CB1100、PCX、CBR250Rと、矢継ぎ早にニューモデルを市場投入し、しかもどれもヒットを飛ばしているホンダ。その勢いは衰えるばかりか増す一方だ。先日発表されたNSF250Rは、来年からGP125に代わり開催されることになったMoto3クラスのベース車両だ。250cc4ストローク単気筒エンジンを、125ccクラスのシャシーにパッケージングした。12月から販売を開始する。来年は世界中のサーキットで活躍してくれることだろう。
そして、ホンダ原付スクーターのヒット作「ズーマー」が、誕生から10周年を迎えた。それを記念したアニバーサリーモデルを期間限定で発売開始した。長年愛され続けているベストセラーモデルとして、これからもストリートで活躍する。 |