バイクの買取をオークションで代行するメリット・デメリット
店舗での買い取りを依頼するよりも、ネットオークションに出品した方が高く買い取ってくれる可能性があります。しかし、個人売買は手続きなどを全て自分と購入者で行う必要があるため、面倒くさく、トラブルの心配も多いでしょう。今回は、業者用オークションで自分のバイクを買い取りしてもえる方法についてご紹介しましょう。
買い取りではなくオークションで売るメリット
ネットオークションではなく、業者間のオークションで売却するメリットには以下のものがあります。
オークションは、バイクを購入したい業者が集まり、価格を競り合わせる場なので、通常の買い取りに比べると売却価格が上がりやすいでしょう。また、商談が苦手な方でも安心できるシステムがオークションには備わっています。
「できるかぎり高価で売却したいけど、商談はしたくない」という人にはおすすめの売却方法といえるでしょう。
オークション代行のメリット

業者によるオークション代行を活用するメリットは以下の通りです。
業者専用のオークションは、古物商免許の取得やオークション会員になる必要があり、一般に公開されていません。オークション代行を活用することで、業者間のオークションに出品できるようになるのが一番のメリットでしょう。また、代行業者がバイクの運搬や売却を行ってくれるので、手間や時間がかかりません。専門知識も多く持っているので、安心して売却を任せることができます。
オークション代行のデメリット
オークション代行業者に依頼するにはデメリットも把握しておく必要があります。
オークション代行業者を利用すると、バイクの落札手数料以外にも、以下のような費用が発生します。
それぞれ1万円以上かかり、バイクが落札されると、合計で数万円~数十万円手数料が発生することもあります。価値が低いバイクでは、バイク買い取り専門店に買い取ってもらった方が受け取り額が高くなることもあるので、十分な検討が必要です。
まとめ
本記事は、2018年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。