こがれさんが投稿したツーリング情報

  • グーバイクTOP
  • モトクルTOP
  • 検索結果一覧
  • 投稿記事詳細(こがれ+セローの整備いろいろ! #年越し宗谷岬 )
  • こがれさんが投稿したツーリング情報
    こがれさんが投稿したツーリング情報
    こがれさんが投稿したツーリング情報
    こがれさんが投稿したツーリング情報
    こがれさんが投稿したツーリング情報
    こがれさんが投稿したツーリング情報
    こがれさんが投稿したツーリング情報
    こがれさんが投稿したツーリング情報
    こがれさんが投稿したツーリング情報

    セローの整備いろいろ!
    #年越し宗谷岬 に向けて大きな整備はこれでラストなはず。

    あとはスパイクタイヤ履いて、フォグランプ付けて、出発当日にオイル交換したら完成✨


    1.クラッチ交換
    日野カンでイゴイゴしまくってたから、そうだろうなと思ってたけどクラッチ結構焼けてましたね。
    まあ「どうせ翌週交換するから」ってわざとクラッチの消耗気にせずイゴイゴ遊んでたのもあるけど🤣
    新品と比較すると真っ黒…。半クラ多用するとあっという間に焼けます。半クラはダメ。

    まあでも日野カンでベテランの人に「クラッチは消耗品だから😄」って笑顔で言われたしなんだかなぁw

    セロー用のクラッチは焼けやすいのでWR250用のクラッチ入れてます。それでも焼けちゃってるけど。


    2.クラッチスプリングリテーナー取付
    写真の青いやつ。
    オフロード系Youtuberわりと付けてる工房きたむらのリテーナー。

    要はクラッチスプリングをボルトだけで留めると偏りができて製造設計どおりの本領を発揮できないから、スプリングの偏りを作らないためのアイテム。クラッチの繋がりがめちゃくちゃ良くなってフロントアップが簡単になるとかなんとか😀

    あと、噛ませるワッシャーの枚数でクラッチの軽さを調整できるようになる。
    まあ私は純正と同じクラッチの軽さにしたけど、一番軽くすると人差し指一本でクラッチ握れるようになるとか。


    3.グリップヒーター
    お店の人に「一番熱くなるグリップヒーターを頼む!」と言ったらヤマハ一択だそうで、ヤマハのグリップヒーターを付けてもらいました。
    試したらめちゃくちゃ熱かった。大満足✌

    昔PCXにエンデュランスのグリップヒーター(現行モデル。電圧計付いてるやつ)付けてたんだけど、あれの2倍ぐらい熱い!しかも暖まるの速い!😉

    電源はヘッドライトユニットから取ります。ヘッドライトもハロゲン球(55w)からLED(12w)化してるので、43wの余力があるのでフルパワーにしても大丈夫なはず。


    4.ブレーキフルード交換
    新車で買ってから初交換


    5.エアクリ交換
    結構汚れてた


    6.イリジウムプラグへ交換
    スペアプラグも持っていく


    7.ブローバイホース加工
    厳しい氷点下でバイクを走らせると、ブローバイホース内でブローバイガスの水蒸気が凍りついてホースが詰まる。そして圧力限界でホースがブチ切れることがあるらしい😫(最悪エンジン側を痛めることも)
    予めホース接合部を緩めておいて、圧力が掛かったら早めにホースが外れるように加工しました。
    (セローの場合、ブローバイガスはもう一度エアクリに送って再燃焼用の空気として使うだけなので、最悪ホース外れた状態で走っても問題はない。まあ臭いからできるだけ外れてほしくないが)

    水冷車の場合はオイルクーラーを塞いでオーバークール対策とかすればもしかしたら問題ないのかもしれないけど、FIのセローならオーバークール対策自体が不要って聞いたので、ブローバイホース側で予防処置😅
    もし水冷車で行く場合は不凍液を入れてくださいね。本土仕様のままで行くとマイナス15度で冷却水が凍ります。


    8.オイル交換
    粘度低いオイルが一択。
    5Wあたりで行った人も居るそうなので、いつも使ってる2.5W-40のオイルで行きます。
    目安として10Wは氷点下25度まで対応、0Wは氷点下35度まで対応だそうだ。

    2.5Wとかオーバースペックだろう。って思うけど、昨年12月31日朝6時に幌加内町で-32度を観測してるので、オーバースペックぐらいでちょうどいいはず😂
    どうしてもエンジン掛からなかったらキャンプバーナーでもエンジン下で炊いて暖める(厳冬期用OD缶持っていくので)あとモバイルバッテリー式のジャンプスターターも持っていきます。


    9.全体的な注油
    「クラッチワイヤーホースに水滴入って凍りついて走行不可になった」とか聞いたことがあるので、全体的に注油してもらいました。


    ふぃー、なんだかんだお金掛かりますね💸

    スパイクタイヤも6~7万円ぐらいするし、フェリー代も3万円ぐらいするし、
    氷点下走るバイクウェアとか、雪中キャンプする道具だとか、いろいろゼロから集め始めたら20万円ぐらい掛かってそうですね。

    今回はソロなのでそれもかなりハードルを上げている要因です。
    (車とか連れてワークス体制で挑んだらどれだけ楽だか…)

    関連する投稿

    バイク買取相場