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長野牧場 |
佐久に来たのなら、ぜひとも訪れてほしいのが長野牧場だ。いまだ噴煙を上げる浅間山を背景に、緑一色に染まった牧歌的風景を心ゆくまで楽しめる。また、樹齢80年を超えるというカラマツやシラカバの並木道、春にはサクラの名所として市民の憩いの場として親しまれている。長野にいながら北海道気分を味わえるスポットだ。 |
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大河原峠(蓼科スカイライン) |
佐久から霧ヶ峰高原方面に向かうのに最適なルートが蓼科スカイライン。わかりづらい入り口さえ見つけてしまえば、行程の約4分の3を占める気持ちいい上り坂が延々と続き、最高到達点となる大河原峠からは美しい眺望が楽しめる。大河原峠から女神湖方面へと向かう下り坂は、コワイくらいの荒れた路面となるので注意が必要だ。 |
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ビーナスライン |
2002年2月から、それまでの有料から無料開放されたビーナスライン。その名は女性の体を思わせるなだらかな起伏を縫うように道が続いていることから由来する。全長約76kmものロングコースは大小さまざまなコーナーが存在し、各地からツーリングに訪れるライダーの姿が多く見られる。豊かな自然を楽しみながら走れるのもウレシイ。 |
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八島ヶ原湿原 |
溶岩のくぼみに積もった植物が完全に腐らず泥炭化し、その泥炭の上にさらに新しい植物が育つという工程で、1万2000年という途方もない歳月をかけて誕生した高層湿原。バイクで行く場合、途中から砂利道となるのでご注意を。 |
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霧ヶ峰高原 |
主峰・車山が噴火した際に溶岩で形成された霧ヶ峰高原は、初夏にはレンゲツツジ、夏にはニッコウキスゲ、秋にはマツムシソウなど、四季折々の草花が咲き誇り、年間を通じて観光客が絶えることなく訪れる人気の高原リゾートだ。 |
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女神湖 |
蓼科スカイラインを駆け下りてくるとたどり着く女神湖は、赤沼平の湿地をせき止めた人造湖。女の神山と呼ばれる蓼科山の優美な姿を水面に映すことから、その名がついたという。白樺湖に比べて人は少なく、ゆったりとくつろげる。 |
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諏訪大社 |
7年に一度行われる御柱祭で知られる諏訪大社は、諏訪市の上社本宮、茅野市の上社前宮、上諏訪町の下社春宮と秋宮の4つから成り、ここが全国にある諏訪神社の総本社。この界隈は門前町として栄えていた街並みが今も残っていた。 |
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塩嶺王城パークライン |
岡谷市の勝弦峠から辰野町のしだれ栗までを結ぶ約4kmのパークライン。中央アルプスや八ヶ岳の山並みと諏訪湖や松本平を望める眺望がすばらしく、なかでも諏訪湖を見下ろせる右の写真の風景はハイウェイカードにも採用されたという。また、お世辞にも広いといえない道幅であるが、何度も往復したくなる不思議な魅力があった。 |
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高ボッチ高原 |
高ボッチスカイラインを上っている途中、野生のシカに出食わした。このことだけでも自然に恵まれたエリアなのかわかってもらえるはずだ。八ヶ岳中信高原国立公園に指定されている高ボッチ山は眺望も抜群。とくに夕景が美しかった。 |
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下諏訪温泉うらかめや |
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諏訪大社下社秋宮に程近く、創業から150年が経過したという歴史深き温泉宿「うらかめや」。郷土の食材をふんだんに生かした食事や24時間入浴できる温泉など、諏訪の魅力を感じとれる老舗旅館だ。
住所:長野県諏訪郡下諏訪町3473
電話:0266-27-7121 |
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ソバ |
長野に来たなら、ぜひ食したいソバ。各町にたくさんソバ屋があり、どの店に入っていいのか迷ってしまうほど。そんなときは地元の人にイチオシの店を尋ねてみるのがいちばん。 |
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塩羊羹 |
走り疲れたカラダには糖分が必要ということで、明治六年創業という新鶴本店の名物「塩羊羹」を購入。気になるお味は、ほんのり塩味が感じられる逸品。一度ご賞味あれ。 |
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大福 |
諏訪大社下社秋宮に隣接するようにたたずむ老舗の和菓子屋、新鶴本店。名物の塩羊羹のほかにも、大福をはじめとした生菓子も評判。旅先で味わうおやつはうまさが倍増する。 |
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