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バイクの納車費用、諸経費を含めてどれくらいか?

バイクを購入するに当たり、納車を済ませるまでの間には諸費用が必要です。バイク本体の金額のみで予算を組み立てている場合は注意が必要です。今回は車体の金額にプラスされる納車準備費用について、費用の内訳や大まかな金額を紹介します。

納車に必要な費用の種類

納車の際に必要とされる費用は、一般的に納車準備費用や納車費用と呼ばれます。納車費用とは、納車点検費用や各種保険・税金等を指します。これらの諸費用は、事前に把握していた車体金額に上乗せされ、“乗り出しに必要な費用”として請求される場合がほとんどなので、事前に把握しておく必要があります。支払い方法については、多くの場合費用ごとに割賦支払いを組むことも出来るので、あらかじめ費用面での計画を立てておくのがおすすめです。

納車点検費用・納車整備費用とは

新車あるいは中古車を購入するに当たって、既に工場側で整備されているはずの車体に再度、整備費用を請求されることに対して疑問を抱くかもしれません。しかし、販売店で目にする車体は、メーカーにおいて整備や点検が施された状態の車体です。この時点では、メーカーと販売店との間に信頼関係があるに過ぎず、いざ購入となれば販売店と購入者間での信頼が必要となります。納車時に行われる整備や点検は「バイクを整備し、問題が無いことを確認しました」ということを証明するものであり、整備・点検に伴う費用は販売店と購入者間の信頼を形成するために必要な費用だと言えます。納車整備費用は、購入車種や販売店によって金額が異なるため、事前の確認を忘れずに行いましょう。

納車点検費用・納車整備費用とは

納車時に必要な保険・税金

納車費用として必ず念頭におかなければならない費用には、自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)や各種税金も挙げられます。自賠責保険は国土交通省により加入が義務付けられていますが、多くの場合は販売店を経由して加入手続きを済ませることが出来ます。

■参考サイト(国土交通省HP)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/jibai/insurance.html

税金には、新車登録時に必要な自動車重量税(126cc以上〜250cc以下)と、年間1回支払わなければならない軽自動車税があります。軽自動車税に必要な費用は以下の通りです。(平成28年改定)
・50cc以下
2,000円
・51cc〜90cc以下
2,000円
・91cc〜125cc以下
2,400円
・126cc〜250cc以下
3,600円
・251cc以上
6,000円

■参考サイト(国土交通省HP)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000028.html

まとめ

車体本体の費用に加えて必要な納車整備費用、保険費用、税金費用は事前の確認が欠かせません。購入するバイクが決まったら、納車に向けた金額面での計画立てを忘れずに行いましょう。

本記事は、2016年6月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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