バイク試乗レポート:スピードトリプル
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試乗レポート トライアンフ スピードトリプル
トライアンフ スピードトリプル
熱く乗ってこそ真価を発揮! 元祖・ストリートファイター
写真・文=和歌山利宏
ちょっとアクの強いスポーツネイキッド
このスピードトリプルは、従来型からスタイリングを一新。車体の基本構成とディメンジョンこそ同じだが、そのほかはすべて新設計された意欲作だ。
エンジンもスプリントSTと同じだから、悪かろうはずがない。3気筒は4気筒よりもスリムで運動性が高く、4気筒のようにスムーズすぎることなく、3気筒らしいパルス感がある。中高速がトルクフルな特性を得やすいから、スポーツネイキッドとしても魅力的である。
だけど、スプリントSTが人当たりの良い優等生だからといって、スピードトリプルに同じものを期待してはいけない。まあ劣等生とはいわないまでも、ちょっとアクが強くて、ユニークなヤツなのだ。
ライポジは従来型と同じだが、欧州製のこの手のモデルは、国産車よりもアグレッシブに操ることを前提にしたものなっている。要するにハンドルはワイドに開き、ステップもやや後退気味だ。でも、すんなり身体に馴染み、違和感はない。ただ、足つき性はあまり良くない。
エンジンは低速域からトルク感があって、3000回転から湧き出てくる太いトルクは、ほとんどそのままの力感で9000回転ぐらいまで発揮され続ける。どこからでも、凶暴なまでにマシンをダッシュさせることができるのだ。
しかも、スロットルワークにダイレクトに反応してトルクが高まってくるから、スロットルを開けていくと、いやがおうにもテンションは高まっていく。その分、デリケートな操作が要求されることになるが、同じエンジンでもSTとはまったくキャラが違うのだ。
こいつの車体は、デイトナ955iと基本が同じで、コーナリング性能も高い。運動性重視のためステアリングが神経質に動くことがあるが、新型ではそれもずいぶん穏やかになった。とにかく、気合を入れて、コーナリングに挑んでいくキャラである、というわけだ。
05年モデルのスタイリングを特徴づける最大のポイントが、この短く切りつめられたテールまわりだ。マフラーは左右2本出し。
アナログとデジタルを組み合わせ、多岐にわたる情報を提供してくれる新型メーター。カラフルなギヤチェンジライトも装備する。
対向4ポットキャリパーをラジアルマウント。強力な制動力に加え、あらゆるシーンで良好なコントロール性を発揮する。
パイプやホースの大半をタンク下に隠し、エンジンの視覚的迫力をストレートに伝える。独特のフレームワークにも注目。
全長×全幅×全高
2115×780×1250(mm)
シート高
815mm
ホイールベース
1429mm
乾燥重量
189kg
エンジン
水冷4サイクルDOHC4バルブ並列3気筒
ボア×ストローク
79.0×71.4(mm)
総排気量/圧縮比
1050cc/12.0
最高出力
130ps/9100rpm
最大トルク
105Nm/5100rpm
燃料タンク容量
18L
燃料供給
シーケンシャル電子燃料噴射
ミッション
常時噛合式6段リターン
ブレーキF
油圧式ダブルディスク
ブレーキR
油圧式ディスク
タイヤサイズF
120/70ZR17
タイヤサイズR
180/55ZR17
ボディカラー
ジェットブラック、ネオンブルー、スコーチドイエロー
メーカー希望小売価格
128万1000円
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