッチングが絶妙だ。
ハーレーダビッドソン FLSTSB
ボードタイプのステップを採用する。振動を吸収する構造になっていて快適。ブレーキペダルの踏面と合わせて40年代テイストだ。
ハーレーダビッドソン FLSTSB
ナックル、パン世代を思わせるコンソールデザインを採用。細かいところで時世を合わせてくるあたりが、ハーレーのニクイところだ。
ハーレーダビッドソン FLSTSB
200/55-17というワイドタイヤを収めるため、リヤフェンダーもワイド。しかもボブフェンダー。適量のピンストを入れ、引き締める。
ハーレーダビッドソン FLSTSB
黒いフォークレッグに黒いライトケース。黒いハンドルに黒いミラー。アクセントのようにクロームのショック、スプリングが光る。
ハーレーダビッドソン FLSTSB
専用デザインのスラッシュダウンエンドのマフラーを装着。エアクリーナーケースも黒として、暗色系でまとまっている点にも要注目。
ハーレーダビッドソン FLSTSB
SPECIFICATIONS
エンジン 空冷OHV V型2気筒
排気量 1584t
ボア×ストローク 95.3×111.1o
最高出力 --Kw/--rpm
最大トルク 110Nm(11.2kgm)/2750rpm
全長×全幅×全高 2330×960×1255o
シート高 676o
車両重量 333s
燃料タンク 18.9L
タイヤサイズ F MT90-B16 R200/55-17
価格 221万円
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ハーレーダビッドソン FLSTSB
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