■車種の魅力
ホンダのCB750は、1992年の発売から2008年の生産終了まで、数年おきに車体のカラーチェンジや、装備の変更などのモデルチェンジをくり返してきました。750台限定で発売されたRC39型ナイトホーク750をベースに開発されたシリーズで、ナナハンブームを巻き起こした火付け役でもあります。
乗りやすく癖がなく、日本の環境と日本人の体格に合わせて作られているのがCB750の魅力です。ニュートラルを1速シフトするときに大きな音がするのも、CB750ならではの特徴です。
■マシンのスペック
スチール製ダブルクレードルフレームと、アルミ6段オイルクーラーを装備しており、空冷DOHC4気筒エンジンを搭載しています。タイヤは前後ともに17インチのラジアルタイヤで、車体は重みのあるデザインではあるものの、スポーティーで軽快な走りを見せてくれます。
