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車両情報 メーカー: トライアンフ
車種: トライアンフ デイトナ675R
2018.12.29 13:19
今年の2月、当サイトで探していたバイクが、こちらのお店から売りに出されているのを発見。
翌日、電話にて中古車だったので、車両状態や契約内容の確認の為、電話しました。
開店前でしたが店員が出てくれ,車両の出自の説明や車両状態を教えてくれました。
その際、車両状態に関して「正直言って状態はすごく良いです」とのことだったので、数日考える時間を頂き購入を決めました。
購入を決めてローンの手続きをしてまらっていた頃に店から電話がありました。
左サイドに立ちごけした様な痕跡があり、左のエンジン表面と左バーエンドが傷付いているとの事でした。
普通は買取査定の際に確認するべき事で把握しておくべきだし、購入決断前に教えるもんだろうと疑念もありましたが、走行に問題ないか確認すると、「走行に関しては、なにも問題ないです」との事だったので了承しました。
数日がたって、遠方納車だったので店側から輸送業者に引き渡したと連絡がありました。
しかし、引き渡した後にも関わらず、左のサイドカウルにクラックがあると、この電話の時になって初めて知らせてきました。
電話内容も「走りに問題ないので」とこちらの意向も聞かず一方的に電話を切られました。
腹が立ったので直ぐに折り返して文句を言いたいところでしたが、状態もわからないので現車を確認して電話することに。
数日後、到着してカウルを確認すると10cmから15cm程大きく割れていました。
しかもサイドカウルのど真ん中で非常に目立つ位置に。
クレームの電話を納車後に数日経ってから入れると「新しいカウルを送ろうと思っていたんですよ」と後出しの対応。
こちらとしては引き渡しの電話の後、店からは電話がなかったので泣き寝入りするのを待っていたとしか思えなかったが了承。
しかし、なぜだか着払いで送ろうとするので、文句を言って元払いで送らせましたがカウルは自分で付け替える事になりました。
納車から二ヶ月程、こちらに届いてから走行距離2000キロを越えるか越えないかした頃です。
深夜に家の近所を走っていると、いつもはカチッとした手応えのあるシフトペダルがふにゃっとした感触に変わりました。
その後、直ぐに各ギアへの変速が入れづらくなり、ニュートラルに至っては入らなくなりました。
黄色のエンジン警告灯もつく始末だったので、急いで近所のトライアンフ正規ディーラーで診てもらう事にしました。
ディーラーのメカニックの方曰く「こんな症状見た事ないのでエンジンを開けてギア等を確認してみる」との事だったので1週間入院させました。
結果はシフトの際に使用するエンジン内部に使われているスプリングの様なパーツが破損していたとの事でした。
実際に見せてもらうと、確かに砕けていました。
メカニックの方は「通常使用でこうなる事はない」との事だったので、先述の商談成立後に教えられた立ちごけ傷が少なからず影響していたのではないかと思います。
保証について、説明もなかったので電話せずに自分で修理代金を支払いましたが、走りに問題ないとは言えないのではないでしょうか?
車両説明は耳障りの良い事しか言わず、当てにならない。
車両の悪い箇所を商談成立後や納車してから説明する。
言った言葉に責任は持たない。
こちらの意向も聞かずに一方的に電話を切る。
購入の際の説明と違う事があっても保証はしない。
この店は遠方納車で利用する人間にとっては信頼と誠実さにかけていると思います。