■車種の魅力
ずっしりとした重厚感のあるボディですが、軽快なハンドリングに重点を置いたセッティングが施されており、重さを感じさせない乗り心地が特徴です。エンジンの鼓動は荒々しく迫力のある音を響かせ、エンジンの存在感を感じられる一台です。
ライディングポジションはタンクに覆いかぶさるようなスタイルで、80年代を感じさせてくれます。今のモデルで体感できない魅力があります。
■マシンのスペック
GSX-R1100が登場した1986年から1992年式モデルまで、エンジンは油冷を採用していました。1993年以降は水冷を採用し、油冷モデルと区別するためGSX-R1100（W）と表記される場合もあります。
なお、最終モデルは水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒を搭載しています。
