
さか
▼所有車種
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- Z125
★乗っているバイク→カワサキ Z125pro(ライトはLED化済み)
小型AT→20歳、小型MT→24 歳、普通二輪MT→25 歳と段階的に取得しました! 125cc で時間をかけてまったりツーリングしております!125 ccの世界にハマり中。
☆よく行くところ→大分、宮崎、福岡、鹿児島
よろしくおねがいします!





お疲れ様です!🙂
前回の投稿の続きです!
大牟田市石炭産業科学館は、初めて立ち寄りました。
三池炭鉱の歴史を知ることができる資料はもちろん、石炭そのものについての資料、さらにエレベーターで地下まで下りて模擬坑道を見学できます。
なんと、そこにある機械は動きます!
三池炭田の始まりは15世紀に村人が石炭を発見したことに始まります。
石炭は、はじめ製塩などに使われ明治期になると本格的に近代日本を支えるエネルギー資源として使われ始めました。
●三池炭鉱では、團琢磨の元で近代化と効率化に取り組みました。
團琢磨の有名な功績としては、三池港の建設とデービーポンプの導入が有名です。
有明海は、遠浅で干満の差が大きいため大型船が進入できず、石炭運搬は小型船や中型船にいくつかの港で積み替えて最後に大型船に積み込むというコストと労力がかかる方法で行われていました。⛴
この問題を解決したのが三池港の建設です。
三池港は、潮位を調節することができるので大型船の進入が可能となり、大牟田から直行で海外へ運搬することができるようになりました。⛴
●大牟田は、地下水が多く、石炭採掘に支障をきたしていました。
これを解消したのが水をくみ上げるデービーポンプです。
イギリス式のポンプで従来型に比べて性能と効率が大幅にアップしました。
長文になってしまいましたが、まだまだ勉強になったことが多くありました!
今日は1日、大牟田の石炭産業の歴史について触れることができ、有意義なツーリングとなりました。🙂
#Z125 #三池炭鉱