グーバイクを利用して、いままで4店舗で4台を購入しました。
5台目の購入がこの店となります。
5店目のこの店では、電話での金額交渉を反故にされるという体験をしました。(過去に購入した4店舗ではなかったことです)
反故の成り行きは以下のようでした。
当初、万単位以下の端数の値引き交渉を電話で行い、了承されました。その時点で店頭車両確保の内金を1万円振り込みました。
数日後、お店からの電話で「当該車両にはリアショックに微細な問題があるが、実用上の不具合は全くない」との連絡を受けました。この連絡に、なんとなく「後出し感」があったので、当初の交渉金額から、電話口でさらに1万円の値引きを依頼しまして、承認されました。
即日総額の振込をしたのですが、内金の1万円を失念したまま全額を振り込んだので、振込総額は電話交渉よりも1万円多くなりました。これは当方の瑕疵なのですが、その時点で思っていたのは「電話での交渉決定金額よりも1万円多く間違って振り込みをしたが、当然1万円は返金されるだろう」でした。
後日お店に電話して「電話での交渉金額よりも1万円多く間違えて振り込んだ」と伝えたのですが、お店の対応は「金額は契約書通りで、金額に間違いはない」とのことでした。(この時点で、当方はお店の言うところの「契約書」を、聞いたことも見たこともありません)
その後、金額交渉をしたお店の人(1万円の値引きを了承した人)から電話があり「金額は契約書通りで間違いはない」(あなたは1万円多く支払をしていない)とのことで、当方は「契約書」を目にしたことはないのですが、もうこれは水掛論になると推察されたので1万円の返金を諦めました。
過去に購入した、この店以外の4店舗におきましては、電話口での値引き交渉がそのままの支払い金額となり、電話口での口約束でなんの問題もなく「契約書」もなく、従って残念な気持ちにもなりませんでした。
当方は、このお店との口約束が見たことのない「契約書」によって反故にされるという体験をしましたが、この体験を通しての感想は、従業員が「商人」としての資格・品格を欠いている、ということでした。
教訓:この店で金額の交渉をした場合には、交渉の金額を「残る形で保存しておくこと」が必要です。(電話交渉の録音とか「契約書」の保存、とかです)
『説明のわかりやすさ:星1の理由』
購入した車両は2007年の高年式車でした。高年式でも、なんでも「ショップとして販売する」からには車両の機能は正常に作動するべきだ、と当方は考えます。しかし、購入した車両のリア・ブレーキは「正常に作動する」とライダーに認識される下ギリギリの作動で、本当に強く踏み込めば効くレベルでした(ライダーによっては効きが悪い、といわれるレベル)。このことは当然、整備(サービス)の人にも「わかっていたこと」だと考え「購入時・購入前に説明できる」事柄のはずですが「説明はありませんでした」。逆に言いますと「この状態のリアブレーキの作動がわからない人」が整備しているということです。当方はリアブレーキを正常に作動させるべく、これからマスタシリンダとピストンを分解修理するつもりです。さらに、摩耗していたロータの厚さを測定しましたらMINの4ミリでしたので、新品のロータを購入して付け替える予定です。以上のことが星1の理由です。
教訓:中古車購入時には現車確認が必要。(できれば試乗をしてみる)
以上、このお店にとりましてはキツイ内容を記載させてもらいましたが、当方が体験したことなので、そのまま皆さんにお伝えしておきます。