レブル500の特長と買取相場の傾向
レブル500は「SIMPLE」「RAW(未加工の素材)」をデザインコンセプトにしたシンプルクルーザーバイクです。軽量でシート高が低く、身長が低い方や女性など幅広い層のユーザーが気軽に楽しめる点が魅力となっています。
レブル500は2017年4月に登場し、2019年1月にカラーチェンジ、2020年4月にモデルチェンジを行なっています。2020年4月のモデルチェンジでは全灯火類をLEDにし、アシスト&スリッパークラッチを新たに採用、前後サスペンションを仕様変更するなど走りの安心感や乗り心地の向上が図られました。
2023年1月には「平成32年(令和2年)排出ガス規制」をクリアして型式が新しくなりました。2025年3月発売モデルではハンドルバーの形状が変更され、シートに新しいウレタンフォームが採用されています。
レブル500の買取相場は2025年12月26日現在、15.2万円~
57.2万円です。レブル500の査定額は低走行、無転倒で傷やサビがなく、オプションパーツが付いていると上がりやすくなります。また、車検対応のカスタム車ならさらに高値がつく可能性があります。
レブル500をより高値で売却するための秘訣
ここでは、レブル500をできるだけ高い価格で売却するために意識すべき以下のおもなポイントについて解説します。
ポイント1:ボディカラー
レブル500には以下のようなバリエーションがあります。
2017年:「マットアーマードシルバーメタリック」「ヴィクトリーレッド」
2019年:マットアーマードシルバーメタリック、新たに追加された「グラファイトブラック」(ヴィクトリーレッドは廃止)
2023年:「マットジーンズブルーメタリック」「パールディープマッドグレー」
2025年:「ガンメタルブラックメタリック」「クラシカルホワイト」
基本的に白、黒、シルバーなどの定番色は人気があるため、種類を問わず査定額が高くなりやすいでしょう。また、メーカーやブランド、車種のイメージカラーになっている車両も人気があるものは査定額が高くなる場合があります。
ただし、定番色やイメージカラーの査定額が高くなりやすいからといって購入後に全塗装するのはおすすめしません。全塗装したバイクはマイナス査定になりやすく、最悪の場合、査定してもらえないケースもあるため注意しましょう。
ポイント2:バイクの状態
バイクの状態とはエンジンや外装、電気系統など各部の動作やコンディションの総合評価のことです。具体的には以下のような部分がチェックする対象になります。
- エンジン:オイル漏れがないか、サビがないか、スムーズに始動するか、異音がないか
- 外装:タンク、カウル、シート、フェンダーなどに傷や凹み、サビ、破損がないか、オリジナル塗装が施されていないか
- フレーム:歪みや凹み、傷がないか
- フロント:フロントフォーク、ハンドル、ホイール、タイヤなどに歪みやねじれ、傷、サビがないか、フロントブレーキがしっかり効くか、サスペンションの状態は良好か
- リア:リアサスペンション、スイングアーム、スプロケット、チェーン、ホイール、タイヤなどに歪みやねじれ、傷、サビがないか、機能的な問題がないか
- 電気系統:ライト、ブレーキランプ、メーター、ウインカー、マフラー、バッテリーなどが正常に動作するか、凹みや傷、サビがないか
業者は10段階の評価基準に基づき、減点方式でバイクの状態をチェックします。評価の概要は以下のとおりです。
- 10(S評価):新車同様でガソリンやオイルが入っておらず、登録もされていない
- 6(A評価):走行距離が1,000km未満で傷がない新古車
- 2(D評価):事故・転倒歴がありエンジンがかからない
- 1(E評価):パーツ取りすら不可能なほど損傷している事故車・不動車
上記のどの評価に該当するかで買取金額は変動します。
ポイント3:グレード
バイクは、同じ車種でも搭載されている装備や性能の違いにより複数のバリエーション(グレード)が存在することがあります。グレードが上位になるほど走行性能が向上し、装備が充実していくため、一般的に査定額も高くなる傾向にあります。
ただ、レブル500の場合日本市場向けには別グレードのモデルは販売されず、現状は1グレードのみの販売となっています。
ポイント4:外装
バイクの外装の状態が良いと査定額が高くなりやすくなります。査定額をアップさせるには、日頃からタンクやシート、エンジン部などの手入れをし、きれいな状態を保っておくとよいでしょう。
外装には傷や凹みが少ないほうが高く買い取ってもらえる可能性が高まりますが、修理費用は高額になりやすいため、傷や凹みがあっても基本的にはそのまま査定に出すのがおすすめです。
レブル500を高く買い取ってもらうための注意点
ここでは、レブル500を高く売却するために意識すべき以下の注意点について解説します。
定期的な整備をする
バイクに長く安全に乗り続けるには定期的なメンテナンスが欠かせません。基本的な定期メンテナンスの内容は以下のとおりです。
| 定期メンテナンスの種別 |
必要な理由 |
メンテナンス方法 |
| 洗車・サビ取り |
洗車やサビ取りはバイクの外装をきれいに保つために必要で、洗車中に各部をチェックすることで傷やサビの早期発見につながる |
自宅やガソリンスタンド・洗車場で洗車やコンパウンドなどを使ったサビ取りを行う |
| タイヤの空気圧のチェック |
走行性能や安全性に影響する |
ガソリンスタンドや自宅で空気圧計を使い、月1回程度、タイヤ側面に記載の適正空気圧に合わせて調整する |
| チェーンの清掃・注油 |
チェーンに汚れがついたままにしておくと、チェーンやスプロケットが摩耗しやすくなる |
専用のチェーンクリーナーとブラシを使用してチェーン全体を清掃し、チェーンルブを薄く均一に塗布する |
| オイル交換 |
オイルは走行距離や時間とともに劣化するため定期的な入れ替えが必要 |
自宅やバイクショップなどで交換する |
| プラグ交換 |
スパークプラグが劣化するとエンジンが始動しにくくなったり、加速が弱くなったりして燃費が悪化する |
自宅やバイクショップなどで交換する |
| 締め付けトルクのチェック |
締め付けが不足していれば部品の脱落、締め付けすぎれば部品の破損につながる |
特にブレーキやサスペンションなど安全に直結する部品を定期的にチェックし、緩みがあればトルクレンチで締め付ける |
定期メンテナンスの種別
洗車・サビ取り
必要な理由
洗車やサビ取りはバイクの外装をきれいに保つために必要で、洗車中に各部をチェックすることで傷やサビの早期発見につながる
メンテナンス方法
自宅やガソリンスタンド・洗車場で洗車やコンパウンドなどを使ったサビ取りを行う
定期メンテナンスの種別
タイヤの空気圧のチェック
必要な理由
走行性能や安全性に影響する
メンテナンス方法
ガソリンスタンドや自宅で空気圧計を使い、月1回程度、タイヤ側面に記載の適正空気圧に合わせて調整する
定期メンテナンスの種別
チェーンの清掃・注油
必要な理由
チェーンに汚れがついたままにしておくと、チェーンやスプロケットが摩耗しやすくなる
メンテナンス方法
専用のチェーンクリーナーとブラシを使用してチェーン全体を清掃し、チェーンルブを薄く均一に塗布する
定期メンテナンスの種別
オイル交換
必要な理由
オイルは走行距離や時間とともに劣化するため定期的な入れ替えが必要
メンテナンス方法
自宅やバイクショップなどで交換する
定期メンテナンスの種別
プラグ交換
必要な理由
スパークプラグが劣化するとエンジンが始動しにくくなったり、加速が弱くなったりして燃費が悪化する
メンテナンス方法
自宅やバイクショップなどで交換する
定期メンテナンスの種別
締め付けトルクのチェック
必要な理由
締め付けが不足していれば部品の脱落、締め付けすぎれば部品の破損につながる
メンテナンス方法
特にブレーキやサスペンションなど安全に直結する部品を定期的にチェックし、緩みがあればトルクレンチで締め付ける
上記以外にも、ブレーキパッドの交換やチェーンの調整、エンジン・サスペンション・電子制御系統の診断も必要です。これらはバイクショップで定期的に点検し、必要に応じてプロに依頼して整備するとよいでしょう。
純正パーツを残しておく
バイクパーツには純正パーツと社外パーツがあります。純正パーツはバイクメーカーが製造しているもので、品質が保証されていますが価格が高めな傾向にあります。
一方、社外パーツは価格が安く、多くのメーカーから発売されているため種類が豊富でカスタム性が高いものの、品質やフィット感にはバラつきがあるのが特徴です。
バイクを売却する際には純正パーツのほうが査定に有利なため、社外パーツを利用する場合は取り外した純正パーツを保管しておき、査定の前に純正パーツに交換しておくのがおすすめです。
外装・ボディの状態をきれいに保つ
査定では、外装やボディの状態も大きく影響します。タンクの磨き傷など日常使用にともなう傷は大きなマイナスにはならないことが大半ですが、転倒や立ちゴケによる傷は評価が下がります。また、サビや腐食もマイナスポイントになるため、サビが出始めたら広がる前にサビ取りをして対処しましょう。
査定前には洗車をしてきれいな状態にし、サビなど問題がある箇所は簡単に補修しておくと、印象が良くなり査定額アップにつながる可能性があります。