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国道を抜け、町中の路地を漁港へと進んでみる。佐賀関といえば全国的に有名な「関あじ・関さば」の水揚げ地。港には沢山の船が停泊している。時間はちょうどお昼、食事をとることに。町中に少し戻り「料亭祐之介」へ。この店で人気のバッテラを注文する。肉厚の関さばを使ったバッテラに思わず感動!身が適度に引き締まり、ボリュームも満点。都会だと高価な関さば料理が、地元では手軽な金額で味わえるんですよね。 |
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■会席「料亭祐之介」
佐賀関で獲れた魚介類をふんだんに使った和食が人気。関さばの刺身と特製の胡麻ダレをご飯にのせて熱々のだしを注いでいただく「関さば茶漬」は絶品。バッテラはお土産としてでお持ち帰りもできる。
大分市大字関2278(権現通り)
営業時間:12:00〜14:30 17:00〜20:00(予約制)
TEL.097-575-0265 |
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漁港を抜けると、岬を走る道に変わる。広く整備された道と、昔ながらの細い海沿いの道とが交互にやってくるので、細心の注意を払いながら走る。海がきれいだ。まるで南の海を思わせる様な青。佐賀関には、いくつかの海水浴場があり、これがまた面白い。というのも、白い砂のビーチがある「白が浜」。黒い玉砂利が敷き詰められたようなビーチ「黒が浜」。この2つの浜辺が数百メートル間隔で並んでいる。白い浜、黒い浜、青い海、緑の木々、とてもカラフルな岬だ。 |
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