福島県 カワサキのバイク作業実績一覧(2ページ目)

先日、出先でエンジンが始動しなくなったとの事で引き上げに行ったNinja250Rですが、購入方法を聞いたらメルカリだそうです。いまやそういう時代になったんだな〜という感じです。お客様も今後またこういうことがあっては心配ということで、12ヶ月点検をすることとなりました。車検の無い250ccらしく定期点検をしていた形跡はありませんでした。 なのでエアクリーナーはボロボロです。そうするといくらインジェクションモデルとはいえプラグもカーボンがたまりますので交換しました。

④の続きです。 ヘッドカバーの接触面に液体ガスケットを薄く均一に塗ります。 この液体ガスケットが乾燥する前にヘッドカバーを取り付けなくてはいけません。

③の続きです。 ヘッドカバーの接触面を清掃・脱脂したら新しいガスケットをカバーに取り付けます。 基本的にゴム部品は再利用せず新品を使います。

カワサキ ZZR1100のヘッドカバーおよびプラグホールガスケットの劣化によりオイルが漏れが発生していました。 プラグホールにオイルが漏れたことによりスパークプラグがオイルにまみれてうまく火が飛ばない状態になっていました。

カワサキ ZZR1100のフロントタイヤ交換の続きです。 ブレーキキャリパーを外したら、ブレーキホースに負担がかからないようタイラップなどを使用してつるしておきます。

総額:21,650円

この度は、台風19号により被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。 先日12日に通過した台風19号ですがいわき市も甚大な被害があり幸いにも当店は私も、お店も被害がなく断水が昨日まであったくらいで済みました。ただし多くのお客様のバイクが浸水または水没という被害に遭われ、自宅の片付けなどの目処が立った18日頃に引き上げと修理の依頼が殺到しました。大概がミラーが隠れるほどの完全なる水没で、乗用車だと保険的に全損扱いのものばかりです。しかし車両保険の入ってないバイクの場合何とか修理するほかありません。 私も以前レイドカムロのエンデューロの川渡りで水没しましたが水抜きをして翌日のレースも出た経験があるのでチャレンジしてみようと思います。 しかし当時と現在の一番の違いはキャブじゃなくインジェクションの為電装関係がどのような影響を与えるかが心配です。

同じエンジンの系列のスーパーシェルパはこのヘッドカバーからのガスケットからオイル漏れが結構な割合でおこりますが、KLXの場合水冷で熱の持ち方が違うのかそれほどの件数はありませんが今回は長時間走行すると車体の下に直径1cmくらいのオイル染みが出来ていたので辿ってみるとここでした。

今回は、96年式のZRX400の修理依頼でアイドリングのときに不安定もしくは止まる。発進時にもたつくです。現車を確認してエキパイの熱の持ち具合をみると2番があまり熱くなってません。ただしこういうケースの場合しばらく乗っていなくてキャブれーターが詰まるとか点火系とかですがどうもお客様はそれほど乗らない期間も無く、私が試乗してもキャブが詰まっているほど不調でもありません。なので点火系からアクセスします。

今回はKawasaki ZX-9Rのスパークプラグを交換しました。 以前イリジウムプラグに交換されたようですが、交換してから調子が悪くなってきたとのことです。 さっそくシートと燃料タンクを外していきます。

総額:14,273円

チューブタイプのバイクのパンクもすぐにエアが抜けてしまい走行不能になってしまいますが、見落としがちなのがチューブレスのバイクのエアバルブの劣化によるクラックからのエア漏れです。車検のあるバイクなら車検ごとに確認して交換すんるのでそれほど問題ありませんが、車検の無い250ccなどはエアが漏れてからの修理となることが多くせっかくチューブレス車載っている恩恵が無い場合が多いです。エアバルブはチューブレスのタイヤに釘が刺さっても抜かなければ結構気がつかないか、気がついてからGSまで余裕でいけると思います。しかしエアバルブはこのように確認しようとして傾けるとポキッと折れて勢い良くエア漏れして走行不能になることが多いです。 部品代も交換工賃もそれほどかからないので定期的にチェックすることをお勧めします。

ZX-14Rのチェーンとスプロケットの交換を依頼されました。通常この排気量の車両だと20000km位で片伸びとか磨耗で交換になるのが多いのですが今回の車両は3万kmでの交換と、メンテナンスがよかったのか結構長持ちしました。

お客様からの依頼がありZRX400のグリーンの中古をオークションから仕入れました。車検は残っていないのですが、当店的には車検が残っていても無くても納車整備の内容には変わりが無いので、むしろお客様にしては自賠責と重量税の価格負担だけで2年間安心して乗れるのでお徳かと思います。 そこで車検の際に一番先に確認するのがキャリパーシールの状態です。

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