ホンダCB650Rの特徴と買取相場の傾向
ホンダCB650Rの買取価格相場は23.9〜80.5万円となっています。2026年9月4日時点
「ホンダCB650R」は、従来モデルの「ホンダCB650F」をベースとして開発され、2019年3月に発売されたネイキッドロードスポーツモデルです。
仕様的にはCB650Fのモデルチェンジともいえますが、スタイリング面では新世代CBシリーズへの刷新を図っています。
具体的には、ハンドルバーをCB650Fよりも13mm手前に移動し8mm低くして、ステップを3mm後ろへ移し6mm高くすることにより、ライディングポジションが変わりネオスポーツカフェスタイルへと移行させました。
また、市街地での走行を想定しつつも、さらに「操る楽しさ」が感じられるつくりとなっています。
丸型LEDタイプのヘッドライトを採用したことにより、従来のストリートファイターな印象から都会的な印象へと変わりました。
スタイリングはエッジを鋭く利かせたシャープな線と、しなやかな曲面の組み合わせによりコンパクトかつダイナミックなイメージへと一新されています。
車体は従来のCB650Fからさらなる軽量化とマスの集中化を図り、より軽快で上質な操作性が特徴です。
排気量は648ccで、水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブのエンジンを搭載していることはCB650Fと変わりませんが、出力特性を変更してより高回転域での出力が向上しています。
2021年には、欧州のユーロ5規制に準拠するなどのマイナーチェンジが行われました。
ホンダCB650Rを高く買い取ってもらうためのポイント
愛車を高く買い取ってもらうにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ここでは、ホンダCB650Rをより高く売るためのポイントをご紹介します。
ポイント1:グレード
バイクの買取価格はグレードによっても変化し、同じ状態であればハイグレードモデルのほうが高く売れる可能性が高いです。
2024年6月には、MTのクラッチ操作を自動制御する二輪車用Honda E-Clutchを搭載した、CB650R E-Clutchが発売されました。
CB650R E-Clutchは、クラッチレバーの操作が必要ありません。ただしクラッチレバーはあるため、もちろん自分で操作することもできます。
2024年8月現在、発売されて間もないためCB650R E-Clutchの買取価格の情報はまだありませんが、CB650Rよりも高値で買い取られることが予想されます。
ポイント2:年式
基本的に年式が新しいほど高く買い取られる傾向にあります。ホンダCB650Rも例外ではなく、2019年式、2021年式、2023年式のなかでは、2023年式が最も高く取引されています。
ただし、年式が古くても状態が良ければ高値がつく場合もあるため、良好な状態に保てるように日ごろからメンテナンスを怠らないようにしましょう。
ポイント3:走行距離
バイクは走行距離が短いほど、高く査定されることが一般的です。なぜなら、走行距離が長いほど、パーツなどの消耗が進み故障のリスクが高まるからです。
また、走行距離は排気量とも大きな関係があります。排気量の大きいモデルほど常用するエンジンの回転数領域は低い傾向にあるため、小排気量のモデルよりはエンジン内部の消耗が進んでいないと考えられます。
そのため、排気量の大きいモデルは排気量の小さいモデルより走行距離が長くても、査定額への影響は小さくなります。
排気量が648ccのホンダCB650Rであれば走行距離が30,000kmまでであれば大幅なマイナス査定にはつながらないでしょう。
しかし、30,000kmを超えてしまうと買取価格が大きく下落する傾向があります。
ホンダCB650Rを高く売るための注意点
売ると決めたら早めに査定に出す
バイクは乗らずに保管している期間が長いほど、査定額が落ちていきます。バイクに乗らないまま半年以上経過すると、バイクの価値が購入時の半分以下まで落ちてしまう場合もあります。
なお、バイクの需要が高まる時期は、新生活が始まったり、暖かくなってバイクに乗りたくなったりする3~4月です。
しかし、需要が高まる時期を待っている間に価値がどんどんと落ちていくことも考えられます。売ると決めたら早めに査定に出すようにしましょう。
傷や凹みはそのままにしておく
売る前に傷や凹みを見つけると、自分で修復して査定額をアップさせようと思う方もいるでしょう。
しかし、素人が安易に傷の修復を試みようとすると、逆に傷が目立ってしまう恐れがあります。その場合、買取業者で再度修復が必要となり、かえって査定額が下がってしまうかもしれません。
そのため、傷や凹みを見つけても自分では修復しないようにしましょう。
また、バイクを傷つけないように普段から丁寧に扱うことを心がけてください。
純正パーツも一緒に査定に出す
バイクをカスタマイズした際に純正パーツを取り外したとしても、処分せずに保管しておきましょう。
そして、買い取ってもらう際には、バイク本体と一緒に純正パーツも査定に出してください。
バイクは自分でカスタマイズを楽しむユーザーも多く、購入する際はノーマルの状態が好まれます。
そのため、純正パーツのないカスタムバイクはマイナス査定につながる可能性があります。
カスタムパーツを外して純正パーツに戻しておいたり、純正パーツも一緒に査定に出したりすることがバイクを高値で売るポイントです。