トライアンフ955iの投稿検索結果合計:1枚
「トライアンフ955i」の投稿は1枚あります。
zx-12r、トライアンフ955i、マスカルさん参照、マリンガール、ミルクボーイ などのタグがよくつけられています。投稿されたツーリングスポット情報・カスタム事例などトライアンフ955iに関する投稿をチェックして参考にしよう!
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トライアンフ955iの投稿一覧
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Ninja ZX-12R
2020年07月08日
80グー!
ジョナサン
「はいどうも~ マリンガールです」
「あ~ありがとうございます!
今、フォロワーさんから冴速ヴァンベールを
20Lペール缶でいただきましたけどね~
こんなもの、いくらあっても良いですからね」
シルヴィー
《それはそうと。最近、オーナーがバイクの
名前が思い出せなくて困っているらしいんですの》
「バイクの名前? あの骨の髄までバイクに毒されとる、あの阿呆がバイクの名前を忘れたんけぇ?」
「しょうがないの~、じゃウチが、そのバイクの名前を教えちゃるけぇ
どんな特徴を言っとったか、教えとくれや」
《え~っと。排気量は約1200cc、300キロ以上出るバイクで、特徴的な顔をしてて、200キロでもスラロームが出来るらしいんですの》
「ほう……ZX-12Rじゃないけ?
その特徴は間違いなく12Rじゃ」
《それが分からないんですの》
「何がじゃ?」
《いや。オーナーが言うには、その余りあるスペックで世界最速を取ったらしいんですの》
「じゃあ12Rでは無いの。12Rはその当時、
隼に対抗して350キロ出るのを売りにしてたが、
EUの300km/h規制に阻まれ、世界最速の座を隼に渡したまま、永遠に失ってしまったんじゃ。
じゃあ他に何か言っとらんかったか?」
《オーナーが言うには前期型はヒョットコ、後期型にはザクレロのようなエアインテークが有るらしいんですの》
「12Rじゃないけぇ! その特徴に合致するのは12Rじゃ、間違いない」
《いや、それが分からないんですの》
「何故じゃ! その特徴は間違いなく12Rじゃ!」
《いや私も12Rだと思ったんですけど、大型初心者でも扱いやすく、メチャクチャ人気らしいんですの》
「それ隼じゃないけ? 12Rは独特なハンドリングとエンジン特性、そして乱雑なインプレッションとかでネガキャンされ続け、売れずマイナーか珍車扱いされとんじゃ。」
「しかし、それじゃ12Rじゃないの!どうなっとんじゃ!? 他に何か特徴は無いんか?」
《オーナーが言うには、そのバイクは、扱えれば現行のSSにも劣らないスペックを発揮し、慣れれば1週間で2200キロも走破出来るらしいんですのよ》
「じゃあ12Rじゃないけぇ! 独特なハンドリングもエンジン特性も裏を返せば、全ては唯一無二の長所。
バイクがライダーに従うのでは無く、ライダーがバイクに順応し、その性能を引き出してやる」
「カワサキをカワサキたらしめるライドロジー
じゃあ、以上のことより12Rで決まりじゃの」
《いや、それがオーナーが言うには、めちゃくちゃ燃費が良くて、消耗品の寿命も長く、ランニングコストが優秀らしいんですのよ》
「じゃあ12Rじゃあない! あいつはとんでもなく大飯食らいで、150キロも走れば燃料計は1つしかランプが残ってないんじゃ、毎回遠出して、その頃には頭の中はガソスタで埋め尽くされるんじゃ!」
「消耗品もタイヤ含め、あっという間にすり減って何なら最近はバイク屋にストックを常備させとんじゃ」
《しかしオーナーが言うには、名前の頭にNinja、車体の横にはZXの文字がデカデカと有ったらしいんですの》
「じゃあ12Rじゃ! Ninjaって名前は名前どころか、車体のテールカウルにもデカデカと貼ってあるわ!」
「と言うか、何でそれだけ事細かに特徴知っててバイクの車種を特定出来ないんじゃ!?」
「良いか? 1200cc、300キロ、特徴的な顔、上級者向けの車体性能、Ninja、ZX、もう12Rで決まりじゃ!」
《いや、しかしオーナーが言うには
ZX-12R
ではないって》
「じゃあ12Rじゃないじゃないけぇ!」
「お前なんで先に言わん!? ウチがいちいち、
12Rについて説明してる時どんな気持ちだったんじゃ!」
《申し訳ないですわ》
「しかし、12Rじゃないとすると、一体何なんじゃろうの~?」
《で、ロードスターのミカン姉が言うには
トライアンフの955i
じゃないかと》
「絶対違う! もういい!」
「《どうもありがとうございました~》」
ヽ(●´ε`●)ノ
#マリンガール #ミルクボーイ #ZX-12R #トライアンフ955i #マスカルさん参照
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