スズキ GSX250R （BKJ・4CX）の新車バイク販売店

2016年秋のミラノショーで披露されたGSX250Rは、2017年4月から日本市場でも発売された。スズキには、ネイキッドスポーツのGSR250をベースにしたGSR250F（2014年）が存在したが、ツアラー然としたGSR250Fに対し、GSX250Rは、低めのハンドルといい、スーバースポーツらしいスタイル。他社の250ccフルカウルスポーツと正面から戦うことができるモデルとして歓迎された。とはいえ、エンジンはGSR250シリーズから譲り受けた排気量248ccの水冷並列2気筒SOHCユニット。中低速域を重視した設定になっていた。登場以降、大きな仕様変更はないが、2020年12月からはABSを搭載。2023年モデルでは、平成32年（令和2年）排出ガス規制をクリアした。2024年モデルではLEDヘッドライトを採用。車体色は、赤×黒（BKJ）と、黒にオレンジのアクセント（4CX）が入った2色をラインナップ。※2024年4月時点の情報です。最新の状況は各販売店にお問い合わせください。