■車種の魅力
BANDIT1200Sはスズキから発売されたネイキッドバイクです。20年以上前にスズキが独自開発した油冷エンジンを採用しています。環境規制の関係上、最後の油冷エンジンを搭載したバイクがBANDIT1200Sです。以降のモデルより水冷エンジンに切り替わっているため、スズキの伝統的な油冷エンジンを楽しめる最後のモデルとなりました。
また、「より軽く、コンパクトに扱いやすく」をコンセプトに設計されているため、ライダーにとってストレスなく扱える魅力的な一台です。
■マシンのスペック
搭載されているエンジンは、油冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒1,156ccエンジンです。最高出力は100ps/8,500rpm、最大トルク93Nm/6,500rpmの力を発揮します。
また、ヘッドライトは縦2灯式マルチリフレクターを採用し、ライダー（タンデムライダー含む）の快適性を考慮したハーフカウルも標準装備されてるのも魅力と言えるでしょう。
