
NEO
▼所有車種
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- TRX850
バイクは、基本的にオークションで調達。
整備とレストアが趣味です。
手をかけたバイクは、売らずに増車するので大型だけでも6台持ちになってしまいました。
順に乗るのが忙しいです。

前回投稿の考察よりこれポチりました。
大体電圧計も付けないで何をテストするつもりだったのでしょうか?
他のバイクには充電用も兼ねて電圧計を付けているのにTRXには何も付けていません。
キャブ車なのでECU無いしバッテリー依存性が小さいからいいか~てなもんです。
ナメてますよね~
で どうせなら電圧ロガーを探すか作るかと色々見てたらそのままの商品がキジマにあるじゃーありませんか!
早速ポチりました。
火曜日の配達だそうで助かります。
なんかやる気出できた~
いかなる原因であろうが絶対治すぞ~って感じです。
#TRX850
関連する投稿
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TRX850
2時間前
56グー!
TRX850の発電系チェックです。
バッテリー端子の緩みを増締めした直後は時々電圧降下したように見えましたのでもう少し信頼出来るテスターでもチェックしました。
ウ~ン、電圧降下の再発がありません。
バッテリーだけで12.6-8V、エンジンをかけて14V超え 正常です。
テスター2台とも同様の電圧で問題なし。
でもこれであっているでしょう。電圧降下時の電圧表示は7V以下でしたがレギュレターだけじゃなくバッテリー端子間でこの電圧はあり得ないですよね。多分テスターのプローブの当て方が悪かったのでしょう。(片手作業)
失火の原因がバッテリー端子の緩みだとするとおかしな点があります。
1,失火はアイドリングだと起きない。走行中クラッチを切ってもアイドリングしているし失火もしないのでエンストもしない。
2,失火する回転は走行中に確認出来たのは3000から6000rpmで不定期。2000rpmだと出なかった。
*回転数に依存するなら端子の緩みが原因ではない可能性が?
回転を上げた時に発電出来ず失火する?
ジェネレーターもしくはレギュレターの故障?
ピックアップの故障でイグナイターがタイミングを取れず点火できない?
これテストの前に原因の切り分け用の電圧計(ログが取れるやつ)を付けないとダメかな~
いずれにしてもこのバイクがインジェクションだったらECUがエラーを吐いて走れなかった可能性が高いですね。
キャブレターでワイヤー式だと物流的にガスを吹きますので時々点火しなくてもガタガタいいながら走ってしまいますね。
やっぱり帰ってこれてラッキーかも。
#TRX850
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6時間前
124グー!
TRX850のオイル交換後の馴染ませツーです。
今回のオイル交換は10W-40から15W-50に粘度を上げたのとLOOPのウルトラクリーニングを添加しました。
ギヤの入りが変わるので100km程度走る予定で出発。
高速道路を走っててTRXくんがあまりにご機嫌なので調子にのって鷲羽山まで足を延ばしてしまいました。
おかげで278kmのツーになってしまいました。
鷲羽山までのワインディングで遊んでいると突然タコメーターが踊るようになり同時に失火しているような振動を感じました。
展望台の駐車場でTPSのチェックをしましたが異常なし。
ガレージでチェックするしかなさそうだと思い予定してた立ち寄りを止めて最悪レッカー覚悟で帰路につきました。
なんとか自走で帰れればと祈りつつ怖々ですが高速道路に乗りました。
途中、何度も症状が出たので色々な操作で原因を切り分けながら気分は地獄の帰路でした。
タコメーターが踊った時は確実に失火しているのでメーター自体の故障ではない。
失火時にメーターがつられるならイグニッションコイルよりイグナイターの方が可能性が高い。
オークションでイグナイターを見た気がするので帰ってから落札するか?
いっそ高いけどウオタニで点火系を一新するか?
などと考えて失火をごまかしつつなんとか姫路まで戻れました。
そして最後のバイパスを降りる時にビックリ!
ウインカーを出したらチャタリングして点きっぱなしのようになりました。
発電系ならヤバいです。
レギュレターが壊れると高電圧がかかりますのでバッテリーの破裂や正常なイグナイターの破損等もあり得ます。
ガレージまで2kmほどでしたので腹をくくって自走を選択し無事帰還です。
ガレージに戻って急いでテスターで発電系をチェック。
なんとバッテリー端子が緩んで外れかけです。
ここの所の高速道路の高速走行の振動で緩んだんですね~
電圧は異常無さそうですがスパークしていただろうに無理して140kmも走ってしまいましたのでイグナイター、レギュレター、その他の電装機器の故障が心配です。
これなら鷲羽山の駐車場で治せたのにと悔やんでも時すでに遅しです。
ガレージの道具と車載工具じゃ出来る作業が全然違うのでどうしてもガレージ優先で考えてしまう習慣になってます。
反省しないといけませんね~
こうなったら @, ⭐ masaharu さんのおみくじで運気の良い日に機器の無事を祈りつつテスト走行ですね。
#TRX850
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TRX850
13時間前
119グー!
TRX850のオイル交換です。
カーボン飛ばしで添加剤を入れているので前回の交換から 1,174km での交換です。
やはり真っ黒ですね。
粘度は距離相応で残ってますが真っ黒な汚れなのでオイルのヘドロでなくカーボンと思われます。
今回は試験的にいくつか試します。
1,LOOPのウルトラクリーニングを添加。(300ml全量)
2,粘度を上げます。(10W-40から15W-50に)
3,メーカーの規定量がおかしいので増量。(3.6Lから3.9L)
写真で説明です。
1,左側のドレンです。
2,オイルフィルター部のドレンです。オイルは真っ黒です。
3,新品のオイルフィルターはモノタロウ製です。ガスケット、Oリングは前回交換して無傷なので再使用です。
4,今回の交換のメンツ。もう少し負荷がかかった方がエンジンに良さそうなので粘度アップです。ウルトラクリーニングは試してみたいだけですね。
5,オイル規定量3.6Lのオイルゲージです。全然不足ですね。フィルター交換無しで3.5L、交換ありで3.6Lって?
6,オイルの循環の確認ボルトです。OKです。
7,オイル量3.9Lのゲージです。これで様子見します。
とりあえず今から100kmほど走ってなじませます。
#TRX850
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10月18日
161グー!
TRX850のカーボン飛ばしツーの4日目です。
合計 868km走行ですが激変しました!
なんと下が 2000rpm でも使えます。
これはありがたい!
今までの経緯ですが キャブOH、交換 で下の使える限界が交換前の 3000rpm から 2500rpm になって喜んでましたがさらに下でトルクが出てます。圧縮の回復効果でしょうね。
カーボン飛ばしの初日(200km程度)で上がスムーズに回るようになったので完調かなと思ってましたがしつこくFCR-062をドーピングしてたらその先がありました。
まあ単にカーボン付着が酷くて調子を大きく崩していただけでしょうがTRXに乗ったことが無かったので好調時を知りませんでした。
このバイクは軽い上に重心のバランスも良いので扱いやすく良く曲がります。
他の多くのオーナーさんが指摘している低回転のトルク不足(ノッキング)だけが扱いにくさだと思ってました。
でもこれなら扱いにくくないです。
ドコドコはノッキングではなくクランクの振動ですのでトルクが出ていればむしろ乗り味です。
エンジンがこの調子ならハンドリングと相まってとても乗りやすいバイクということになりますね。
あとFCR-062ですが他の添加剤と比べて即効性がありますね。
PEAの含有量の違いなのかな?
入れすぎるとパワーダウンを感じると言う人もいるのでPEAが難燃性なのを考えると含有量が多い事とつじつまがあいますね。
でも添加剤を入れなくても高速走行で回してやってればカーボンは飛びますし酷く付着もしないです。
実際、添加剤が無い昔は車もバイクも高速走行でカーボンを飛ばして調子を上げてました。
添加剤を使うと短距離、短時間でコレが出来ますのでありがたい反面、一気にオイルが汚れますのでオイル交換と併用が必要です。
酷く汚れた時は効果が大きいのですが基本的にはかぶらせない走りをすべきですね。
今日のルートです。
前回と同じく宝塚北SAで折り返して一本松展望園に寄り赤穂、野瀬埠頭を経由していつもの万葉の岬と道の駅みつ です。本日は 308km 走行。
写真の説明です。
1,宝塚北SAです。
2,一本松展望園です。
3,野瀬埠頭のヨットハーバーです。
4,万葉の岬です。
5,道の駅 みつ です。
#TRX850
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TRX850
10月18日
162グー!
TRX850のスクリーンです。
オークションで純正のスクリーンを購入しました。
キズが多かったので磨きました。
写真では飛ばしている番手もありますが順に
#400
#600
#800
#1000
#1500
#2000
#3000
ラビングコンパウンド
目消しコンパウンド
仕上げコンパウンド
です。
#1000当たりをもっとしっかりやらないとダメですね。
まあまあですので今回はこれでいきます。
#TRX850 -
TRX850
10月16日
162グー!
TRX850のリアサスです。
オークションで安いリアサスを買いました。
使えそうですので洗浄と錆びとりだけして組み立てました。
交換はまだですが実車に付いているリアサスは外してオーバーホールします。
ガスとオイルとシールの交換をするために特殊工具が要りますのでオーバーホールは外注ですね。
写真で説明です。
1,値段の割には程度は良さそうです。
2,プリロード調整部は結構錆びてます。
3,ダンパーの抜けを確認するためスプリングコンプレッサーでスプリングを外してます。
*ダンパーの戻りのチェックはOK、減衰力調整も動作OKですので使えます。ラッキーですね~
4,主にダンパーのチューブとプリロード調整部の錆びとりと全体の洗浄をして組み立てしました。
5,プリロード調整部の錆びも落とせました。
#TRX850 -
10月13日
180グー!
TRX850のカーボン飛ばしツーの3日目です。
修理、整備後の添加剤投入開始から560km。
また初回のオイル交換から866km。
現時点でガソリン漏れなし、フォークオイルにじみなしです。
エンジンの調子も着々と上がってきてとても軽い感じがします。
実際、吹けが軽くてツキが良いですよ。
なお本日の給油で燃費を計算した所 19.46km/L でした。
昨日あれだけブン回してこれはすごいです。
今までの最高が 16.95km/L ですからキャブOHのおかげです。
普通のツーリングなら確実に 20km/L は越えますね。
*以上より今回でTRX850は復活ということで良いでしょう。
今日は走りつつ昨日作った車速表を検証してみましたがキチッとあってます。
ということは私の乗り方の癖だと一速高いということになりますので意識してギヤ選択をしてみました。
はりまシーサイドロードのワインディングだとスピードを乗せて3速固定の時々2速でバッチリです。
多分、今までで一番早く走れてますね。
こうゆうのは考えなくても走り込んで体で覚えるタイプなんですがやってみるもんですね~
目から鱗ですよ。
何十年も乗ってきて今更かよって感じですが理論は嘘をつきませんね。
今後は少しは考えて乗ろうと思います。
*今日のルート
昨日と同じく姫路東から宝塚北SAで折り返し淡河パーキングエリアで昼食後はりまシーサイドロードへパトロール。
万葉の岬で折り返してはりまシーサイドロードから山陽道で帰宅の220kmです。
*写真の説明です。
1,淡河パーキングエリアで昼食
2,道の駅みつ
3,万葉の岬
4,昨日作った車速表
*本日も異常なし!
*TRXはご機嫌です。
#TRX850
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TRX850
10月13日
164グー!
TRX850の整備完了ツーでバイクがあまりにも調子が良かったので人間も調子にのって自慢のまとめ投稿です。
*キャブ、ガソリン系の整備編です。
ほぼ完全にオーバーホールしてますので当たり前ですが新車並みです。
*やったこと
1,ガソリンタンク洗浄(錆びとりは後日予定のため今回はしてません。)
2,キャブのオーバーホール(キースターのキット使用)
3,インシュレーター交換(社外品)
4,ガソリンコックのオーバーホール。パッキン類全交換(社外品)
5,燃料ポンプが無かったので中古を入手してオーバーホールして取り付け。パッキン交換(自作)
6,ガソリン系、負圧系のホースを全交換(キジマ等の社外品)
7,キャブのセッティングとしてエアスクリュー、バタフライのバランススクリュー、アイドリングスクリュー、TPSの調整をやってます。今回は仮設定のつもりでしてカーボン飛ばし後に微調整を徹底的にやる予定です。
*作業の結果です。
1,アイドリングは1100rpmで超安定です。急なアクセルオフでもアンダーシュートもせずスッと落ちます。もちろんエンストなど無縁です。水温、エンジン温が上がっても安定してます。キースターは精度が高くて良いですね。
2,アクセルのつきが明らかに良くなりました。中速に余裕が出てます。上はどうかな~ と2速で全開をくれてやったら(1速だと怖いです。)一瞬で8000rpmです。これも以前とは比べもんになりません。
3,低回転でノッキング気味だとエンストしやすかったので半クラで回転を上げてましたがこれがなくなり安心感が出ました。このバイク、低回転でギヤが高いとドコドコとノッキングしがちなのが特色ですがここから加速できるようになりました。この特性ならドコドコはかえって楽しいです。乗ってる感がハンパないですよ。
4,燃料ポンプはやっぱり要りますね。以前はガソリン残量が結構あってもリザーブにいれないとエンストしてました。今はガソリン残量が少なくてもキャブにかかる燃圧が安定してます。大量のガソリンが必要な全開での高速走行も余裕です。当たり前ですが燃料ポンプは大事です。
5,多分ですが燃費が向上してます。きちんと調整したキャブなら当たり前ですが・・・これは継続してチェックします。
本来の性能が出てるととても良いバイクだと強く感じます。
見た目は年式相応狙いですが性能面は妥協せずパーツ交換して良かった。
元々結構良い走りをしていたバイクなのでこれだけ変わると嬉しいどころか感動ですよ。
これだから整備とレストアはやめられません!
#TRX850
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10月12日
134グー!
本日のカーボン飛ばしのラーツーで気付いたこと。
速度メーターが見えん!
最近どんどん老眼がひどくなってとうとう速度メーターの文字が見えなくなってしまいました。
300kmメーターなので文字が小さいのが理由ですが体に当たる風で速度を計る人間メーターだと体調で結構狂います。
そこで減速比とタイヤ外径からギヤ各速での回転数に対しての車速表をエクセルで作りました。
例えば5速4000rpmだと110km/hという風にピンポイントでわかっていればタコメーターだけで走れます。
あっ! 言っときますがタコは見えてます。
*結論
タコが見えれば大丈夫!
車速表を作ってみての副産物ですが低回転時のギヤの選択がハッキリ見えました。
表の水色のセルが下の回転数のシフトポイントですね。
2速 40km/h
3速 50km/h
4速 60km/h
5速 70km/h が使える最低速度です。
なんとわかりやすいギヤ比でしょうか!
例えば一般道で60km/hを下回ったら3速以下でないとノッキングしますよってことです。
TRXは低速でのノッキングが特徴的ですのでこういう配慮とマメなギヤチェンジが必要です。
他の所有バイクと比べてですが
ムルチ(Lツイン)も3000回転以下は使えないので一般道は1速、2速です。
マルチのGSX1400(4発)やストトリ(3発)は6速40km/hでもスイ~と走ってしまえます。
車なら人を乗せますので後者ですがバイクだとどっちが楽しいかな~? と思っていました。
この度、TRXに乗ってみて確信しましたが私はこの乗り味が好きです。
30年前のバイクですからトラコンどころかABSもスリッパークラッチもないキャブ車です。
そのくせTPSで電子進角させて下を犠牲にせず上を回せるようにしてある5バルブエンジンです。
今時のバイクの設計からすれば危なっかしいことこの上なさそうですがこれが楽しい!
ギヤ比も低めでシフトダウン時はちゃんとブリッピングしないと細めのリアタイヤが滑るという面白さですよ。
しょっちゅう変速をせねばならず、しょっちゅうブリッピングをせねばならず と操作感だらけのバイクです。
だからコイツをスムーズに走らせてる時の爽快感はハンパないですよ。
*結論
TRXは楽しいです!
写真の説明です。
1,エクセルで作った車速表です。
2,速度が見えんメーターです。
3,宝塚北SAの駐輪場です。オマケです。
#TRX850