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バイクの納車日に必要な手続きと納車までの流れについて

「必要書類を忘れた」「店頭にバイクを取りに行ったのにヘルメットを忘れた」等の二度手間を防ぐために、バイク納車時に必要なものや納車までの細かな流れを紹介します。思わぬ失敗を起こさないためにも、注意事項を確認していきましょう。

バイク購入後から納車されるまで

バイクの購入が完了したからと言って、すぐにバイクが手に入るわけではありません。購入が完了したバイクは、主に販売店舗を経由して車両登録やナンバープレートの発行・取り付けを行わなければなりません。これらの手続きに必要なものとしては、下記の4点が挙げられます。

・住民票1通
・現金(頭金の支払いやその他現金を必要とする場合)
・印鑑
・口座番号がわかるもの(クレジットカードによる支払いや分割支払いの際に必要)

購入者の名義が未成年者の場合は、保護者等の保証人が必要です。
車両登録等の手続きや整備が完了し、自分の手元にバイクが届くまでの納車期間は約1〜2週間とされています。

納車当日に行う確認事項

納車当日は、バイクの配送中に新たな傷が付いていないか、電気系統に異常が無いか等、車両確認を行う必要があります。電気系統のチェックでは、バイクにエンジンをかけてウィンカーやライト、ブレーキランプがしっかりと点灯しているかを確認しましょう。また、ブレーキの利きやスイッチ部分、スロットルワイヤー等の可動部位が正しく動作するかの確認も大切です。

ディーラー等の専門店や全国の併売店では納車前のバイクに念入りな整備が施されていますが、今後自分が乗っていくバイクという意味では、初めてのチェックを自分の目で見て行うのが大切です。バイクの知識に不安を感じる際は、家族や友人等に事前に相談し、納車日の付き添いを頼んでおくのもおすすめです。確認項目で異常が無ければ、サインをしてバイクを引き取りましょう。

納車当日に行う確認事項

店舗での引き渡しの場合

バイクの納車は、配送以外にも店舗での引き渡しを選択出来る場合があります。店舗での引き渡しを希望した場合は、引き渡し当日に実際に運転をして帰ってこなければなりません。そのため、運転に必要な「ヘルメット」と「運転免許証」を忘れずに持参しましょう。また、慣れていないバイクの運転では、最大限の安全を考慮した装備を心掛けるのが大切です。

例えば、グローブや長袖長ズボン等、体を守れる服装・プロテクターの装備が欠かせません。引き渡し時は、配送による納車の時と同様にバイクのチェックを行い、異常が見られなければサインをして引き取りましょう。帰路に着く前は、スタッフからの説明があれば注意して耳を傾け、ガソリン残量の確認も忘れずに行いましょう。

まとめ

納車日に必要なものは、引き渡し方法により異なるため、事前の確認や連絡が欠かせません。バイク購入から納車当日までの流れをしっかりと把握して、スムーズに納車を終えられるよう心掛けましょう。

本記事は、2016年6月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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